世界で最も住みやすい都市ランキング2017(Global Liveability Ranking 2017)で、オーストラリアのメルボルンが100点満点中、 97.5点を獲得し、7年連続で1位に選ばれた。調査したのはイギリス・エコノミスト誌の調査部門「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)」。この調査では、毎年世界140か国を対象に「安全性」「医療」「文化・環境」「教育」「インフラ」の5項目を評価する。
▼メルボルン市内を流れるヤラ川
▼メルボルンのシンボル「フリンダース・ストリート駅」とトラム
▼世界の美食家から高い評価を得ているのが食文化。モダン・オーストラリア料理をはじめとした多国籍文化が融合した繊細な料理のほか、イタリア系移民によりコーヒー文化が発達した街でもある。人気のカフェが並ぶ「デグレーブス・ストリート」。
語学学校や大学、TAFEを多く擁するメルボルンには日本からの留学生も多い。今回のランキング調査により、ますますメルボルン留学への注目も集まることだろう。
(留学プレス編集部)