小中高生の保護者を対象に一般社団法人海外留学協議会(JAOS)が実施した調査結果によると、1週間〜1カ月の短期留学の最多費用総額は「70万円から100万円」で、留学を経て得られた変化は語学力よりも「内面の成長」という実態が見えてきました。
短期留学の費用総額は「70万~100万円」
留学前には「70万円未満」を想定していた家庭も多く、円安・物価高の影響もあり「思ったより高かった」という保護者の声が多く聞かれました。

中学生の留学最多。「低年齢化」の流れも。
留学を考え始めた時期は中学生が49%で最多、実際に留学した年齢も13〜17歳が中心でした。さらに、12歳以下の早期留学も20%を占め、低年齢化が進む傾向も見られました。

留学を経ての変化は「内面の成長」
留学から帰国後に見受けられるようになった子どもの変化として多かった回答は次のとおりとなりました。
- 語学力・学習意欲の向上:51%
- 将来を考えるようになった:42%
- 積極性が増した:32%
このほか「自信がついた」「行動力が増した」など内面の成長と見受けられる変化が多く見られました。
留学準備「生活の自立」と「親子の対話」を重視
出発前の準備としては語学力強化以外に、自立を促す準備に重きを置いている家庭が多く見られました。なかには「親子の対話」を重視したという声も。
- 自分のことは自分でさせた:49%
- 渡航先について調べさせた:31%
- 英会話スクールに通わせた:21%
調査実施元:一般社団法人海外留学協議会(JAOS)
