アメリカ大学留学の強い味方!学生サポートは最大限に利用 ~Shiori Atsumi(アメリカ在住ライター)


クリスマスや新年などのホリデーを終え、アメリカでは春セメスターが始まりました。多くの大学生達が、期待や不安でいっぱいなのではないでしょうか。そんな学生達をサポートするために、アメリカの大学には無料で受けられる様々なサービスがあります。本記事では、私が通ったミネソタ大学にある学生サポート、特に留学生のためのサービスを紹介したいと思います。
 
▼ミネソタ大学
ミネソタ大学
 

英語力を養える「TandemPlus」と「ライティングセンター」

アメリカに留学する学生にとっての一番の壁と言ったら、やはり英語ではないでしょうか。ミネソタ大学にはTandemPlusというプログラムがあります。これは、パートナーを見つけて言語を交換するというプログラムです。
 
例えば、日本語を学びたい英語のネイティブスピーカーと英語を学びたい日本人がペアを組み、お互いに教え合いながら言語を学びます。会う時間や場所、どのように言語交換するなどは当人次第なので、個人のニーズとペースに合わせて英語を学ぶことができます。宿題を手伝いあったり、文化を紹介しあったり、日常会話をすることで語彙を増やしたりと、形態は様々です。
 
また、 ライティングセンターというサポートもあります。ここでは、クラスで出された作文課題の添削やアイディア相談をしてくれます。
 
ライティングコンサルタントは学部生や院生、大学講師など様々ですが、第二言語としての英語を専門にしていたり、共通の専攻を持っていたりするコンサルタントを選ぶとより良い意見がもらえます。
 
アメリカのクラスでは、内容にかかわらず、作文の文法や明瞭度だけで成績が減点されることもあるので、作文課題の提出前にはライティングセンターなどで一度ネイティブスピーカーのチェックを入れることが大切なのです。
 

面接の練習もしてもらえるキャリアサポート

ミネソタ大学では、様々なキャリアサポートもあります。各学科によって異なりますが、専攻や職の選択、大学院進学の相談などにのってくれる他、履歴書やカバーレターのチェック、面接の練習などもしてくれます。自分に合ったキャリア探しや情報収集したい学生にぴったりのサービスです。
 
また、履歴書の書き方などのワークショップや、インターンシップ、ジョブフェアなどのイベントも無料で随時開催しているので、必要に応じて参加することができます。
 

自然に友達が増えるコミュニティ型サポート

Center for Community-Engaged Learningでは、学生達のコミュニティ参加を推進しています。サービスラーニングのクラスでの活動の相談や、自分の興味や趣味に合ったボランティアを紹介してくれます。ボランティアを通してコミュニティ参加をすることで、大学とはまた違ったアメリカの文化に触れ、将来に生かす経験をすることができるでしょう。
 
▼ボランティアを通して他校の学生達との交流もできる
アメリカの大学でボランティア
 

問題解決の強い味方、カウンセリングサービス

留学をしている期間には、必ず誰もが困難や問題にぶち当たると言っても過言ではありません。そこで便利なのがカウンセリングサービスです。
 
International Student and Scholar Services (ISSS) という留学生のためのオフィスでは、アカデミック、ビザ 、キャリア、住居や税に関しての相談にのってくれます。 カウンセリング全般も行っていて、留学生を専門にしているアドバイザーが、留学生がよりよい環境で学習できるようにアドバイスをしてくれます。
 
校内にあるクリニックでも精神衛生サービスがあり、学生がメンタル面に関して気軽に相談できる環境を作っています。また、賃貸借契約や事故、お酒などのトラブルに巻き込まれた時には弁護士が無料で学生に対して相談にのってくれるリーガルサービスもあるので、安心です。
 
 
このように大学生、留学生がよりよいキャンパスライフを送れるようにいろいろなサービスがあります。必要に応じて利用できるものは最大限に利用し、悔いのないアメリカ留学にしてほしいと思います。
 
文:Shiori Atsumi(アメリカ在住ライター)
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