イタリアと日本の間でのワーキングホリデーの申請が開始しました!協定が締結されたのが2022年5月2日だったので、実に4年を経て日本人がイタリアへワーホリで行ける道筋がとうとう開きました。
イタリアのワーキングホリデーでこんな願いも叶いやすくなりますね!
- イタリアで料理や製菓の修行をしたい
- デザインやアート修行をしたい
- イタリア中を旅したい
- 音楽を学びながら働きたい
- イタリア各地でワインを学びたい
- イタリア語を学びたい
ワーキングホリデーの最新情報をまとめてお伝えします。
イタリアワーキングホリデービザの申請条件
年齢・国籍・居住要件
イタリアのワーキングホリデービザは、日本国籍を持ち、日本に居住している方が対象です。
また、申請時の年齢は18歳から30歳までに限られています。
滞在目的と期間の条件
このビザは、主に休暇を目的とした滞在を前提としています。
滞在期間は、イタリアへの入国日から最長1年間とされています。
仕事について
2022年の協定締結時には、合計で6か月未満の期間イタリアで働くことができ、雇用主は同じでも違ってもOKとされていましたが、申請開始時点で就労についての発表は確認されていません。最新情報を大使館またはイタリア留学を取り扱っているエージェントに確認しましょう。
家族帯同のルール
ワーキングホリデービザでは、家族の帯同は認められていません。
家族がイタリアに滞在する場合は、それぞれが別途適切な滞在資格を取得する必要があります。
犯罪歴がない
協定締結時に犯罪経歴がある人は申請できないと言及されていました。
申請の流れ|出発までのステップ
① 申請予約と準備
ビザ申請にあたっては、事前に必要書類を準備し、申請の予約を行います。
書類はすべて指定された形式で揃える必要があります。不備がある場合は手続きが進まない可能性があります。
② 大使館での申請(本人出頭)
申請は必ず本人が大使館に出向いて行う必要があります。
代理での申請は認められていません。
③ 審査・パスポート預け
申請後は審査が行われ、その期間中はパスポートを大使館に預ける必要があります。
そのため、申請期間中の海外渡航には注意が必要です。
④ ビザ受領
審査が完了すると、ビザ付きパスポートを受け取ることができます。
受領は原則として本人が行いますが、やむを得ない場合には委任状を用いた代理受領も可能です。
申請スケジュールの目安
申請は、出発の少なくとも2〜3週間前までに行う必要があります。
ただし、審査や発給には時間がかかるため、余裕をもって準備を進めることが重要です。
必要書類一覧
ビザ申請時には、指定された書類をすべて揃えて提出する必要があります。書類はA4サイズ・縦で統一することが求められています。
基本書類
- ビザ申請書
- 証明写真(35×45mm、6ヶ月以内に撮影)
- パスポート(十分な有効期間と空白ページが必要)
- 過去のシェンゲンビザ等のコピー
- 住民票
資金証明
滞在中の生活費を賄える資金証明が必要があります。
目安として、1年間で10,400ユーロ相当の資金が必要とされています。
提出書類の種類は、以下のいずれかです。
- 本人名義の銀行通帳(過去6ヶ月分)とそのコピー
- インターネットバンキングの場合は残高証明書
もし、第三者が保証人となる場合には、
- 保証書(署名・押印)
- 保証人の身分証明・在職証明
- 関係を証明する書類(戸籍など)
- 保証人の銀行通帳(過去6ヶ月分)
なお、帰国用航空券を所持していない場合は、その費用を含めた資金証明が必要です。
渡航・滞在証明
- 日本〜イタリア間の航空券予約証明(片道または往復)
- イタリアでの宿泊証明(少なくとも1週間分)
海外旅行保険
- 滞在期間全体をカバーする保険
- 医療費補償が30,000ユーロ以上
- 日本・イタリアまたは欧州の主要保険会社による証明書(原本とコピー)
申請時の注意点
申請は出発直前ではなく、十分な余裕をもって行うということが大切です。審査には時間がかかるため、早めの準備が求められます。
提出書類については、状況に応じて追加書類の提出を求められる場合があり、申請が受理された場合でも、必ずしもビザが発給されるとは限らない点にも留意が必要です。
イタリア入国後の手続き
イタリアに入国したら、入国後8日以内に滞在許可証(Permesso di soggiorno)を申請することが義務付けられています。
この手続きは、現地の警察機関で行います。
イタリア・ワーキングホリデーの費用目安
現地での予算
イタリアでの1年間の滞在費用は現地での過ごし方により異なります。1年間のうち数か月学校に通う人、アルバイトで滞在費を賄いながら暮らす人、旅をメインに国中を移動する人、など目的によって予算を考える必要があります。
現在、イタリアに1年間語学留学する人のおおまかな総予算は300万円~400万円ほどです。これをベースに、通学期間の増減や移動、仕事で得る報酬などを計算してみるのもいいでしょう。
アルバイトが可能だとしても現地でのアルバイトには最低限のイタリア語が必要なほか、観光地など場所や職種によっては英語なども必要になる可能性があります。イタリア語に自信のない人は語学学校での勉強もワーホリに組み込んだり、仕事のことは考えずに予算を組んでいくのもいいでしょう。
リモートワークしながらもできる
各国にワーキングホリデーで渡航した人のなかには、日本での仕事をリモートで続けながら実現した人もいます。
外国人がワーホリで仕事を見つけるのはその時期の求人や経済の状況も関わるため、帰国後も収入が絶たれないリモートワークの活用は積極的に取り入れたいところ!
日本での仕事がリモートで継続可能な人や、場所に縛られない仕事をしている人ならば、現在の職を続けることも検討してみてはいかがでしょうか。
イタリアは留学ビザでもアルバイトが可能
もし、ワーホリ上限年齢を過ぎてしまっていても、イタリアでは学生ビザ留学する人にもアルバイトが許可されています。
学生ビザには年齢制限もありませんし、勉強しながらアルバイトができる学生ビザ留学は、ワーキングホリデーとほぼ変わらない条件でもあります。
働ける時間数やビザなど、詳しくはお問い合わせください。
イタリアのワーホリを実現しよう
以上、イタリアでのワーキングホリデーで現在わかっていることをお伝えしました。
人生で一度はイタリアで暮らしてみたかった人、イタリアで働いてみたかった人、食・芸術・ファッションをはじめイタリア文化を満喫したかった人…
ワーキングホリデービザの情報は随時更新される可能性があります。順次新しい情報を入手して、ぜひ実現してくださいね!
