カリフォルニア州立大学モントレーベイ校(CSUMB)の特徴を留学生が伝えます!【海外大学留学レポート】

カリフォルニア州立大学モントレーベイ校(California State University, Monterey Bay 以下、CSUMB)は、カリフォルニア州モントレー郡にある州立大学です。1994年創立のカリフォルニア州立大学群のうちの一校で、海に近いアットホームな大学です。

1つの学部に対する学生数はおよそ27人!先生や他の学生との距離が近い環境で学びたい方には魅力的な大学です。

今回は、CSUMBで人文コミュニケーション(Humanities and Communication)を専攻している筆者から、キャンパスの立地、多様性、そして授業の様子について詳しくご紹介します。

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カリフォルニア州立モントレーベイ校とは?

ビーチまで徒歩20分

CSUMBのメインキャンパスは、シーサイド市とマリーナ市にまたがっています。サンフランシスコからは車で2時間ほどの距離です。

キャンパスは最寄りのビーチから1マイル(約1.6km)の距離です。歩いて20分程で海に出ることができます。

車で移動すれば簡単に様々なビーチへと足を運べ、お昼ご飯を食べるためだけにビーチへ行く学生も少なくありません。休日は家族連れや犬の散歩をする人々でにぎわっており、多くの人が浜辺でゆっくりと時間を過ごしています。

アットホーム感漂う大学

CSUMBはアメリカの大学にしては比較的小規模です。

キャンパス内は緑豊かで空を遮るものがありません。暖かい日には芝生の上で寝転がったり、キャッチボールをして遊んだりしています。午後の日向ぼっこは本当に気持ちがいいです。

アメリカでも珍しいボランティア活動のクラス

CSUMBには、サービスラーニング(Service Learning)というボランティア活動の授業があります。アメリカ国内でサービスラーニングが卒業要件となっている大学は珍しいようです。学生は地域の学校、非営利団体、官公庁へ実際に赴きボランティア活動を行っています。

カリフォルニア州立モントレーベイ校の多様性

Cal State Monterey Bay Aquatics Center, by Brian Cantoni

目標留学生数は全体の10%(2017年時点)

現在、全体の学生数の内の5%をインターナショナルの学生が占めています。CSUMBは、これを2024年までに10%まで引き上げることを目標としています。2017年時点では47カ国から留学生が集まり、115校以上の大学と協定を結んでいます。

充実した留学生受け入れ体制

CSUMBのインターナショナルプログラムはサポートが充実しています。学業、公的手続き、学校生活の分野に分けられており、自分の疑問にあったサポート先を選んでメールを送ったりアポイントメントを取ったりすることができます。

渡航前にはメールのやり取りだけで入学手続きを行いましたが、スムーズに進めることができました。留学中もわからないことがあるとすぐに尋ねるようにしています。丁寧な対応で返信も早いため、とても助けられています。

カリフォルニア州立モントレーベイ校の授業の様子

CSUMB Military Appreciation Day by Presidio of Monterey

学部

CSUMBには、26の専攻があります。中でも、ビジネス(Business)、心理学(Pshycology)、運動学(Kinesiology)、生物学(Biology)、コンピューターサイエンス(Computer Science)、海洋生物学(Marine Science)は人気の学部になっています。

交換留学生である私は日本の在籍大学と単位交換する必要があるので、日本の大学での専攻と同じ人文コミュニケーション(Humanities and Communication)の授業を主に取っています。

  • 農学系植物・土壌学(Agricultural Plant and Soil Sciences)
  • 生物学(Biology)
  • 経営管理(Business Administration)
  • シネマティック・アート&テクノロジー(Cinematic Arts and Technology)
  • コラボヘルス&ヒューマンサービス(Collaborative Health and Human Services)
  • コミュニケーションデザイン(Communication Design)
  • コンピュータサイエンス(Computer Science)
  • 環境科学・技術・政策(Environmental Science, Tech, and Policy)
  • 環境研究(Environmental Studies)
  • エスニック&ジェンダースタディーズ(Ethnic and Gender Studies)
  • グローバル・スタディーズ(Global Studies)
  • 人文・コミュニケーション(Humanities and Communication)
  • 人間発達・家族科学(Human Development and Family Science)
  • 日本語と日本文化(Japanese Language and Culture)
  • 運動学(Kinesiology)
  • リベラル・スタディーズ(Liberal Studies)
  • 海洋科学、数学、音楽(Marine Science, Mathematics, Music)
  • 看護学(Nursing)
  • 心理学(Psychology)
  • 社会・行動科学(Social and Behavioral Sciences)
  • スペイン語およびヒスパニック文化(Spanish Language and Hispanic Cultures)
  • 統計学(Statistics)
  • サステイナブルホスピタリティマネジメント(Sustainable Hospitality Management)
  • ビジュアルアート、パブリックアート(Visual and Public Art)

学生対学部の割合は27:1

CSUMBでは、おおよそ1つの学部に27人の学生が在籍しています。そのため、クラスは少人数で開講される事が多いです。現在私が取っている授業の学生数は20人程度です。

授業は主にグループワーク

私の場合、グループワークの授業が多くを占めます。複数人で課題に取り組むことが多いです。

学生主体で行われるため、お互いに連絡を取る方法から課題の提出方法まで自分たちで決めます。

現地の学生は先陣を切ってくれる人が多い印象です。積極的にコミュニケーションを取ってくれるので、きちんと課題に取り組むことができます。

発言したい(できる)学生が自由に話す倫理の授業

今季のセメスターで取っている授業の一つに、倫理(Critical Thinking & Ethics)があります。この授業では、事前に教科書の指定範囲を読み、授業中に数人のグループでディスカッションを行ったり、スライドを作成して発表したりします。

時々少人数ではなく10人ちょっとのクラス全体でのディスカッションだけで授業が終わる時もあります。先生の問いかけに学生が答える形で自由に発言していきます。

ある時、「こっち側の人はどう思う?」と私が座っていた側に先生が発言を促しました。その時の私は、他の学生の意見を聞き取ることで精一杯で、ディスカッションの流れもあまりつかめていませんでした。自分の意見が的を得ているのかどうかを考えているうちに他の学生が発言し、とうとうタイミングを逃してしまいました。

スピーディーな会話に参加するには間違いを気にせずに素早い反応が必要だと痛感しました。

人と人との距離が近い環境をお望みの方はカリフォルニア州立モントレーベイ校(CSUMB)へ!

小規模なキャンパスのCSUMBには、多くの双方向性クラスがあります。学生と先生の距離が近いからこそ、積極的に授業に参加することで自身の英語力を高めることもできます。

アメリカだけではなく様々な国の学生と出会いたい方、ゆったりとした学生生活の中でも学業に対して手を抜きたくない方は、CSUMBを検討してみてはいかがでしょうか。

参考資料:カリフォルニア州立モントレーベイ校の2021-22学費と公式動画

内訳USドル日本円(1ドル=127円)
年間授業料$11,400約144万円
健康保険料$1,300約16万円
寮費$7,200-14,200約91万円-180万円
食費$2,800-4,600約35万円-58万円
合計$22,700-31,500約288万円-400万円

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