いまどきの小中高生が一緒に海外旅行に行きたい男性タレント1位は「福士蒼汰」さん、女性タレント1位は「ローラ」さんという調査結果が報告されました。
これは、クラウド型学習システム「すらら」を展開する株式会社すららネットが行った「小中高生の『海外』に関する意識調査(※)」でわかったもの。ちなみに男性の2位は「DAIGO」さん、3位は「大泉洋」さん、女性の2位は「広瀬すず」さん、3位は「有村架純」さんという結果となりました。
福士蒼汰さんが会見で見せた見事な外国語力や、ローラさんの持つ英語堪能で国際的なイメージがこの結果を導いたのかもしれません。
行きたい国トップ3は「アメリカ合衆国」、「フランス」、「イタリア」
海外旅行に行きたいかという問いに対しては、8割以上の小中高生が「行きたい」と回答。
一番行きたい国のトップは「アメリカ合衆国」で「海やビーチがきれい」「自然・景観を楽しみたい」などビーチのイメージが強い模様です。第二位の「フランス」は「エッフェル塔や凱旋門などの観光スポットを訪問したい」という声、「スイーツ、パンなどの食を楽しみたい」という声が、第三位の「イタリア」も「ピザやパスタなどの食を楽しみたい」という理由が圧倒的に多い結果となりました。
9割以上が「語学力を学生のうちに身につけるのが必須」
学生のうちに語学力を身につけることは必須だと思うか、との問いに対し、9割以上(92.9%)が「必須だと思う(「必須だと思う」65.8%」・「どちらかというと必須だと思う」27.1%」の計)」と回答しました。
なかでも、高校生の97.7%が「必須だと思う(「必須だと思う」64.4%・「どちらかというと必須だと思う」33.3%の計)」と、ほぼ100%に近い割合で必須と回答。大学進学やキャリアが目前にせまっている世代にとって語学力はもはや規定事項のように感じられているようです。
(※)
調査対象 :小学1年生から高校3年生までの男女
有効回答数:480名(男子:55.6%・女子:44.4%、小学生:15.8%・中学生:74.8%・高校生:9.4%)
(文:留学プレス編集部)
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