留学生向け就職イベント、サマーキャリアフォーラム(東京/大阪)開催。海外勤務を希望する留学生は9割、国内学生は4割。


株式会社DISCOは、海外留学生のための就職イベント「東京サマーキャリアフォーラム」(6月25日~26日)を東京ビッグサイトで、 「大阪サマーキャリアフォーラム」(6月30日)をハービス大阪で開催する。 日本国内の新卒採用スケジュールが変わり、 選考解禁の時期が8月から6月に繰り上がった今年、 多くの海外留学生が帰国できるタイミングとも合わせての開催となる。 会場内には面接(選考)ルームが設けられ、東京会場では7割以上の企業が1次面接を実施。 時間的猶予のない留学生のために用意された選考イベントだ。
 

東京/大阪「サマーキャリアフォーラム」開催概要

【東京サマーキャリアフォーラム】
 
■開催場所
東京ビッグサイト 東展示ホール5-6
 
■開催日時
2016年6月25日(土)~26日(日)
 
■出展社数
246社
 
■来場者数
約6000名(2日間の総計)
 
■参加対象
日英バイリンガル就職希望者(転職者も参加可能)
 
■詳細
http://www.careerforum.net/event/tks/?lang=J
 
【大阪サマーキャリアフォーラム】
 
■開催場所
ハービスOSAKA HERBIS HALL
 
■開催日時
2016年6月30日(木)
 
■出展社数
51社
 
■来場者数
約500名
 
■参加対象
日英バイリンガル就職希望者(転職者も参加可能)
 
■詳細
http://www.careerforum.net/event/osks/?lang=J
 

海外での勤務を希望する学生が9割

同社の2016年3月調査(海外留学生のキャリア意識)から、留学生と国内学生の就職観の違いについて見てみよう。
 
同調査によると日本人留学生は海外での勤務を希望する学生が9割に迫った。一方、国内学生では4割。就職したい企業の本社地域については、 アメリカ、 ヨーロッパ系企業への関心度は日本人留学生が圧倒的に高い結果となった。
 
海外勤務希望
 

「なぜ就職するのか?」に対する意識の違い

日本人留学生は「経済的に自立したい」「安定した収入を確保したい」「自分のスキルアップやキャリア形成のため」との回答がいずれも7割前後。これに対し、国内学生は「安定した収入を確保したい」が83.6%、「経済的に自立したい」が78.2%、 「社会的地位を確保したい」が46.1%となっている。同社では、『就職をスキルの獲得の場と考える留学生と企業に社会的な基盤を求める国内学生とで違いが見られる』と分析している。
 
働く理由
 

企業選びで重視するのは?

国内学生は「将来性」「給与・待遇」「福利厚生」「職場の雰囲気」が上位に来ている。それらに続くのが「有名企業」「社会貢献度」「大企業」などの項目だ。
 
一方の日本人留学生は国内学生と同様、「給与・待遇」「将来性」「職場の雰囲気」が上位に並ぶ。違いが現れるのはその次で、「海外で働ける」「スキルが身に付く」「優秀な人財と働く」が続く。
 
企業選び
 
企業のグローバル展開が加速するなか、語学力やコミュニケーション能力を身につけた留学経験者の採用は活性化の兆しも見える。一方で国際感覚がフレッシュな留学生と日本の企業文化の融合は日本の就職事情の持つ変わらぬ課題だ。一人でも多くの留学生が、国内外でその活躍の場を見つけられることを期待する。
 
(留学プレス編集部)
 

 


2016-06-21 | Posted in キャリア, ニュースNo Comments » 

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