「海外の大学に進学したいけど、英語力や入試が不安…」
「条件付き合格って聞いたことあるけど、どう活用すればいいの?」」
そんな悩みを持つ人の間で注目されているのが海外大学の「入学保証制度」です。
この仕組みを使えば、英語力に自信がなくてもスタートでき、一定の条件をクリアすることで海外の提携大学への合格が保証されます。
欧米やオーストラリアなどの大学進学には、一般的にはIELTSやTOEFLといった試験が必要となります。この制度ではTOEFLやIELTSが免除されるケースもあり、現時点で英語力に自信がない人でも問題ありません。
また、日本の大学受験とはまったく違うルートで大学進学を叶えられるため
「日本の入試制度が苦手…」
「一発試験だと本領発揮できない…」
そんな人にとってはむしろ有利な条件で合格を手にすることができます。
この記事では、海外大学進学を考える日本の留学生に向けて、入学保証制度の仕組み、条件付き合格との違い、実際の進学ステップやメリット・デメリットをわかりやすく紹介します。
大学進学について悩んでいる人、英語力がなくて不安だった人、必見です!
ぜひ参考にしてください。
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海外大学の「入学保証」とは?

入学保証制度の基本的な仕組み
「海外大学の入学保証」とは、定められた条件を満たしてコースを修了することで、提携する大学のいずれかへの入学を保証する制度です。
一般的に海外大学に出願する際には、IELTSやTOEFLなどの語学試験に加えて面接やエッセイなど大学や専攻する学部によって求められる出願要項が大きく異なります。
しかしこの制度を利用すると、一定の条件を満たせば英語試験やその他の試験を免除されての入学が可能です。
「条件付き合格」との違い
入学保証制度が提携大学のうちのいずれかに入学が保証される仕組みであるのに対し、「条件付き合格(Conditional Offer)」は、提携大学のなかの特定の大学からの「仮合格」を得られるという仕組みです。
大学は、出願する時点で入学基準をすべてクリアしていない留学生に対しても仮合格を出す代わりに、大学が指定する準備コースに入学してしっかり修了することを条件とします。
この仕組みなら、大学側としては準備コースを通じてきちんとした力をつけられる見込みがある人を学生として迎え入れることができますし、学生側にとっても仮とはいえ合格を手にした状態で準備コースでの留学をスタートすることができるというメリットがあります。
どんな人に向いているの?
入学保証制度はこんな人におすすめです!
・英語力に自信がないけど、海外大学進学を目指したい高校生
・日本の大学受験ではなく、海外進学に軸足を置きたい人
・語学準備と大学準備を一度に済ませたい人
・一発試験の点数で決まる日本の入試制度が苦手な人
・難易度の高い大学を第一志望に据えつつ、優秀な大学の合格を確保しておきたい人
海外大学進学で日本の留学生が直面する壁

海外大学に挑戦するには、大きく分けて次の4つの課題があります。
①英語力
ほとんどの大学でIELTSやTOEFLのスコア提出が必須。英語ゼロからの挑戦だと通常は数年の準備が必要になってしまいます。
②高校の成績や課外活動
大学によってはGPA(最終学歴の成績平均値)や課外活動の実績も重要視されます。
③出願書類・エッセイ
海外大学の願書には自己アピールや将来の目標を英語で書くエッセイが求められます。日本の入試とは違う対策が必要です。
④日本の大学と併願できる?
日本の大学受験と併願している人も多くいます。
日本と海外大学の受験スケジュールが異なること、受験対策自体が異なることから、併願には計画性を持つことが大切です。
壁をしっかりカバーしてくれるのが「入学保証」

英語力中級レベルからチャレンジできる
入学保証プログラムでは、語学力が中級レベルから挑戦可能。授業を通して基礎から段階的に英語力を伸ばしていけます。
語学+大学準備を一度に進められる
英語の授業だけでなく、論文の書き方・プレゼンテーション・批判的思考・リサーチ方法など大学の授業で必ず必要になるスキルやテクニックも同時に学べます。
個別サポート
進学カウンセラーが志望校選びや出願書類作成、奨学金の相談まで一人ひとりをサポートしてくれます。
【例】『海外留学のEF』の海外大学入学保証
ここでは、世界50都市以上・250校との提携ネットワークを持つEF Education Firstの持つ海外大学入学保証制度を例に、仕組みと流れを解説していきます!
スムーズな大学進学の流れ
世界230校の提携大学への進学を確約
EFの大学準備コースは、アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリアのさまざまな大学230校と提携を結んでいます。所定の成績をクリアすればこれらの大学のいずれかに英語の試験免除で進学できます。
提携大学の数と種類が多いため、学部や学費、ランキングなど、自分が心から「行きたいな…」と思える大学を見つけることができます。
英語試験免除で入学できるのはなぜ?
EFの大学準備コースのカリキュラムは提携大学から承認され信頼を得ています。そのため「修了=しっかりした英語力を持つ人」とみなされるのです。
※提携校であれば基本的には英語試験や出願費用などが免除されますが、一部大学や専攻によって異なるケースもあります。
米国の伝統校「コロラド州立大学」への入学保証
提携大学制度とは別に、EFではコロラド州立大学への入学保証制度も整えています。
*コロラド州立大学ってどんな大学?
1870年創立の伝統あるアメリカの州立大学。
35,000人の学生数を持つ総合大学で、豊かな自然のなかに広大でのびのびとしたキャンパスを構えています。
全米の州立大学ランキング78位(US News)という優秀な大学です。
アメリカンフットボールや水泳をはじめとするスポーツの強豪校としても知られるほか、ノーベル賞やピューリッツァー賞受賞者など数々の著名な卒業生たちを輩出してきました。
EFの大学準備コースを修了すると、コロラド州立大学に無条件で入学が保証されます(*一定のGPA基準があります。自分のGPAが基準に達しているか知りたい方はこちらからお問い合わせください)。
さらに、入学前に大学授業のうち最大15単位が認定され、約1学期分を有利に始められるのも注目の制度です。
提携大学以外への進学実績
提携大学や入学保証制度を活用してまず合格を確保しつつ、別の志望大学へチャレンジする留学生もたくさんいます。
これまでにたくさんの留学生が、オックスフォード大学、ケンブリッジ大学、LSE(ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス)、ハーバード大学、インペリアル・カレッジ、シドニー大学など、世界の難関校への進学をかなえてきました。
海外大学進学までのステップ(モデルケース)

進学スケジュール例(高校卒業生の場合)
- 高校卒業後、4月又は9月からEFの大学準備コース(約6か月〜1年)を受講
- 語学力・学力を鍛えながら大学出願の準備
- 志望大学へ出願
- 入学保証制度や提携大学制度で合格決定
- 制度以外で出願した大学も合わせて進学先を選定
- 翌年から大学生活スタート!
大学準備コースで学べることとは?
語学
現在の語学レベルに合わせて、日常で使われる総合英語をはじめ、海外大学の授業を受ける際に必要となるテクニックを磨いていきます。
海外の大学では、スピーチやプレゼンテーション、レポート提出、ディスカッションなどのスキルが必要となります。
日本人留学生にとっては、なかなか日本の学校でトレーニングするチャンスがなかったため苦手と感じる人が多い科目ですが、準備コース期間中にしっかりと力をつけていきます。
大学準備
語学に加えて研究や専門(STEM・ビジネスなど)の基礎科目も学んでいきます。
大学でいきなりこれらの教養科目を学ぶよりも、留学生のペースに合わせてひとつひとつ学べるのがメリットです。
進学カウンセラーとの相談
自分の将来のためにはどの学部がいいのか、どの大学が適しているのか、自分ひとりで世界の数ある大学のなかから出願先を選ぶのは簡単ではありません。
専門の進学カウンセラーと二人三脚で、第一志望校から滑り止め校までを選択。着実な出願準備を進めます。
英語力ゼロから大学入学までの平均期間
目安の準備期間は1年〜1年半です。現在の語学レベルや学業成績によってはさらに短縮できるケースもあります。
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海外大学進学のよくある質問(Q&A)
Q1. 入学保証はどの国の大学でも使えるの?
提携校があるどの国の大学でも使えます。アメリカ・イギリス・オーストラリアなどの英語圏の人気国は幅広くカバーされています。
Q2. 入学保証と編入制度の違いは?
入学保証は「新入学」を保証し、1年次からの入学ができます。一方、編入制度はほかの大学やカレッジで一定期間(1~2年間)学んでから4年制大学の2年次や3年次に移る仕組みです。
Q3. 入学保証があれば英語試験は不要?
提携校であれば不要です。非提携校に出願する場合はTOEFLやIELTSが原則として必要です。
Q4. 条件付き合格と入学保証は何が違うの?
条件付き合格とは特定の大学からの仮合格を得られるという仕組みで、入学保証制度が提携大学のうちのいずれかに入学が保証されるという点が両者の違いです。
これらの制度を利用すると、大学側が指定する一定の条件を満たせば英語試験やその他の試験を免除して入学できるというメリットがあります。
Q5. 日本の高校の成績が悪くても大丈夫?
GPAの要件は大学により異なります。足りない場合は、課外活動や推薦書で補うことが可能な場合があります。
Q6. 費用はどれくらいかかる?
大学準備コース+大学学費の合計で計算することになります。奨学金の案内も受けられます。大学の学費は各学校によって異なりますので、詳しくはお問い合わせください。
Q7. 海外大学に入ってから授業についていける?
大学準備コースでは論文執筆・リサーチ・プレゼン力を磨くため、入学後の適応力が高い状態まで準備することができます。
最短ルートで海外大学に進学できる!
海外大学への入学保証は、英語力や受験準備に不安を持つ留学生にとって、大きなチャンスとなる仕組みです。「英語力がないから無理」と諦める必要もありません。
・提携大学のリストが見たい
・合格率を知りたい
・どのキャンパスで学べるのか知りたい
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・どんな専攻が学べるのか知りたい
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自分のために、そしてご家族とも一緒に、ゆっくり読んでみてくださいね!
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