オーストラリア留学は大学生や社会人にも魅力的!メリット・デメリット、よくある疑問の答えを解説

オーストラリアには、ほかの国にはない魅力や留学プログラムが充実しています。高校生や大学生はもちろん、社会人の短期留学やワーホリ希望の人にも、オーストラリアは留学先の有力な選択肢になるでしょう。

この記事では、オーストラリア留学のメリットやデメリットについて解説します。オーストラリア留学に関するよくある疑問と回答も合わせて紹介していますので、英語の留学先選びで迷っている人や、自分にぴったりの留学先を選びたい人は、ぜひ参考にしてください。

オーストラリア留学に興味が湧いたら

オーストラリアを留学先に選ぶ10個のメリット

コアラ

広大な国土を持つオーストラリアは、観光地としても人気の国。魅力的な都市と、雄大な自然環境があります。さらに教育水準が高い、留学生を積極的に受け入れているなど留学面でも多くのメリットがあるのが特徴です。オーストラリアを留学先に選ぶ9つのメリットを解説します。

安心・安全に過ごせる環境が整っている

オーストラリアは諸外国のなかでも治安のいい国として知られています。とくにメルボルンやシドニーなどの大都市は中高所得層が多いこともあり、世界各国の都市と比較しても治安に高い評価があります。海外渡航歴がない人や、女性の留学先としても向いています。

医療や健康環境面でも日本とほぼ同じレベル。経済レベルが高いため都市インフラも整備済みです。大都市部では国際的なイベントも多く開催されているため、サイバー攻撃に対するセキュリティ対策も積極的に行われています。

用途やニーズに合った留学制度が充実

国を挙げて積極的に留学生の受け入れを行っているため、留学制度が充実しています。高校留学や大学留学はもちろん、親子留学や、社会人のための短期留学も可能です。英語学習だけでなく、専門的な知識やスキルを学ぶ目的での留学もできます。

観光ビザでもフルタイムの就学が可能です。また、留学生を守る留学生のための教育サービス「ESOS法」をはじめとした留学生を守るための法律があります。たとえば留学先の学校が倒産してしまったときにも、レベルや目的に合う学校に転校して留学を続行できるなどの保証が受けられます。

→ オーストラリアの大学一覧
→ メリットの多いオーストラリアの公立専門学校「TAFE」とは?

就労しながらの留学ができる

多くの国では学生ビザでの就労は認められていないか、または時間や場所が限定される場合がほとんどです。しかしオーストラリアでは、学生ビザで就労もできます。アルバイトの基本時給も日本より高めのため、留学生活の費用を稼いだり、勉強以外の体験をしたりも可能です。

ワーキングホリデーやインターンシップもでき、とくにワーキングホリデーは最長3年とほかの国よりも長めになっています。就労しながら留学したい人にも、オーストラリアは向いています。

バラエティ豊かな都市から選べる

国土面積の広いオーストラリアは、いろいろな都市があります。大都市で利便性も高いシドニーやメルボルンのほか、自然と都市がほどよく調和しているパースやブリスベン、自然豊かなケアンズなどです。

日本と同じく四季がありますが、全体的に気候は温暖です。日本と同じような気候のブリスベン、一年を通して温暖なパース、温暖、さらに雨も少ないシドニーなど、留学先として過ごしやすい気候の都市を選べます。

異文化交流の機会が多い

オーストラリアは留学生の受け入れに積極的なため、留学先でも多くの国からの留学生と触れる機会があります。英語はもちろん、異文化にも触れられるチャンスが多いです。

また、オーストラリア自体も異民族国家。留学生も含め、日本で習った英語以外のさまざまな母語に影響を受けた英語にも触れられるでしょう。

教育水準が高い

オーストラリアは安全性や環境面で魅力的な国です。アウトドアや観光のイメージが先行しているせいか「教育面ではほかの国に劣るのではないか」と想像する人もいますが、教育水準も高くなっています。QS世界大学ランキングでは、上位100位以内にオーストラリアの大学43校中7校がランクインしています。

また、オーストラリアは教育の質についての法律整備が進んでいる国のひとつです。先述した留学生の保護のほか、学校教育の水準、教師の報酬基準などが厳しく定められています。

交通の便が良い

留学先によっては車がないと生活できない国もありますが、オーストラリアはバスや鉄道などの公共交通機関がよく整備されています。農村地域や森林地域に留学しない限り、車がなくても生活可能です。都市によっては「一定地域内はバス無料」というところもあり、学割も充実しています。

日本からアクセスしやすい

日本からオーストラリアへの直行便が多いため、アクセスしやすいのも魅力です。格安航空会社も乗り入れているため、利用すれば渡航費用をおさえることもできます。時差も日本とほとんどありません。

初めての留学にも優しい国民性

オーストラリアは「許し合う社会」。移民が多いことに加え歴史的な背景もあり、人を攻撃するよりも支え合うことが国民性のベースにあります。オーストラリア人の口癖は「心配ない(No worries)」で、他人の失敗を許容し笑い飛ばすのがオーストラリア流。初めての留学でも英語があまりわからなくても、緊張することなく留学生活を送られるでしょう。

厳しいコロナ対策で安全への意識が高い

オーストラリアは徹底した厳しいコロナ対策をとった国のひとつです。昨年10月以来、一日の新規感染者数は0~30人程度で、日本とはまるで違う世界が広がっています。

パンデミックにおけるオーストラリアの安全性と国民の高い健康意識は、安心を求める留学生にとっては心強いものです。

現在オーストラリアは、州ごとに試験的な留学生受け入れ政策を進めています。2~3週間ずつ、大学ごとに限定数の留学生を迎え入れ、専用施設での隔離期間を経て対面授業に出席する、という流れです。この試験プログラムで良い結果が得られることやワクチン接種が進むことによって、オーストラリアは万全の安全性を保った国として留学再開に向かうでしょう。

オーストラリア留学前に覚えておきたい2つのデメリットと対策

アボリジニアート

オーストラリア留学はメリットもたくさんある一方、デメリットもあります。デメリットとともに、対策方法を知っておくのが重要です。

物価が高く滞在費がかかる

オーストラリアは外食代や家賃が高くなっています。とくにシドニーなどの都市部では顕著です。外食は日本の約1.5倍、またシェアハウスでも8万円台の場合もあります。消費税として10%が加算され、さらに就労した場合は留学生でも所得税が徴収されます。

フードコートやハッピーアワーなどを上手に使い、食費を節約するなどの工夫をしましょう。

日本人が多くいる場合がある

留学先としても観光地としても人気のオーストラリアは、場所によっては日本人が多い場合があります。せっかく留学したのに英語ではなく日本語ばかり話してしまっては、英語が身に付かないということも。

日本人の少ない都市を選ぶ方法もありますが、日本人の多い都市は利便性が高いです。留学初心者の場合は、日本人が多い都市であっても国籍割合を制限している学校を選んだり、日本人以外の学生とフラットシェアをしたり、ホストファミリーとの時間を大切にしたりするとよいでしょう。

オーストラリア留学のよくある疑問と回答

オーストラリア

オーストラリア留学のよくある疑問を、回答とともに解説します。

オーストラリア留学の費用はいくら?

オーストラリア留学には学費のほか、留学先で生活するための滞在費や渡航費、ビザ取得などさまざまな費用が発生します。これからオーストラリア留学を目指す人のために必要な費用を「オーストラリア留学に必要な費用とは?節約方法とともに解説」の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

英語になまりはあるの?

留学するならプレーンな英語を学びたい、という人も多いでしょう。異民族の多いオーストラリアに留学すると、英語になまりがないか心配になりませんか?

オーストラリアには多民族が暮らすためさまざまな英語アクセントが存在し、オーストラリアのアクセントも独自のものがあります。郊外地域の高齢者などと話すとアクセントがきつく、聞き取りづらいこともあります。しかし、ほとんどの人との会話では心配ありません。

現在、英語を使うエリアは世界中のどこにでもあり、どれを標準の英語と呼ぶかに正解はありません。グローバルな仕事は多文化な環境が多いため、オンライン会議でインド人・アメリカ人・シンガポール人・香港人が一同に会すこともあります。

オーストラリアでさまざまな人種の英語に触れることはメリットです。他の国の人に「オーストラリアで暮らしていたの?」と言われるなど、自分の英語が「オーストラリア仕込み」だと周囲にさとられるくらい上手になれば、むしろ誇りに思ってもよいことです。

学生ビザがキャンセルになることがあるの?

オーストラリアの学生ビザは就労が認められているなどの魅力が多い一方、規定が厳しくなっています。成績不良や出席率が低い、就労許可が出ている時間以上に働くなどにより学生ビザがキャンセルになることがあります。学生ビザがキャンセルになると、3年間一部を除いてビザの申請ができません。

とはいえ、しっかり出席してしっかり勉強していれば学生ビザがキャンセルになることはないでしょう。病気になって出席できないなどの状況になった場合、早めに学校へ相談するのが重要です。

日本と違う生活習慣は何があるの?

日本と異なる生活習慣や環境には、以下のものがあります。

・屋内は土足
・国全体で水が不足しているため、シャワーの時間などが決められている場合がある
・飲酒に関する規制が厳しく、公的な身分証明書(パスポートなど)を提示しないと購入できない
・チップは基本的に不要だが、特別サービスがよかったと感じたら渡してもいい
・国内で時差がある
・サマータイムがある
・お店は基本的に17時ごろ閉まる

オーストラリア留学は自分に合ったスタイルが選べる

オーストラリア留学のメリット、デメリットと対策方法、留学前によくある疑問と回答を解説しました。オーストラリアは都市の利便性と手つかずの自然が共存した、環境面でもすばらしい国です。留学生のための法整備や積極的な受け入れ態勢が整っていることもあり、留学初心者や女性も安心して過ごせる留学先と言えるでしょう。

オーストラリアは留学制度やスタイルが多岐にわたるため、期間や費用、学びたい内容などに応じた留学がかないます。ほかの国では体験できない、オーストラリアでの留学をぜひ実現してみましょう。

(留学プレス編集部)

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