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留学中のホームステイ。食事中に使える英会話フレーズ10選

「日本語が一切通じない環境で、ネイティブスピーカーの会話の中に入っていく」
そう聞くと、とてもハードルが高く聞こえますよね。

特に、これから留学してホームステイをされる方は、ネイティブ家族の会話に溶け込めるのか、不安に思うかもしれません。

「食事」は留学中、ホームステイ生活の中でも重要な要素です。多くの場合、1日の中で最も大切にされる食事は夕食であり、家族が揃ってコミュニケーションを取る場として会話を楽しみます。

初めは言葉の壁・文化の違い・会話の速さについて行けずに苦労するかもしれません。

それでも、毎日の会話の中でたくさん間違え、苦労しながら使えば使うほど英会話力は着実に伸びていきます。

私自身が最初にホームステイを経験したのは15歳、高校1年生の夏。高校の夏季休暇を利用して2週間、カナダの語学学校に通いました。

はじめの頃は、緊張と英語力の自信の無さから、うまくコミュニケーションが取れない中、食事の会話も続かず、大変だったことを覚えています。

それでも何度も繰り返し会話をし、また留学の年数を重ねるごとにネイティブとの英会話が苦ではなくなっていきました。数回の短期留学を経て、長期留学生活2年目に差し掛かる今、食事中の会話は7~8割聞き取れるようになりました。食事中に限らずとも、ホストファミリーとの会話の時間は互いのことをよく知り、さらに仲を深められる大切な時間だと思い、楽しんでいます。

今回はこれからホームステイをされる方に向けて、私のホームステイ経験を元に、実際によく使った基本的な英会話フレーズを紹介します。
 

ホームステイ英会話

食事の準備を手伝う

ホストマザー(ホストファミリー)が夕食の準備をしているとき。「何かお手伝いすることはありますか?」と一言聞くと喜ばれます。

会話例:

(You)
“…Smells good! What are you making tonight? /What’s supper tonight?”
(いい匂いですね!今夜は何を作っているんですか?)

(Host Mom)
“I’m making 〇〇.”
(今日は〇〇よ。)

(You)
“Is there anything I can help with?”
(私に何か手伝えることはありますか?)

(Host Mom)
“Yes, thank you. Would you help me setting the table?”
(ええ、ありがとう。食卓の用意をしてくれる?)

or 

“No, it’s alright. Supper is ready soon, thanks for asking.”
(ありがとう、でも大丈夫。もうすぐできますよ。)

食べられないもの・アレルギーを伝える

多くの場合、事前にホストファミリーへアレルギー等の重要事項は伝えるものですが、ホストファミリーが誤って入れてしまったり、貰い物にアレルギー食品が入っていたり、ということがないとも言い切れません。自分で気が付いた時には迷わず、はっきり伝えましょう。

“I’m sorry, but I can’t eat this.”
(ごめんなさい。これは食べられません。)

“I’m allergic to 〇〇.” / “I have a 〇〇 allergy.”
(〇〇アレルギーです。

食べ物に限らず、

“I’m allergic to cats.” / “I’m allergic to this flower.”
(猫アレルギーです。)/(この花のアレルギーがあります。)

等にも使えます。

食べ物の好みを伝える

異国での食事は、人によっては口に合わない場合も。

または逆に、異国の地で気に入る食べ物とめぐり合うこともあるでしょう。

毎日食事を作ってくれるホストファミリーも、一緒に生活する留学生の好みが何か、知りたいと思ってくれているはずです。

初めはうまくコミュニケーションが取れなくとも、難しい言葉は使わず、「美味しい」、「これ好きです」と伝えられるフレーズです。

“I love 〇〇! (It) Tastes really good! ” 
(これ好きです!とっても美味しいですね。)

“This is the best 〇〇 I’ve ever had!”
(今まで食べた中で一番美味しい〇〇です!)

“I’d like to eat this again.”
(また食べたいです。/ また作ってください。)

遠くにあるものを取って欲しいとき

食事の中で一番よく使える・役立つフレーズかもしれません。

“Could you pass me 〇〇?”

または

“Can you pass me 〇〇, please?”
(〇〇を取ってもらえますか?)

*私が留学していたカナダでは、can と could の使い分けに関してそこまで難しく感じる必要はありません。ですが、Can you~? と何か頼むときには文末に please と付けるのがベターです。

「ごちそうさま」を英語で伝える

英語に日本語で言う「ごちそうさま」の直訳はありませんが、作ってくれた人に対して感謝の気持ちを伝えることはできます。

例えば

“Thank you for dinner /supper.”
(夕食を〈作ってくれて〉ありがとうございます。)

“It was so delicious /good /yummy.”
(とても美味しかったです。)

“Thanks for dinner /supper, 〇〇(作ってくれた人の名前を入れて).”
(〇〇さん、ごちそうさまでした。)

後片付けを手伝う

準備のときと同じように

“Is there anything I can help with?”

も使えますが、少し使う単語を変えていくつかの言い回しを覚えておくのがベターです。

例えば help を do に変えて

“Is there anything I can do?”

や、is there を取って使っても問題ありません。

カジュアルな言い方であると同時に、親近感が沸きます。

“Anything I can do?”

とてもシンプルですが食事のときだけでなく、様々な場面で使えます。

食事にでられない時

たまには友達と外食したり、または友達からディナーに誘われることもあります。そんな時には事前に、ホストファミリーへ夕食の有無を伝えましょう。

“Would it be alright if I go out for dinner with friends tonight?”
(今夜友達と外で夕食を食べてきてもいいですか?)

または、学校や何かの用事で夕食の時間に間に合わない・帰りが遅くなるときにも事前に一言伝える、もし事前に伝えられなかった場合でも、メッセージか電話をしてできるだけ早めに伝えるのがベターです。

例えば

“I’m going to get back home late today. Could you leave the supper for me?”
(今日は帰りが遅くなります。夕食を残しておいてもらえますか?)

または

“I’m going to come home around 9 pm today, because I have~. So I don’t need supper tonight.”
(今日は~があるので9時頃に帰宅します。夕食はいりません。)

初めて見る・食べるものを出されたとき

日本に住んでいたら見たことのないような野菜・果物・料理等…たくさんあります。同じ食材でも調理の仕方によって違ったり、同じ野菜や果物でも種類が違ったりします。

“This is my first time to eat this!”
(これを食べるのは初めてです!)

“I’ve never tried it yet.”
(まだ一度もこれを食べたことはないです。)

また、食べ物で知らない英単語もたくさん出てくるかと思います。

どんどん聞いて、覚えてください。

単語帳を使って暗記するよりずっと速く簡単に、そして一度覚えたら忘れません。

“What is it called? / What are these called in English?”
(なんていうものですか?/ 英語でなんていう名前ですか?)

自分の国の文化を伝える

食事中だけでなく、食べ物の話題が出たときにはぜひ自分の国の食文化を紹介してあげるといいです。自分がよく知っていることを英語で説明することで英語での説明力も必ず身に付きます。また、機会があれば日本食を作ってあげてください。

使えそうなフレーズ:

“In Japan, I usually eat this with Soy Sauce. Do you wanna give it a try?”
(日本ではよく醤油〈ソイソース〉を付けて食べます。やってみますか?)

“Would you mind if I make some Japanese food for you, on this weekend?”
“Would you let me make some Japanese food for you?”
(今週末、皆さんのために日本食を作ってあげてもいいですか?)

“I want you to try 〇〇 once.”
(一度でも〇〇を食べてみてほしいです。)

ランチについて聞く

ここまでは主に夕食の際に使えるフレーズを紹介してきましたが、ホームステイ生活の中では昼食についても気になるかと思います。ホームステイ先の条件や家庭にもよりますが、昼食込みの契約の場合は、用意されたものを使って自分で作るか、ホストファミリーが用意してくれるかのどちらかです。

自分で作る場合に使えるフレーズ

→ “Would it be alright if I bring the left-over for lunch tomorrow?”
(明日のランチに夕食の残りを持って行ってもいいですか?)

→“May I use 〇〇 for sandwiches tomorrow?”
(明日のサンドイッチに〇〇を使ってもいいですか?)

ランチを作ってもらう場合に使えるフレーズ

→“Could you put 〇〇 for lunch tomorrow?”
(明日のランチに〇〇を入れてもらえますか?)

→ “I won’t need lunch tomorrow because I’m going to have it at the cafeteria with friends.”
(明日は友達とカフェテリアで昼食を取るので、ランチは必要ないです。)

ホームステイ英会話

留学前は何かと心配事も不安なこともたくさん出てくるでしょう。それでも、実際に行ってみなければわからないことだってたくさんあります。

どんなにたくさんの留学体験談や留学ブログを読んだとしても、自分の行く先でどんな生活が待っているか、誰も教えてはくれないのです。

自分の決断に自信をもって、前向きにがんばってください!


ホームステイ英会話
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