海外大生の就職意識に関する調査により、海外大学に留学中の日本人学生のうち7割以上の人が、出世や名をあげることに興味があり、 「出世には興味がない」の34.2%を大きく上回ることがわかった。
調査を実施した株式会社ディスコでは「異国の環境下で様々な課題と向き会い、常に自ら問題解決をしてきた彼らにとって、仕事は安定した基盤ではなく、スキルアップや更なる経験を積む場としてとらえる傾向がうかがえる。」と分析している。
就職希望企業ランキングでは「Deloitte Touche Tohmatsu」と「PwC」が1位・2位を独占したほか、TOP20にコンサルティングファームが7社ランクインして人気ぶりを表している。
(留学プレス)