AppleもPwCも注目|卒業生が次々と一流企業へ。バース経営大学院の『即戦力』教育

グローバルに活躍する人材を次々と輩出しているバース経営大学院(University of Bath School of Management)。

英国・バース大学の経営学部が、世界の一流企業から注目を集めています。卒業生の多くがApple、PwC、Deloitte、Amazon、Goldman Sachsといった名だたる企業へと羽ばたいています。

その背景には「実践力」と「即戦力」を重視した教育、そして圧倒的な企業ネットワークと就職支援体制があります。

本記事では、バース経営大学院のMScプログラムの強みと、学生たちの成功の秘訣について紐解いていきます。

《提供:バース経営大学院》

卒業生が活躍する一流企業の顔ぶれ

バース経営大学院の卒業生は、業界を問わず国際的に活躍しています。

その就職先には、Apple、Samsung、Henkel、PepsiCo、Amazon、Deloitte、PwC、Goldman Sachsなど、グローバル企業の最前線が並びます。

こうした企業からは「即戦力としてすぐにプロジェクトをリードできる」「変化の速いグローバル市場に柔軟に対応できる」「ビジネス理論だけでなく、実践的な問題解決能力とチームワーク、そして国際感覚を身につけている」といった高い評価の声が聞かれています。

『即戦力』を生む実践型プログラムとは

バース経営大学院MSc

企業課題に学生が解決策を提示

バース経営大学院のMScプログラムの教育は「現場で通用する力」を養うことに重点を置いています。なかでも象徴的なのが「実践課題プロジェクト(Practice Track)」です。

このプログラムでは、学生が実際の企業から出された課題にチームで取り組み、解決策を提示します。学生は現場に触れることで、実践的なスキルとビジネスマインドを鍛えます。

プログラムに参加できるのは次の5つの修士(MSc)コースです。

・人材管理 MSc(Human Resource Management)
・国際経営 MSc(International Management)
・経営学 MSc (Management)
・マーケティング MSc(Marketing)
・サステナビリティと経営 MSc(Sustainability and Management)

また、以下の9つの修士コースでは夏期インターンシップを実施。学生は世界中の企業で実務経験を積むチャンスがあります。

・会計・ファイナンス MSc(Accounting and Finance)
・アントレプレナーシップと経営 MSc(Entrepreneurship and Management)
・ファイナンス MSc(Finance)
・銀行ファイナンス MSc(Finance with Banking)
・リスクマネジメントファイナンス MSc(Finance with Risk Management)
・ 国際経営 MSc(International Management)
・オペレーション・ロジスティクス・サプライチェーンマネジメント MSc(Operations, Logistics and Supply Chain Management)
・戦略的小売経営 MSc(Strategic Retailing)
・サステナビリティと経営 MSc(Sustainability and Management)

受け入れ企業からの評価は?

バース大学の学生たちを受け入れた企業幹部たちは、実践型プロジェクトについてこのように語っています。

「どのプロジェクトからも、いつもとても良い成果を得られています。私たちはこの経験を本当に楽しんでいますし、あらゆる企業の皆さんにぜひ体験して頂くことをお勧めします。」

アリス・デイビス(Mayden/リサーチ・プロジェクト・オーナー)

「大学とのプロジェクトは素晴らしい経験でした。バース大学の卒業生の質の高さは他の大学を凌駕するものです。」

スチュアート・フランシス(AECOM/オフィス・リーダー)

「バース経営大学院との連携のおかげで、驚くほどの学びが得られています。」

ジェマ・レッドグレイブ(AKQA/マーケティング・ディレクター)

「プロジェクトに関わることができたのは素晴らしかったと感じています。私たちは日々課題に取り組んでいますが、その渦中では常に新鮮な視点が必要です。学生たちからは『こんな方法、考えついたことがなかったなあ』という気付きをもらえます。」

ローレン・テイラー(KPMG UK/アソシエイト・ディレクター)

「バース経営大学院は、才能あふれた有望な人材を発掘できる本当に有益な大学だと感じました。」

キャサリン・シュースミス(YEO Valley Farms/調達部長)

▼企業幹部たちが動画で語りました

手厚いキャリア支援体制

バース経営大学院では、専任のキャリアサポートチームが一人ひとりの学生に合わせたサポートを行っています。

履歴書の添削、面接対策、業界研究はもちろん、海外での就職活動にも対応したアドバイスを実施。留学生へのサポートも手厚く、多様なキャリアゴールに寄り添った支援が好評です。

企業とのネットワーキングイベントやキャリアフェアも定期的に開催され、学生と企業のリアルな接点が豊富に用意されているのも大きな特長となっています。

ランキングが示す世界的評価

教育の質と実務との結びつきが高く評価され、バース経営大学院は世界大学ランキングでも高いランクを獲得しています。

マーケティング修士号QS経営学修士ランキング2025
・世界TOP50
・英国TOP10
ビジネス・アナリティクス修士号QS経営学修士ランキング2025
・世界TOP100
・英国TOP10
ファイナンス修士号QS経営学修士ランキング2025
・世界TOP100
・英国TOP20
経営学修士号QS経営学修士ランキング2025
・世界TOP100
・英国TOP10

卒業生の声:日本人留学生の成功ストーリー

日本からの留学生・Yamada Natsukiさんは、バース経営大学院でマーケティング修士号を取得後、PwC Japanへの就職を果たした一人です。

Natsukiさんがバース経営大学院を選んだ理由のひとつに、バース経営大学院がマーケティング分野に強いという点があるそうです。

「バースを修士課程に選んだのは『コンプリート・ユニバーシティ・ガイド2024(*)』でバースがマーケティングの分野で英国トップの大学にランクインしていたからです。また、もう一つの大きな要因は実践課題プロジェクト(Practice Track)でした。」
https://www.bath.ac.uk/case-studies/my-journey-from-an-msc-at-bath-to-pwc-japan/

Natsukiさんは「チームでのプロジェクトや企業との実務課題を通して、ビジネススキルだけでなく自信も得ることができました」とも語っています。

国際的な環境の中で学んだ経験が、キャリアにおいて大きなアドバンテージになったのだそうです。

(*参考) コンプリート・ユニバーシティ・ガイド
イギリスの大学を学問分野別や総合でランキングする独立系の評価機関であり大学ガイド。教育の質、学生満足度、卒業後の就職率など多角的な指標で順位づけされています。

世界160カ国以上から学生が集う

バース経営大学院の魅力は、カリキュラムや就職実績だけではありません。もう一つの大きな特徴として挙げられるのが、多様性あふれる国際的な環境です。

バース大学全体では160カ国以上から2万人を超える学生が集まっており、経営大学院にも毎年多くの留学生が入学しています。クラスやプロジェクトでは日常的に、異なる文化や価値観を持つ学生たちと議論し、ともに課題に取り組む環境があります。

このような環境がグローバル社会で通用するコミュニケーション力と視野を自然に養える場となっています。

また、卒業後、世界のどこにいてもネットワークが活かせる強力な同窓生ネットワークも、バース経営大学院の強みのひとつとなっています。

世界が認める人材輩出校:バース経営大学院

世界のビジネス現場で求められるのは「考える力」だけでなく「動ける力」と言えるでしょう。その意味でバース経営大学院は、まさに「動ける人材=即戦力」を育てる教育を実践することで、充実の就職実績をあげています。

「履歴書に強い経験」が得られるバース経営大学院。国際的なビジネスキャリアを本気で目指す人にとって、バース経営大学院は間違いなく注目したい学校のひとつなのではないでしょうか。

海外からの出願者向けの最終締切は2025年6月30日です。こちらから出願を開始・提出してください。

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バース経営大学院修士課程外眼と学生たち
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