日本の18歳~35歳(1982年~1999年生まれ)、世界でもっとも海外旅行をしないことが判明。

総合旅行サイト・エクスペディアの日本語サイト「エクスペディア・ジャパン(www.expedia.co.jp)」の調査で、日本の18歳~35歳(1982年~1999年生まれ)は世界でもっとも海外旅行をしないことがわかった。
 
調査は世界21ヶ国18歳以上の有職者男女計21,064名を対象とした「ミレニアル世代(※)の旅行 国際比較調査」。(※ミレニアル世代:1982年から1999年の間に生まれ、インターネットが普及した環境で育った最初の世代のこと。自身の親とのギャップが最も大きい世代と言われている。 )
 
世界21か国のミレニアル世代と旅行に関する動向を比較してみたところ、日本のミレニアル世代は「過去1年以内に海外旅行をしていない」人が58%で、世界で一番割合が高かった。
 
▼ミレニアル世代で「過去1年以内に海外旅行していない」人の割合
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また、日本のミレニアル世代は世界一「旅行日数が短い」 ことも明らかになった。直近でいった旅行の期間について聞いてみたところ、日本のミレニアル世代は「1~4日間」という回答が最も多い結果になった。世界各国と比較すると、日本のミレニアル世代は世界一、短い期間で旅行していることがわかった。
 
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■アンケート概要
・サンプル数: 計21,064名/21ヶ国
・調査対象: 日本、韓国、中国、台湾、香港、インド、マレーシア、シンガポール、タイ、アメリカ、カナダ、メキシコ、フランス、ドイツ、イタリア、オランダ、スペイン、イギリス、ブラジル、オーストラリア、ニュージーランド
・調査期間:2016年3月
・調査方法:インターネットリサーチ
※本調査では小数点第1位で四捨五入しているため、 足し上げても合計数値が100%とならない場合がある。
 
(留学プレス編集部)
 

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