2016年1月より「TOEIC(R) Speaking公開テスト」が開始されます。
TOEIC(R) ではすでにTOEIC(R) Speaking & Writing公開テストが実施されていますが、スピーキングのみの受験を希望する声にこたえるため、同テストの実施に至ったとのこと。
テストは20分間、11問で構成。テスト会場のパソコンを使って受験します。ヘッドセットを着用の上、マイクに向かって音声で解答を吹き込むスタイルとなります。
<受験イメージ>
問題内容は?
問題の構成は次のとおりとなります。
Question1-2
音読問題/2問
アナウンスや広告などの内容の短い英文を音読する
Question3
写真描写問題/1問
写真をみて内容を説明する
Question4-6
応答問題/3問
身近な問題についてインタビューに答えるなどの設定で、設問に答える
Question7-9
提示された情報に基づく応答問題/3問
提示された資料や文書(スケジュールなど)に基づいて、設問に答える
Question10
解決策を提案する問題/1問
メッセージなどを聞き、その内容を確認した上で、問題解決策を提案する
Question11
意見を述べる問題/1問
あるテーマについて、自分の意見とその理由を述べる
採点・評価形式は?
テスト結果は、0点から200点で10点刻みで表示。
また、スコアをもとにした評価がProficiency Level Descriptor(能力レベル別評価)として、8段階で表示され、
– Pronunciation(発音)
– Intonation(イントネーション)
– Stress(アクセント)
についての評価もそれぞれ3段階で表示されます。北米在住で特別な訓練を受け、ETSの認定を受けた審査官が採点を担当。
(文:留学プレス編集部)
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