成田空港第3ターミナル、機能強化により混雑解消へ。


国際空港評価(World Airport Awards。実施:SKYTRAX社)のLCCターミナル部門(WORLD’S BEST LOW-COST TERMINAL)において2年連続(2016、2017年)で1位を受賞している成田空港第3ターミナルがより使いやすくなる。オープンから2年半が経過、予測を上回るLCCの成長により、利用客が集中する時間帯の出発ロビー等で手続き待ち行列の長大化等混雑が発生しており、機能強化による効率化をはかる。

■到着ロビー増築で出発動線と到着動線を分離
現状の第3ターミナルは到着客が出発ロビー(2階)を通過してターミナル外へ移動する構造となっており混雑の原因となっている。これを解消するため、2019年夏までに到着ロビー(1階)を増築、出発動線と到着動線の分離を図る。また、増築する到着ロビーがターミナル連絡バス乗降場と直結されることにより、スムーズにターミナル連絡バスを利用できるようになる。

■「スマートセキュリティ」の導入
より高度で効率的な保安検査機器 (スマートセキュリティ)を2019年度末までに導入。保安検査の手続きにかかる時間を短縮する。

■「インラインスクリーニングシステム」の導入
保安検査員がX線検査装置にて手作業で行っている受託手荷物の保安検査にかわり、手荷物搬送システムと検査機器を一体化。搬送中に爆発物等の危険物を自動的に検査する「インラインスクリーニングシステム」を2019年度末までに導入する。チェックイン手続きにかかる時間が短縮されるとともに、高度なセキュリティレベルの確保が両立される。



他、チェックイン手続きの効率化等にも取り組み、航空会社や国等関係機関とも連携するとしている。

(留学プレス)


2017-11-30 | Posted in ニュースNo Comments » 

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