- 2023年12月4日
「外国語をマスターする秘訣は『興味』のカギを開けること」スウェーデン出身経営者が語る多言語習得の魅力とヒント
「英語だっておぼつかないのに、多言語なんてムリムリ。」 そんな声が聞こえてくることがありますが「彼」に言わせると多言語習得で大事なのはたった2つのカギなんだそう。 一つは興味のカギ。そしてもう一つは経験のカギです。 この「彼」の正体は、世界50都市以上で語学学校を展開するイー・エフ・エデュケーション […]
「英語だっておぼつかないのに、多言語なんてムリムリ。」 そんな声が聞こえてくることがありますが「彼」に言わせると多言語習得で大事なのはたった2つのカギなんだそう。 一つは興味のカギ。そしてもう一つは経験のカギです。 この「彼」の正体は、世界50都市以上で語学学校を展開するイー・エフ・エデュケーション […]
英国の公的国際文化交流機関ブリティッシュ・カウンシルが、IELTS受験申込者を対象に、試験対策に役立つ無料のオンライン学習プラットフォーム「IELTS Ready:Premium」を開始しました。 対象となるのはブリティッシュ・カウンシルでIELTS受験を申し込んだ人で、申し込み後から試験日翌日まで […]
海外留学を目指すときに受験を考える試験は、TOEFL® iBTとIELTSの2つだと思います。かつてはどちらか一方でないと出願できない大学は多かったですが、最近ではどちらのスコアも受け付けている大学が増えています。 そうなると「どちらの試験が自分にあっているか」と迷う方は少なくないと思いますが、両者 […]
海外大学入試での英語力証明となる英語テストIELTS(アイエルツ)の新しいテストセンターが東京・新宿に開設されます。 IELTSには、解答用紙に記入するペーパー形式、パソコンで回答を入力するコンピューター形式の2種があり、新宿のテストセンターはコンピューター専用となります。 同センターを開設したのは […]
東京大学大学院総合文化研究科の酒井邦嘉教授(酒井研究室に所属する3人の大学院生を著者に含む)が、私立教育機関イー・エフ・エデュケーション・ファーストとの共同研究で、短期間の語学留学中に脳機能に顕著な変化が生じることを初めて明らかにしました。 研究はEF東京校で新たに日本語の習得を始めた外国人留学生を […]
2021年2月28日(日)の午前・午後に実施される262回・第263回TOEIC(R) Listening & Reading公開テストにおいて、 札幌、 宮城、 つくば・県南、 石川、 静岡、 滋賀、 奈良、 岡山、 広島、 福岡の10受験地が増設されることになりました。 日本でTOEIC […]
「英語の基礎知識はそこそこあるのに、どうしてもいまひとつネイティブや外国人との会話がスムーズにできない…」 そんな経験はありませんか? 過去の私もそう感じていました。英語に慣れたての頃は常に緊張し、間違った英語を話さないよう気をつけることばかり意識していたように思います。 しかし、イギリ […]
どの言語にも若者がよく使う言葉やフレーズ、いわゆるスラングがあります。メキシコでも友人同士で会話をしていると必ず聞く言葉があります。今回は、スペインでは使われていないメキシコ特有のフレーズをご紹介します。 ご紹介するフレーズは日常的によく使われていますが、上司や目上の人には使えないフレーズもあります […]
今回は、約3か月の猛勉強でTOEIC®スコア400点台からTOEIC®800点代相当であるIELTS6.0に達して交換留学にたどり着いた筆者が実際に行った勉強法をレポートします。 目標の立て方や問題集の選び方、単語を忘れないようにするコツなど、集中して英語力をアップさせるヒントをご紹介します。 留学 […]
実際に私が、短期間で英語力を総合的に伸ばすことに成功した勉強法、前回お届けした「リーディング/ライティング編」に続き、今回は「リスニング/スピーキング」編です。 リーディングやライティング学習と比べて、リスニング、特に、スピーキングは1人で学習するのが難しいと思っている人も多いのではないでしょうか。 […]
「自分なりに英語学習は続けてはいるが、努力に見合った成果がなかなかついてこない。」 「効率よく苦手分野を克服することができる方法を探し中。」 「語学留学前、または語学留学中に短期間で、できるだけ英語力を総合的に伸ばしたい。」 そのような思いを抱いている英語学習者は決して少なくないはず。 語学留学中に […]
2020年10月25日(日)以降のTOEIC(R)Listening & Reading公開テストは、これまでの1日1回の実施から2020年度中は午前・午後の2回テストを実施することになった。 新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大に伴い定員制での申込受付を導入したが、座席数が限られ […]
2019年11月11日に、英語能力のベンチマークのひとつである「EF EPI英語能力指数2019年版(※)」が発表されました。日本の順位は100か国中「53位」。前年の49位からランキングを落とし、9年連続の下落という結果が得られました。 アジアの25地域においては11位。6位の韓国、7位の台湾、8 […]
「道で困っている外国人がいたら声をかけ、英語で話しかけて助けますか。」という質問に対し、20代~50代男女のうちの半数が「声をかけない」と回答したことがわかった。また、「声をかけない」と回答した人にその理由を聞いたところ、最も多い理由は「自身の英語力に自信がないため(57.0%)」という結果が得られ […]
デンマークの公用語はデンマーク語。そしてデンマークでは、子供から大人まで多くの人がデンマーク語のほかに英語を話すことができます。その実力は、英語能力指数調査で世界88 カ国中5位にランクイン(2018年度)するほど(※調査元:イー・エフ・エデュケーション・ファースト)。 そんな英語運用能力の高いデン […]
複数の国で話されている英語。それぞれの国で特徴があります。英語圏の留学先を選ぶ際、「どんな英語を身につけたいか」で行先を決める方もいるでしょう。 英語の基本は同じでも、国によって発音や言い回しが違うと戸惑うことも。でも、いろんな英語を知ったり、試してみたりすると、言葉の奥深さを感じられて案外面白いも […]
留学先や赴任先で避けて通れない友人や同僚との雑談。話しかけられたらどうしよう、質問攻めにあったらどうしよう、英語はできるけど自信がない、と雑談に対してネガティブな感情を持つ日本人は多いと思います。 雑談はその名の通りテーマを設けず気楽に会話をすることですが、欧米人の雑談は奥が深く、時にはエビデンス重 […]
世界80か国の受験データをもとに英語能力動向を分析した2017年EF EPI英語能力指数報告書により、日本は80か国中37位(昨年は72か国中35位)であることがわかった。発表したのは留学・語学教育事業のイー・エフ・エデュケーション・ファーストで、語学能力評価基準CEFR(セファール)に準拠したEF […]
ドイツ語と聞くと、何だか難しそうというイメージがありませんか?ドイツ語の名詞は男性、女性、中性名詞と3種類あり、それに応じて冠詞が異なり、動詞の活用も多く、ドイツ語初心者には乗り越えなければいけない壁が多々あります。 しかし、効率の良い学び方をすることで、ドイツ語の上達をグッと速めることができます。 […]
外資系または日系グローバル企業で働くバイリンガル会社員の9割近くが仕事で英語を使う場面の最も多くが「メール」であることが分かった。また最も苦手とする対応が「交渉・説得」であることもわかった。調査したのは人材紹介会社ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社で、日本語・英語の2言語と専門分野でのスキル・ […]
留学生活の楽しみの1つは、いろいろな国の親しい友人と一緒にどこかに出掛けること。そんな中で、映画館に一緒に行くこともあるでしょう。今、話題の映画や、ちょっとマイナーで素敵な映画。映画は、私たちを異次元の世界に連れていってくれます。 しかし、私達日本人がドイツの映画館に行くと驚くことがあります。 今日 […]
留学生活の楽しみの1つは、留学先の国の人や色々な国の学生と、文化、宗教、習慣、時事問題などについて話をすること。しかし、複雑な時事問題は単語も特別で、現地の言葉で理解したり、自分で表現することは難しいものです。 外国人と時事問題をじっくり討論できるようになりたいドイツ留学生に役立つのが、テレビ番組「 […]
小中学校の英語教育改訂が2020年に迫っている。小学3~4年生に外国語活動が導入されるほか、5~6年生では英語が教科となり成績のつく授業が始まる。中学では英語の授業が英語で行われるのが原則となる。小中学校における英語教育の変化と低年齢化は着々と進んでいるようにみえるが、子どもというのは必ずしも「大人 […]
テレビドラマ「東京タラレバ娘」では、アラサー女性たちの「もし~だったら、こうだったのに」「もし~していたら、こうなっていたのに」にたくさんの共感が集まりました。共感を呼んだ理由のひとつは「もし~、だったら」によって自分に置き換えて考えたり、想像力が膨らんだからです。 これを英語での会話にも応用し […]
ディズニーアニメ「モアナと伝説の海」の舞台になっている太平洋諸国。映画では各国の言語や文化などを取り入れて架空の島が登場していますが、その神秘的な魅力と美しい景観、そして奥深い文化に魅了された人も多いことでしょう。 筆者の住むニュージーランドも太平洋諸国のひとつ。日常的に太平洋諸国を身近に感じる […]
簡単な英会話ができる。相手の言っていることがわかる。でも会話は初心者ぽさの域を出ず、こなれ感がない。 せっかくできた友人や滞在先のホストファミリーと、グルーヴ感のある会話に花を咲かせたいところが、相手の質問には常にYesかNo。訥々(とつとつ)とした会話に終始してしまうという人は少なくありません […]
語学力向上には留学することが最適な方法の1つと言われている。それは現地に行けば、その国の言葉を話す機会が多く、その国の言葉に触れる機会が多いということが一番の理由であろう。言語学者キャンベル〈Cambell 2011) は、学習言語を話す国での滞在期間は言語力的にも社会言語力的にも文化理解力にも比例 […]
昨今、日本人の語学学習で足りないのは「話すこと=アウトプット」と言われる。本当にそうなのか?アウトプットより「読書=インプット」が大事だと説く言語学研究者がいる。その説を元に語学学習に必要な要素を紹介しよう。 「読書=インプットが大事」という説は第二言語学習の研究から始まった 第二言語学習の […]
イギリスの学校は9月から新学期が始まります。前回の『イギリス小学校の英語学習にみる、日本の幼児英語教育へのヒント(1) 』でお伝えしたとおり、イギリスの学校教育は5歳からReception(就学準備クラス)が始まり、6歳から小学校一年生にあたるYear1が始まります。 日本に比べると早い時期 […]
大学入試改革やグローバル教育の関心が高まるなか、いまや頻出キーワードとなっている「アクティブラーニング」。教師から生徒への講義型授業と異なり、プレゼンテーションやディスカッションなどを通じて主体的に課題解決していくアクティブラーニングは、大学教育から中高教育にも広がりを見せている。多彩な学習分野で活 […]
語学学習と聞くと、単語を暗記したり文法問題を解いたり、こつこつ勉強するイメージもあるでしょう。しかし、それではなかなかやる気が続かなくて、語学学習を十分行えていない方もいるのではないでしょうか。そんなあなたにお勧めするのは、スマホを使った語学学習です。 勉強する時はスマホの電源を切って、勉強 […]
語学留学する方の目的はさまざま。第一に語学力UPを目指す方もいれば、異文化交流や海外での体験などを主に考えている方もいるでしょう。 もし、語学力UPが第一目的なら、語学学校にいる時間以外にも押さえておくべきポイントがあります。今回は、短期間でも語学力を上げたい人が、学校以外の時間に気を付けるべき […]
移民が多いイギリス。小学校には英語を母国語としない子供もいます。そんなイギリスの小学校の国語(英語)教育は『音』から習います。日本の義務教育の年齢より一年早い5歳の年から義務教育が始まるイギリスでは、最初の国語教育をとても重視しています。本記事では、日本での幼児英語教育へのヒントとすべく、イギリス小 […]
アメリカに長年住んでいると、よく耳にする言葉がある。それは I love you と言う言葉だ。 特に英語が母国語でなくても、直訳して「愛している」と言う意味になることは、万国共通に理解できると思う。ただし、いま“直訳”と言ったのは、この言葉には、さまざまな意味あいが含まれていることがあるからだ。環 […]
2020年度の教育指導要領から小学校3年生で必修化し、5・6年生では成績がつく「教科」に変わるという英語。私の周りでも英語を習っている子ども達は多い。 我が家では意識的に英語の「読み書き」を教えている。なぜかというと、使っていれば自然に身に着く英会話に対し、読み書きというのは自然にはできるようになら […]
「地震は大丈夫?」「熊本ってどこ?」4月にオーストラリアを訪れた際、何度もそう聞かれた。教育視察で訪れた西オーストラリア州・パースにいた約1週間、学校関係者はもちろん、タクシーの運転手、コンビニの店員、レストランのウェイトレスなど、遠く日本の熊本で起きた地震について誰もが一言の声をかけてくれた。最年 […]
小学校での英語授業教科化と3年時からの授業開始、中学での英語を英語で教える授業の開始、入試英語のスピーキングを含む4技能試験化など、今後5年間で日本の英語教育は大きく変わろうとしています。そこでのキーパーソンは、英語を教える教師たちであることは間違いありません。筆者は、現状を把握するために、現役の英 […]
バイリンガルという言葉は、日本社会にも長くから浸透していて、「2ヶ国語を話す人」という意味で知られているが、大人になってからそれをめざすには、かなりの時間と努力が必要になるのではないだろうか。実際、海外留学経験がまったくなかった私もそうだった。 いずれにしろ、アメリカで長く生活している間、小さな […]
いつか自分の子どもを海外にやりたいと時折考える。そのためには言葉に頼らずともできる何かを確実に身につけさせておかなければ、と思う。間違っても「外国語が話せる」だけで満足してしまってはいけないと感じている。日本国内でいくら子どもに外国語を身につけさせても、現地の子どもの語学力には到底かなわないだろうと […]
京都市・祇園で、舞妓さんが外国人観光客から袖を引っ張られるなどのトラブルが相次ぎ、外国人観光客向けにマナー違反を表示した高札が登場したことが話題になっている。このニュースについては立場によって意見が分かれるところだと思うが、訪日リピーターが増えればおのずとトラブルはつきまとう。 折しもそのニュー […]
英語を上達したいと考えた時、どの様な方法を思い浮かべますか?英会話教室、通信講座、テキストを使用しての独学、SNS・・・。 なかでもSNSは気軽に始めることができるので、利用している方も多いことと思いますが、実はSNSよりも「文通」の方が効果的なのです。その訳とは? 英語を書く機会が増え […]
こんにちは。留学・キャリアコンサルタントの本橋幸夫です。 前回「留学と国内の英会話スクール、上達が早いのはどっち?(前編) 」に引き続き、今日は後編、さらに具体的なお話をしていきたいと思います。 あなたの目的はなんですか? あなたが英語をモノにする目的は、ボキャブラリーを増やし、細かい微妙な […]
こんにちは。留学・キャリアコンサルタントの本橋幸夫です。 今回は、「英語の上達をより早めるために、留学をすべきか、国内の英会話スクールに通うべきか、どちらが良いでしょうか?」というご質問についてのお話を、2回にわけてしたいと思います。 海外で3年暮らしても英語が話せない? では、はじめましょ […]
突然ですが、あなたは英語のstudyとlearnの違いがわかりますか? Studyは「時間を使って勉強する行為」にフォーカスしていますが、learnは「学んだことを習得する」ことに重きを置いたニュアンスになります。ですので I studied English. は「私は英語を勉強した。」ですが、 […]
同じ英語授業を受けても、男女で習熟結果が異なるとしたら、それは『脳』によるものかもしれない。 このたび、日本の小学生の英語学習において、英語テストの点数や発音の正確さが同等であっても、脳における言語処理には男女差がある可能性が示唆されました。この研究は、小学校における効果的な英語学習や、脳科学的 […]