ボローニャ大学留学レポート(1):イタリアの大学生はマジメだった。

こんにちは。イタリア・ボローニャ大学に交換留学生として留学中の藤村なほです。皆様は、イタリアの学生にどのようなイメージを持っていますか。私は留学前、イタリアの大学生は真剣に勉強しているんだろうか、いつも美味しいものを食べているんだろうか、といろんなことを想像していました。

今日は、藤村なほから、イタリアの大学生活をご紹介します。

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教室の席が足りない

なんとイタリアでは学生の数に対して座席が足りないことがしばしば。席をゲットできなかった学生はどうするかというと、男女問わず、みんな平気な顔で地面に座って授業を受けています。おおらかなイタリア人ならではの光景です。

授業中の態度

日本の大学での授業風景を思い浮かべてみてください。相当の数の学生が居眠りしているのではないでしょうか。しかしイタリアでは授業中に眠る人はいません。みんなしっかり起きて静かに授業を聴いています。イタリア人によれば、寝るという行為は教授に「あなたの授業は退屈だ、と示しているようなもので失礼」とのこと。日本人も見習うべき姿勢かもしれません。

ランチタイム

昼食は、近くのピッツェリアでピザを買う、または自宅からお弁当を持ってくる、という2タイプにわかれます。イタリアでは200~300円で美味しいピザが食べられるため、昼時の街中には老若男女問わずピザを頬張る人がたくさんいます。

▼キャンパス街のピッツェリア
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▼写真のピザは1枚400円弱。
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放課後の過ごし方

さて、やっと授業が終わりました。日本だとサークルに顔を出したり、そのまま帰宅する人も多いことでしょう。しかしイタリアにはサークルというものがほとんど無いため、夜は友人たちで家に集まって歓談、またはバー等へ行くことが一般的です。大半の学生は大学の徒歩圏内に住んでおり、一度帰って9時に再集合するのがイタリアンスタイル。

週末

イタリアでは、週末は実家に帰る人が少なくありません。金曜日の夕方になると小さいスーツケースを持った人々で駅が溢れます。あまりに地元が遠い場合は難しいですが、電車で2〜3時間の距離であれば頻繁に帰省しています。また、月曜日の朝は実家からそのまま会社や学校に行く人も多いので、キャンパス内でスーツケースを引いている学生もたくさんいます。

いかがでしたでしょうか。日本のようなショッピングモールや娯楽施設は少ないイタリアですが、その分彼らは家族や友人、恋人との時間を大切に過ごしている印象を受けます。一方で若者の就職難はイタリアの社会問題の一つとなっており、しっかり勉強して大学を卒業することは学生にとって死活問題です。余暇と勉強のメリハリは、日本以上にしっかりしているのでしょう。

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