ジョージア工科大学とは?理工学系トップクラスの名門校!留学費用やコースも解説

ジョージア工科大学は、アメリカを代表する工学系の名門校です。1952年に初の女性学生を受け入れ、1961年には深南部地区で初めて黒人学生が入学したことでも有名。マサチューセッツ工科大学、カリフォルニア工科大学と並んでアメリカの工科大学における御三家といわれています。

大規模な公立の都市大学であらゆる地域から留学生を受け入れているため、多種多様な人とふれあえるメリットがあります。

この記事では、ジョージア工科大学の基本的な特徴や大学レベル、留学する場合の費用やコースなどをお伝えします。ジョージア工科大学について知りたい方や、留学したいと考えている方の疑問にお答えできるよう、網羅的に解説していきます!

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ジョージア工科大学は全米屈指の工学名門校

ジョージア工科大学アメフトRay Beno celebrates with Vad Lee

Ray Beno celebrates with Vad Lee

ジョージア工科大学(Georgia Institute of Technology)は、1885年に創立されたジョージア州で最も大きい公立大学です。工学系の名門で、理工系大学のランキングではもちろん、全米州立大学ランキングでもトップ10入りの常連になるほどの有名校です。

グローバル企業が多いアトランタの都市大学

約400エーカー(1.6平方キロメートル)と広大なキャンパスを持つジョージア工科大学は、アメリカ南部ジョージア州のアトランタという都市に位置しています。

アトランタは約45万人が暮らすジョージア州の州都で、産業や交通、商業などのあらゆる面で南部を代表する中心都市でもあります。ジョージア工科大学からアトランタの中心部まで徒歩で行くことができるため、アートやスポーツ、エンタメなど学校以外の娯楽にも事欠かないでしょう。

日本と似ていてはっきりとした四季があるので過ごしやすく、気候も魅力のひとつです。

また、アトランタはコカコーラ、CNN、デルタ航空など、世界的なグローバル企業の本拠地があることでも知られています。企業でのインターンシップや産学連携に関わるチャンスも多く、ビジネスにふれる機会がたくさんあります。

工学・科学の研究大学では世界トップクラス

ジョージア工科大学は、全米公立大学ランキングにおいて常に上位にランクインする名門校です。

特に工学・科学分野の研究や教育では、世界を牽引するリーダー的な役割を担っています。人気の高い専攻は機械工学、産業工学、バイオメディカル工学、コンピューターサイエンスなど。

大学のキャンパス内には100を超える施設があり、日々最先端の研究や技術開発が行われているのも特徴的です。

著名な卒業生として、アメリカ合衆国第39代大統領でノーベル平和賞受賞者でもあるジミー・カーターが挙げられます。ほかにも歴代の宇宙飛行士、NASA関係者、コカコーラCEO、アップルの元CEOなど、各界で活躍する人物を数多く輩出しています。

アメフトなどのスポーツや課外活動も盛ん!

ジョージア工科大学はスポーツの強豪としても名高い学校です。特にアメフトは全米トップレベルで、ライバル校といわれるジョージア大学との試合は大変な熱狂ぶりを見せます。

アメフトだけでなく野球やバスケ、サッカーや水泳なども盛んで、大リーグ、NBA、NFL等のプロ選手として数々の卒業生が活躍中です。1996年に開催されたアトランタオリンピックでは、ジョージア工科大学のキャンパスが競技場や選手村として使用されたことでも有名です。

また、スポーツだけでなく文化活動や課外活動も幅広く行われ、学生は勉学以外にもさまざまなクラブや団体に属しながら、芸術活動やレクリエーションを楽しむことができます。

ジョージア工科大学のレベルと必要な学力

ジョージア工科大学キャンパス Georgia Institute of Technology

Georgia Institute of Technology

ジョージア工科大学が具体的にどのくらいの学力レベルにあるのか、知りたい方も多いかと思います。続いてはジョージア工科大学入学生のテスト平均スコアや、大学ランキングでの位置づけ、入学するために必要な英語レベルなどを解説していきます。

ジョージア工科大学は合格率20%の難関大

ジョージア工科大学は、合格率およそ20%の難関大学です。入学生の高校時代の成績平均値(GPA)は、4.0点満点中3.5~4.0点とトップクラス。SATという全米共通テストの平均スコアは数学が800点満点中670~780点、英語が800点満点中630~730点とこちらも高いレベルが求められています。

GPAが3.0以上であれば、ジョージア州内大学に進学する成績優秀者を対象とした「ホープ奨学金(HOPE Scholarship)」にて授業料が数割免除になります。また、GPA3.5以上を維持することで授業料の全額が免除となる「ツェル・ミラー奨学金(ZELL MILLER Scholarship)」を受けることができます。

アメリカ大学ランキングでは上位の常連校

U.S. News & World Reportが発表した2021年版世界大学ランキングでは、ジョージア工科大学が総合第37位、公立大学第8位を記録しました。工学ランキングでは第4位にランクイン。

さらに、

・航空宇宙工学部門で第2位
・生物医学部門で第2位
・化学工学部門で第2位
・土木工学部門で第1位
・コンピューター工学部門で第5位
・電気、電子、通信部門で第4位
・環境、環境衛生部門で第4位
・産業生産工学部門で第1位
・マテリアル工学部門で第4位
・機械部門で第2位

など、実に10学科でトップ5を誇る快挙を成し遂げています。

留学に必要な英語力(TOEFLなど)は?

海外留学を考える際に気になるのが、英語力はどのくらい、ということですよね。ジョージア工科大学では、国際留学生の英語レベルの証明が必須となります。

大学側が定めた最低ラインと推奨ラインは以下。

・インターネットTOEFL (TOEFL-iBT) スコア:69点以上/120点中(推奨値:79点以上)
・IELTSスコア:6.0点以上/9.0点中(推奨値:6.5点以上)
・英検:準一級以上

そのほか願書を強化するために、「InitialView」や「Vericant」といった、オンラインによる面接やインタビューサービスも利用可能です。

ジョージア工科大学の留学コースや費用

雪のジョージア工科大学

Georgia Tech Logo in the Snow

続いては、ジョージア工科大学への留学で必要な費用について見ていきましょう。大学留学の場合と語学留学コースの場合で、かかる費用を比較していきます。

【大学留学】1年間にかかるおおよその費用

大学のカリキュラムでは、機械工学、産業工学、バイオメディカル工学、コンピューターサイエンスなどの専攻分野が特に人気があります。大学が算出した2020~2021年の1年間に、留学生にかかるおおよその年間費用(学生寮に居住する場合)がこちらです。

・授業料:31,370ドル
・必須の学生料金:2,594ドル
・教科書や消耗品代:800ドル
・新入生住宅手当:6,918ドル
・新入生食事プラン手当:5,328ドル
・その他の教育費など:3,200ドル
・平均ローン費用:60ドル
年間(2学期)合計費用:50,270ドル

1年生はほとんどが寮住まいをするのが一般的で、2年生からキャンパス外に住む場合が多いようです。キャンパス外に居住する場合は、上記住宅手当や食事手当がかからない代わりに、別途家賃や食費が必要になります。

【語学留学】英語コースの特徴とかかる費用

ジョージア工科大学は、世界100カ国以上から語学留学生を受け入れてきた実績のある学校です。さまざまな地域からの生徒へ対応できるよう、英語教育の専門的な訓練を積んだ教師が多いため、安心して授業を受けることができます。

ジョージア工科大学の「集中英語プログラム(IEP・Intensive English Program)」は年間を通して開講され、週20時間の必須コースと選択コースを受講するプログラムです。必須コースは総合的な語学力習得を目的とする一方、選択コースは一人ひとりの目的に合わせて「クリエイティブ・ライティング」「TOEFL(r)対策」といったピンポイント型の学習を行います。

おおよその費用は以下になります。

・入学料:100ドル
・授業料
– 8週間2,184ドル
– 16週間4,368ドル
– 24週間6,552ドル
– 32週間8,736ドル
合計費用:2,284~8,836ドル

家にいながら大学院へ!オンラインコース

ジョージア工科大学には、オンライン・コンピュータ・サイエンス(OMSCS)と呼ばれるオンライン授業プログラムがあります。

OMSCSとは、2013年から導入された、大学院のカリキュラムをパソコンで受講することができる仕組みのこと。アメリカに居住する必要がないため、日本にいながら大学院の授業を受けられるという大きなメリットがあります。

授業内容は本来の大学院で行われるものが踏襲され、通学で得られるものと同じ修士号資格が与えられます。にも関わらず学費は約7,000ドルと、日本の国立大学の大学院と比べても大幅に安価なのも魅力的なポイントです。

現地に留学するのは難しいけれど、海外大学の修士課程にチャレンジしたいという方にとってもおすすめのプログラムとなっています!

ジョージア工科大学で学びを深めよう!

ジョージア工科大学の創立は1885年

ジョージア工科大学は、全米トップレベルの実力を備えた名門工科大学です。特に産業生産工学、航空宇宙工学、土木工学等の分野で高い評価を受け、キャンパス内の施設で日々さまざまな研究開発が行われています。

合格率は20%程度の難関校で、各地の高校から優秀な生徒が集まっているため入学難易度はとても高いです。

英語力の最低条件が決められており、海外からの留学生は自身の英語レベルの証明書を添付する必要があります。

また、2013年に導入されたオンライン授業プログラムは、世界中のどこにいても大学院の授業が受けられる革新的なシステムが注目を集めています。

ジョージア工科大学に興味がある方は、ぜひ留学を考えてみてはいかがでしょうか?

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