医学生の留学を支援するクラウドファンディングで医療のグローバル人材輩出へ。


医療のグローバル化に伴い必要性が増している「医学生の留学」を支援するクラウドファンディングが開始された。医療専門クラウドファンディングサイト「Fanfare(ファンファーレ)」にてたち上がった医学生の留学を支援するプロジェクト『医の中で大海を知る~イノシル~』がそれで、共同運営するのは医師・看護師向けの出版教育事業を手がける株式会社メディカ出版および、株式会社MedFeed。

同プロジェクトの第一弾実行者である北海道大学医学部6年の寺田 悠里子さんは『日本の医学教育で学ぶ機会の少ない小児栄養学を学びたい』という目的で、米国Boston Children’s Hospitalが行っている実習プログラムの参加を決意。得られた学びを日本の臨床現場の若手医師や医学生に共有し、成人に至るまでの長期にわたり病に苦しんでしまう子どもを少しでも減らしたいとの思いを、先月クラウドファンディングを通じて訴え、わずか1週間で目標金額を達成した。現在は同施設で実習に励む。

医療のグローバル化に伴い、医学生向けの海外病院実習プログラムや国内留学の受入機関は増加しているものの、費用不足で留学を断念せざるを得ない医学生の新しい選択肢となりそうだ。

(留学プレス)


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