『ケイコとマナブ.net』(企画・運営:株式会社リクルートマーケティングパートナーズ)は、 首都圏1都3県で小学生以下の子どもを習い事に通わせている927人(未就学児の母:309人、小学校低学年の母:309人、小学校高学年の母:309人)を対象に「子どもの習い事」についてのアンケートを実施。今、習っている習い事ランキングの第1位は「水泳」で、今後習わせたい習い事ランキングの第1位が「英語・英会話」となった。
学習関連の習い事が多くランクイン
「英語・英会話」は前年に引き続き全体トップ。小学校低学年では1位に浮上した。また、「パソコン関連」は小学校高学年・低学年で順位を上げ、全体でも10位にランクイン。高学年ではさらに「実験教室」も順位を上げており、「今後習わせたい習い事」では学習関連の習い事が順位を上げる結果となった。
オリンピック・パラリンピックの影響も?
本アンケートの実施期間は2016年8月26日(金)~2016年8月29日(月)とちょうどオリンピックとパラリンピックの間にあたる。そのため「オリンピックがきっかけで検討を始めた習い事」があったかどうか、本編と同様の調査対象者にフリーワードで回答を求めたところ、「水泳」「卓球」「体操」「バドミントン」といった日本選手の活躍が話題となった競技に回答が集まった。
また、検討を始めた理由のコメントのうち、4年後やボランティア参加なども見据えた「英語・英会話」の回答もあった。
<「英語・英会話」を今後の習い事として検討を始めた理由として挙げられた回答>
・ボランティアでもなんらかの社会貢献をしてほしい。
・国際力
・4年後の東京オリンピックで、選手が自宅近くのホテルに滞在するかもと聞いたので
・インタビューとか見て
(留学プレス編集部)