・海外大学院について情報を収集したい。
・まずは資料を読んで考えたい。
・興味はあるけど、まだまだ知識が足りない。
そんな方のために、2025年-26年に抑えておきたい最新ニュースをお届けします。実績豊富な留学会社からまとめて資料も取り寄せられますので、ゆっくり比較して検討してみてくださいね!
大学院留学の選び方~失敗を防ぐポイント
せっかく大きな努力をして留学するのだから、行く大学は自分の目標や予算に合わせてピッタリのところを選びたいですよね!
ランキングや入学条件だけでなく、こんなこともチェックしておきたいところ。
・校風(自分のキャラクターに合う規模感、空気)
・卒業生の顔ぶれ(就職先、同窓会ネットワーク など)
・ビザ(在学中/卒業後に就労ビザ申請OKか など)
・奨学金の有無
・併願校選び
自分を活かせる環境選びは留学成功の大きな要因。もし、卒業生やエージェントに相談するのなら、資料表面ではわからないところまでチェックしてみてくださいね!
最短で大学院に入学するには?
2025年秋学期(欧州、北米)
出願の最終段階です!ほとんどの大学院が2月で締切を迎えます。今年の秋から入学したい!という希望をお持ちの方は大急ぎで出願しましょう。
2026年春学期(欧州、北米)
1月から多くの英米大学院が春学期開始となります。春の受け入れがある大学とない大学がありますが、もし春学期入学を希望しているのであれば、すでに出願を締め切っている大学院も増えてきていますのでお早目の手続きがおすすめです。
英語力に不安がある方のための「大学院準備コース(プレマスターコース)」も1月開始学期があります。このコースを経て、次年度秋からの正規入学というルートもおすすめです。
2026年2月(オセアニア)
南半球のオーストラリアとニュージーランドは2月が新年度です。大学選びと出願準備を整えるちょうどよいタイミングです。
為替の状況やアメリカやイギリスの学費高騰の影響で、オセアニアの大学志望者が増加しています。公的機関の発表でも、来年はさらに多くなることが予想されていますので、現タイミングで志望大学ごとの対策に着手するのがおすすめです。
2026年7月(オセアニア)
7月はオーストラリア・ニュージーランドの2学期のスタートです。受け入れがある大学とない大学がありますので、早めに情報収集していきましょう!
2026年秋学期(欧州、北米)
入学レベル、必要な書類やスコア、奨学金情報などを比較し、志望大学ごとに対策をするのにちょうど良いタイミングです。
特に奨学金の申請を検討している方は、大学ごとのスカラシップ情報に加え、国内財団や政府系奨学金についても情報収集するのがおすすめです。
TOEFL(r)やIELTSをはじめ、GREやGMAT、LSATなど必要なスコアをクリアするために今から勉強を始めれば十分間に合います。
直接出願だけでなく、Pre-Mastersや条件付合格制度など、選択できるルートはたくさんありますし奨学金対策にも十分間に合いますので、積極的に情報収集することをおすすめいたします!
\学部や国を選んで/
国別情報

アメリカ
新しいチャレンジを応援する国、アメリカ。
強みに特化している私立名門校からマンモス級の州立大学、トップエリート校、今の成績に自信がない人でも一念発起してチャレンジできる大学まで、いろんなキャラクターを持った大学が多いのがアメリカの特長です。

ハワイ
治安や気候が安定していること、リラックスできる環境が人気の理由。日本からの便数も多く、たくさんの選択肢があります。
名門ハワイ大学をはじめ、現在は英語力に自信がない人でも受け入れが可能な大学もあり、懐の深さがハワイの特長です。

カナダ
教育の質が高いことで知られるカナダ。
都市部のトップランク校だけでなく、地方や田舎にも隠れた名大学がたくさん!
アメリカとイギリスの良いところを両方兼ね備えた教育システムもカナダならではの魅力です。

イギリス
世界最古の大学教育の歴史を持つイギリス。自分の専門をとことん深堀りする「リサーチ(Research)」と、講義を受講する「トート(Taught)」から選べます。
また、研究や学問を主体とする大学と、仕事直結を目標とするキャリア型大学の2種類があります。
ほとんどの専攻で留学期間が1年間なのも特徴のひとつです。

オーストラリア
大らかな大自然と解放感あふれる国民性で日本人との相性ばつぐん!
世界トップランクの大学から自分のペースで学びたい学生に向けた大学まで、さまざまなカラーを持った大学があります。
留学期間が1年~1.5年の「グラデュエート・サティフィケート」「グラデュエート・ディプロマ」コースが多彩なのも特徴です。

ニュージーランド
親近感ある国民性と暮らしやすさで大人気のNZ。質が高く、個性を育む大学教育でも有名です。
NZの大学は環境に配慮し、学生の心身の健康を重視していることでも世界的に知られています。
留学期間が1年~1.5年の「グラデュエート・サティフィケート」「グラデュエート・ディプロマ」コースも多く開講しています。

アイルランド
ゆったりとした環境と自然、が魅力のアイルランドはマイクロソフトやメタなどのIT企業の欧州本拠地でもあり「欧州のシリコンバレー」とも呼ばれています。欧州の学生も多いです。
イギリスと比べると学費・生活費が抑えめなのも魅力のひとつ!

韓国
世界大学ランキングの上位常連のソウル大学をはじめ、さまざまな名門大学を持つ韓国。
日韓の架け橋になりたい人、韓国から最先端のアジア経済界で活躍したい人を中心に、韓国の大学院留学希望者が急増中です。

マルタ
美しい地中海に浮かぶ世界遺産の島マルタ。英語留学先としてよく知られていますが、マルタの魅力にハマってそのままマルタの大学や大学院に進学する人が年々増えています。
ヨーロッパ各国からの学生が多いのもマルタならでは!

フランス
音楽・文学・アート・ファッション・ワイン・料理・製菓・香水など様々な分野の専門留学が人気のフランス。
さらには世界屈指のトップビジネススクールや「ファッション特化型MBA」、経済・哲学といった分野でも世界中の学生の注目が集まっています。

ドイツ
音楽・建築・ダンス・美術・スポーツ・サイエンスなど多彩な留学生が集まるドイツ。
高等教育に国が多くの予算を割いていることから、留学費用が低予算で行けるのも大きな魅力です。
英語で学べるコースも豊富なのでぜひチェックしてほしい!

スペイン
芸術・ファッション・フラメンコ・スポーツ・料理など唯一無二の魅力を誇るスペイン。
MBAなどのビジネス分野、起業をサポートするアントレプレナーシップなどにも注目が集まっています。

イタリア
音楽・芸術・料理・ファッション・ワインなどイタリアでしか実現できない魅力が満載です!
英語で行われているコースも豊富です。
実業界との連携が深く、実践的な授業を受けられるのも魅力!

シンガポール
アジア・グローバルの中心地としてますます発展しているシンガポール。世界トップレベルを誇る難関大学から、新設の個性あふれる専門特化型大学まで多様な大学教育があります。
アジア中から優秀な学生が集まるシンガポール。人材・人脈の宝庫です!

他の人気留学先例
ほかにも、スイス、オランダ、ベルギー、マレーシア、台湾、北欧、中国、香港、メキシコ、南アフリカ共和国、インド などなど、目的に合わせて国の選択肢は無限大です!
留学実現までのステップ

資料請求・情報収集
学位がほしい、就職に役立てたい、起業したい…
留学の目的は100人いたら100通りあります。国によって教育制度も異なります。
留学の種類や費用、卒業後にどう活用できるかなど、綿密に情報収集していきましょう。

国と学校を決める
国ごとの特徴や費用を知って、あなたの目的に合う国を探しましょう!
大学院にもさまざまな特徴があります。「学生数が少なめ」「費用が安い」「就職に有利」などピッタリ合う学校選びは留学成功のキモになります!

出願・申し込み
学校への入学申請は6か月~1年半前にはスタートするのが一般的。でもその前に「語学力が足りないなら付属語学コースやプレコースを付ける」「時期をずらして北米とオセアニアを併願する」など、個別の戦略で合格を狙いに行くのが必須!

入学許可書を受領
無事に合格を得たら入学許可証を受領します。ビザ申請や入国の際に必要です。大切に保管してくださいね。

ビザを申請
大学院留学に行くには学生ビザを申請します。国によっては在学中に学生ビザでアルバイトもできますが、学業に支障がない範囲で取り組んでみてください!
申請書類や面接など、しっかり準備して臨みましょう。

滞在先を決める
学生寮やホームステイ、ルームシェアなどが留学生の一般的な滞在方法です。「自炊はする?」「予算重視」など自分に合った滞在先を確保しましょう。

航空券をとる
北米やヨーロッパの秋学期から入る人は、お盆時期とも重なります。
できるだけ早めに予約を!

荷造りして出発!
いざ出発です!
さあ、存分に海外生活を楽しみましょう!
大学院留学は実現できる!
語学力や経済的な面で、ハードルが高いと思われがちな海外の大学。
しかし語学力はどんな人でも身につくものだし、学費が不要な国もあれば奨学金のチャンスもある。実際にはまだ知らないだけで、選択肢は無限大にあります。
もちろん海外で生活するのはいいことばかりじゃないし、悔しいことや悩むこともある。しかしそれこそが留学の醍醐味でもあります。
留学はどんな人でも実現できます。
あなたに合う留学を見つけ、後悔のない留学を実現していきましょう!
\専攻や国を選んで/
複数の国をまとめて請求できる!