英語試験のスコアアップにフィリピン語学学校への留学は効果的か?


今、費用の安さや独自の教育システムで話題のフィリピン語学留学ですが、この留学を英語試験対策に活用する人も多いでしょう。気になるのはその効果。
 
今回、IELTS(※)試験対策目的でフィリピン留学を体験した大野尚子さん(仮名)にお話を伺いました。半年間でoverall4.5から6.5まで上げることができたという尚子さん。その中身と成果がでた理由を検証しました。
 
セブ島
 
※IELTS=International English Language Testing System
イギリス、オーストラリア、カナダ、アイルランド、南アフリカ、ニュージーランドの大学・大学院の入学審査、移住審査に使用される英語検定のひとつ。
 

1日の授業時間は『10時間以上』

尚子さんが入学したのはスパルタ式で有名な語学学校「SMEAG」、場所はセブ島です。
 
「1日のスケジュールは非常にタイトで、平日は特別なことがない限り外出不可能です。新入生は4週間必ず出席しなければならない『スパルタクラス』が平日の朝と夜に行われ、朝のクラスのスタートは何と6時40分です。」
 
通常授業はそのあとに開始され、授業は10コマ×45分で行われ、夕食前まで実に8時間半にも及びます。そして、またもや『スパルタクラス』。夕食後から8時半まで行われるというハードスケジュールです。
 

講師は『まじめ』

さまざまな口コミサイトを見ると、フィリピン人の英語は「訛りが強い」、「聞き取りにくい」とも書かれています。これは本当でしょうか。
 
「残念なことにウソではありません。しかし、真実でもありません。日本人も同じように明瞭な日本語をしゃべれる人、そうでない人がいるのと同じです。実際に講師の中にはIELTSのスピーキングスコアを8.0以上持っている人もいます。これはネイティブスピーカーとほとんど変わらないスコアです。」
 
さらに、フィリピン人はまじめさも尚子さんにとっては意外に感じられたのだとか。
 
「フィリピン人のイメージは明るくて陽気で少しガサツなイメージでしたが、授業中はまじめです。多くの講師はしっかり授業に取り組み、時間に関してもルーズではありません。」
 

24時間使用できる自習室

さて、最後に気になるのが、その環境。フィリピン留学の環境は尚子さんの勉強に効果的だったのでしょうか。
 
「平日は特別なことのないかぎり外出禁止ですし、アルコールの持ち込みもできません。しかし、食事、洗濯、掃除もすべて頼めるので、勉強に集中できます。学校の環境はおおむね良好だったと感じています。
 
さらに校内は24時間開放されている自習室もあります。もちろんWI-FIも完備されており、わからないことがあればすぐに調べることができます。ただし、WI-FIの質は日本と比べるとかなり劣るんですけどね。」
 
フィリピンでのスパルタ式IELTS対策、皆さまはどうご覧になりましたか?
 
尚子さんが通っていた学校は、当時、日本人の比率は20%~40%で多くは韓国人だったようです。多くの留学生は勉強に対して熱意があり、目標スコアをとるために努力しています。短期間で英語対策を行うときのヒントにしてみてはいかがでしょうか。
 
(留学プレス編集部)
 

 
 
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