海外大学進学のよくある質問【FAQ】

「海外の大学っておもしろそう!」 
「語学力も勉強も頑張りながら、留学ライフも楽しみたい!」
「卒業したら、世界を舞台に仕事をしたい!」

こんな風に海外の大学進学に興味を持っている方も多いのではないでしょうか?

海外の大学に行く日本人留学生は、この10年間で約3倍に増えています。日本政府は「海外留学する学生を50万人にする」という方針も発表しているので、今後ますます留学支援制度が充実していくのは間違いありません。

ここでは、海外大学進学で寄せられることの多い質問をまとめてご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね!

海外大学の様子や授業についての質問

海外大学の新学期はいつ?
北米や欧州の大学のメインの新学期は「秋学期(8~9月)」と「春学期(1月)」です。夏学期や冬学期がある大学もあります。 一方、日本と季節が逆になる南半球(オーストラリア、ニュージーランド)では新学期は2月と7月です。
「入るのは簡単で出るのは難しい」はホント?

海外の大学は「入るときは簡単でも卒業するのは大変だ」という話、聞いたことがある人も多いと思います。

たしかに、一部のトップランク校を除けば、ある意味で「入るのは簡単」と言える面があります。
というのも、海外大学の入試には「試験がない」からです。

海外入試は書類選考です。だから、出願までに何度も書き直したり、対策をたてることができます。

また「入学するルートが何通りもある」というのも、入りやすさの理由のひとつです。

日本の大学入試では試験の点数で合否が決まり、入学後は卒業まで同じ大学に在籍をするのが一般的ですよね。
しかし、海外大学の場合「1~2年は別の大学、3~4年は本命大学に編入」とか「大学準備コースに1年間、それから本命大学に3年間」など、さまざまなルートがあるんです。

▼入学ルートの例

・「大学付属の大学進学準備コース」から試験なしでそのまま志望大学へ
・英語力が足りなくても先に仮合格がもらえる「条件付き入学」
・短大や専門学校を経由して大学2年や3年に「編入」
・まずは入りやすい大学へ→希望の大学に「編入」

どんな人にも適したルートがありますので、それを間違えなければ海外大学入学は実現できます。

さて一方で「卒業は難しいか?」という点について、こちらはやはりしっかり勉強して単位をとっていく必要があります。学ぶ気が薄い人だと卒業は難しいですね。

海外大学の成績で重視されるのは、提出課題の成果と授業での態度です。
授業では発言やディスカッションなどを通じて、きちんと「参加」することが求められます。

インターンシップが必須の学部も多くなっています。
受け身ではなく、自分から行動できる人が高く評価されるというわけです。

日本ではこれまで、そういう教育を受けてこなかった人も多いです。
だから最初のうちは面食らってしまうかもしれませんね。

でも心配しなくても大丈夫です。海外大学は学生に対してのサポートも充実しています。
授業でわからないことはどんどんチューターや履修アドバイザーに相談できます。

海外大学ではよく「貢献しているか?」という言葉が使われます。

・授業に積極的に参加して、そのクラスを活性化しているか?
・提出課題を作るためにたくさんの文献を読んでいろんな人にインタビューして、その結果クラスに刺激を与えたか?

クラスの仲間とも協力し、貢献を積み重ねていくことでみんな卒業していきます。
楽ではありませんが、とても達成感がありますよ!

海外進学に向いてる人・向いていない人は?

海外の大学に向いている人はこんな人です。

・一発テストより熟考して準備するのが好き
・選択科目が多いほうが好き
・英語(外国語)が好き
・話したり議論したりするのが好き
・ユニークな人たちと交流したい
・やると決めたらじっくり取り組める
・学ぶことそのものを楽しめる人

逆に、海外の大学に向いていない人はこんな人です。

・コツコツ勉強するのが嫌い
・勉強よりもアルバイトなどを優先したい

海外の大学では、しっかり勉強しないと授業についていくことができません。チューターなどがサポートをしてくれるとはいえ、やはり主体的に勉強しようと思う人でなければ卒業は難しいと言えます。

「遊んじゃだめ」というわけではなく、長期休暇を利用して思いっきり旅をしたり、余暇を利用してアルバイトをするなど、メリハリをつけた留学生活をするのがポイントです。

授業はどんな風に行われるの?

国ごとに、また、大学の方針ごとに多少の違いはありますが、おもに次の3種類の授業形態の組み合わせでカリキュラムが組まれています。

1.大教室での講義

100人以上の学生が大教室で一斉に講義を受けるクラスです。
特に基礎の必須科目は講義スタイルでの授業が多くなります。

2.小~中教室での授業

5人~30人くらいの規模で行われる授業です。
学生の意見を聞かれることも多く、発言が求められたりグループワークが行われることもあります。

3.学生1~3人と講師/大学院生との勉強

英国式の教育システムでよくみられる授業スタイルです。
テューター制と呼ばれることもあります。
先生や先輩学生(大学院生など)と、テーマをぐっと掘り下げて議論したり、お互いの意見を交わすことで理解を深めていく目的があります。

大学はそれぞれの方針で授業形態を決めています。
自分の性格や学びたいスタイルをよく考えて、それに合う大学を選んでいくと留学生活もスムーズですね!

授業についていけなかったら退学なの?

大学では「単位」の積み重ねで卒業が決まります。
そのため、必要な単位数がとれなければ進級・卒業はできません。

なので、単位がとれなければ退学というよりも「卒業が遅れる」と考えるといいでしょう。
日本人の感覚からすると卒業があまり遅れるのは望ましくないようにも思えますが、海外の大学では在学中にしばらく休んで社会人として仕事をしたり、育児をしたりしてから復学する人もたくさんいます。

学部についての質問

どんな学部があるの?

海外には英語圏だけで10,000校近くの大学があります。
学部の数や種類も豊富です。

国際関係学、政治学、経営学、開発学、メディア学、ジェンダー学、SDGs、医学、法学、スポーツ科学、教育学、自然科学、工学、化学、哲学、ホテル&観光学、ツーリズム、芸術、ジャーナリズム、航空宇宙工学、会計学、マーケティング、獣医学、建築学、デザイン、コンピュータサイエンス、健康科学、社会学…etc.

同じ学部であっても、大学ごとに「実践重視」「研究型」などの特徴があります。
自分のやりたい学び方に合う大学を探していきましょう!

海外大学では入学後に専攻を変更したり、主専攻+副専攻で同時に学んだりすることもできます。
違う学部のいろんな科目を組み合わせて、自分だけのオリジナルカリキュラムが組める大学もあります。

あなたに合う大学を探したい人は、こちらからやりたいことをチェックして、無料の資料を取り寄せることもできます。
どんな大学があるのか、どの国が合うのか、ぜひ参考にしてみてくださいね。

やりたいことがまだ決まっていません。どんな学部を選んだらいいですか?

おすすめは「リベラルアーツ」という学部です。
日本でもリベラルアーツ教育を取り入れる大学が増えてきたので、知っている方もいるかもしれませんね!

リベラルアーツ学部の目的は、広く多彩な科目を学ぶことで、高い教養を持つ人材を育成することです。

リベラルアーツでは学ぶ内容も大事なのですが、それ以上に「知識と知識を掛け合わせる」ということを重視しています。
一見関係がなさそうな分野の科目でも、それぞれを組み合わせるとすごい発見になることがあるからです。

現代社会が抱えている課題の多くは、とても複雑になってきています。
環境、紛争、貧困、AI、資源、政治…

これらを専門的に深く学ぶ人がいる一方で、違う分野同士を掛け合わせる人もとても重要です。
リベラルアーツでは「横同士をつなげていく、掛け合わせる」そんな立体的な考え方ができる人を生み出しているのです。

特に北米ではリベラルアーツを重視する傾向にあります。

リベラルアーツを重視した総合大学(例:コロンビア大学)に進むか、リベラルアーツを専門にしている大学「リベラルアーツカレッジ」(例:バーナードカレッジ)を選ぶといいでしょう。

リベラルアーツ学部に興味がわいた人は、無料でもらえる資料を取り寄せてみましょう。どんな大学でリベラルアーツが学べるのか、リベラルアーツってどんな勉強をするのか、ぜひいろいろ質問も書いてみてください!→こちらから!

留学費用についての質問

大学に留学する費用はいくらくらい?

行く大学の形態(私立/公立)、国の方針(学費)、場所(都市部か郊外か)学部などによって大学留学の費用は大きく違ってきます。

英語圏の大学の授業料のざっくりとした目安をご紹介します。

・アメリカ:約200万~1000万
・カナダ:約350万~600万
・イギリス:約320万~800万
・オーストラリア:約320万~500万
・ニュージーランド:約270万~500万

授業料のほかに必要な費用が滞在費(生活費)です。
都市部よりも郊外の大学のほうが生活費は安く済みますし、お金を使う場所も少ないです。

一方で、ドイツやノルウェーのように学費は無料(もしくは安価)という方針をとっている国もあります。
ハンガリーのように政府による奨学金制度が手厚く、実質学費がほぼかからない国もあります。
また、マレーシアや台湾などアジア圏の大学も学費・生活費ともに抑えめです。

最近は奨学金制度の種類も豊富になり、留学生の費用負担を軽減できる方法も多くなってきました。

大学の学費について詳しく知りたい方には、留学各社が無料で資料をお届けしています。興味のある国ややりたいことにチェックを入れて、費用の目安を知っていきましょう。→こちらから

留学費用を安く抑えるにはどうしたらいいの?

留学費用を安く抑えるには5つの方法があります。

1.学費が安い大学、または無料の大学を選ぶ

一般論として、都市部の私立大学よりも郊外の公立大学のほうが学費設定は安い傾向にあります。
また、私立大学であっても、たとえばキリスト教系の大学で学費を極めて低く設定している大学もあります。

ドイツやノルウェーでは、国の教育方針によって留学生であっても学費は無料です。一部、無料ではない大学もありますが、それでも年間10万円から30万円程度で極めて安くなっています。
英語で受講できる学部もあるので、もし自分のやりたいことと合致するのであれば学費をぐっと抑えることができますね!

学費全体が安めのアジアの大学を選ぶという方法もあります。
最近注目なのはインドやマレーシア、インドネシア、台湾などです。
アジアは経済成長が著しく、将来アジア圏を中心に活躍したいと思っている人は注目したいエリアですね!

2.生活費が安い国や地域を選ぶ

大学卒業までの生活費を考えると、なるべく物価の安いところのほうが大幅に留学費用を抑えることができます。
都心部よりも郊外を選んだり、何人かでルームシェアをして自炊するなどの工夫もできるといいですね。

北米であればアメリカよりもカナダ、欧州であればイギリスよりもアイルランドのほうが生活費を抑えられる可能性があります。
オーストラリアやニュージーランドは徐々に生活費が上がってきていますが、なかでも郊外の大学などにはまだまだ穴場の大学もあります。
アジアの大学なども注目したいですね。

3.奨学金に応募する

学費のすべて、または一部を支援してもらえる奨学金制度は、近年種類も数も多くなってきています。
もちろん簡単にパスできるものばかりではありませんが、最初からあきらめるのではなく、自分に合う奨学金を探してチャレンジしてみましょう!

日本学生支援機構や経団連、柳井正財団、中島記念国際交流財団、笹川平和財団、船井情報科学振興財団など、日本の公的機関や企業が実施している奨学金のほか、フルブライトやブリティッシュカウンシルなど各国が主催している奨学金、IELTS奨学金や各大学が独自に持っている奨学金などさまざまな制度ががあります。

ハンガリーのように奨学金をかなり拡充している国もあるので、ぜひチェックしてみましょう!

4.アルバイトをする

国によっては留学生が大学に通いながらアルバイトができる場合があります。

とはいえ授業も課題も大変なので、あまりアルバイトにばかり時間を費やしていると単位を落としてしまい、留学期間が伸びてしまいます。
かえって留学費用がかさむ可能性もあるので、あくまでも補助的に考えておくほうがいいでしょう。

5.短期大学や専門学校からの編入制度を使う

最初は短期の2年制カレッジや専門学校に通い、途中から大学に編入すると留学費用をぐっと抑えることができます。
たとえばアメリカで四年制大学に4年間通うパターンと、最初の2年間は2年制のコミュニティカレッジに行ってから大学3年次に編入するパターンを比較すると、おおよそ年間で200万から400万円の差がつきます。

もちろん学部によっても異なりますが、2年制カレッジや公立の専門学校をうまく活用した留学を計画すると、大幅な費用削減ができます。

こんな風に、留学費用を安く抑えるにはいろんな方法があります。
大学の学費について詳しく知りたい方には、留学各社が無料で資料をお届けしています。興味のある国ややりたいことにチェックを入れて、費用の目安を知っていきましょう。→こちらから

語学力についての質問

語学力がなくて不安です。どのくらいの語学力が必要でしょうか?

語学力は、留学生の大きな悩みですよね。まずは次の3点に分けて考えていきましょう。

①合格を勝ち取るための語学力
②入学後、授業についていくための語学力
③友人と円滑にコミュニケーションするための語学力

①合格を勝ち取るための語学力

とにかく合格しなければその先はありませんから、まずは①をクリアしましょう。
まずはTOEFLまたはIELTSの試験対策に全力をあげます。

目標点数は一般的に、たとえばアメリカの4年制大学であれば TOEFL ibt 61 以上というのが目安になります。(大学、学部ごとに異なるので、志望先が決まっているなら早めにチェックしておきましょう!)

これらの試験対策で最初にやるべきことはテストの構成を知ることです。
専門の予備校や塾に通うのでもいいし、書籍やテキストを買うのもいいでしょう。
IELTS試験を申し込むと、無料でオンライン対策コースや模擬練習問題が受けられるコースもありますよ。
https://ieltsjp.com/japan/prepare/paid-practice-materials/online-course

②入学後、授業についていくための語学力

無事、合格を勝ち取ったら授業についていくための語学力が気になりますよね。
ほとんどの留学生が、最初のうちはあたふたしてしまいます。
でもその理由は語学力がないからではなく「授業を受ける態勢」に慣れていないからです。

できれば大学に入学する数か月前に渡航し、現地の語学学校に通うのがおすすめです。
どの語学学校にも「進学準備コース(Academic Preparation)」というコースがあります。

このコースでは、大学でのノートの取り方や課題提出の方法、発表の練習、ディスカッションの練習など、大学の授業を想定した内容が網羅されています。

③友人と円滑にコミュニケーションするための語学力

実は一番楽しみでもあり、やっかいでもあるのが現地の友人たちが話す「口語」です。
ノーマルスピードで、流行りのフレーズを使って話す口語が、もっとも難しいのです。

ちっともわからなくて落ち込むこともあるかもしれませんが、別に彼らと同じように話す必要はないんです。
あなたはあなたの英語を話せばいいのですから、どんどんコミュニケーションを深めていきましょう!

IELTSとTOEFL、どちらの英語テストが有利?

IELTSとTOEFL iBTは、英語圏の海外大学受験ではもっともポピュラーな英語テストです。
それぞれのテストに個性があり、受験者によって向き不向きはあります。
ただし、かなりざっくり言うと、日本人留学生の場合はIELTSのほうが対策が立てやすいと感じる人が多いようです。

主な理由をご紹介しますね!

1.IELTSは紙で受験できる

TOEFL iBTはコンピュータ受験のみ、IELTSはコンピュータまたは紙での受験があります。
紙の場合書き込んだり見直したりできますが、コンピュータだとメモをとったり全体を見渡したりしづらいというデメリットがあります。

2.IELTSはスピーキングが対面

日本人学生の多くがスピーキングを苦手としています。
そのため、スピーキングセクションを攻略できるかどうかは高得点のカギになります!

TOEFLのスピーキングはコンピュータから出題されます。
これが意外とやっかいです!
コンピュータ相手に一方的に話すというのは思っているよりハードなんです。

その点、IELTSは試験官(人)との対面テスト。
また、IELTSのスピーキングは過去問が巡回で用いられるケースも多く、対策ができるというメリットもあります。

3.IELTSは身近な題材が多い

TOEFLで用いられる題材は、基本的にアカデミック(学術的)です。
大学や大学院に入ってからの能力を測るという目的で作られているので、大学/大学院の研究や授業に即した内容が出題されます。
一方、IELTSでは新聞やメディアなど、比較的日常にある題材からも出題されています。

こんな風にIELTSとTOEFLを比較をざっくりご紹介しましたが、これら2つのテスト以外にDuolingoやPTEなども選考書類として認めている大学がたくさんあります。
受験料が安かったり、対策が立てやすかったり、といろいろ有利な特色もあります。
ぜひこれらもチェックしてみてくださいね。

また、所定の語学学校での成績があれば、IELTSやTOEFLが免除になる入学ルートもあります。
「海外受験にはTOEFLかIELTS!」と思ってしまいがちですが、2つとも一回も経験せずに大学に入る人もいるんです。

海外受験については留学各社でも無料の資料を用意しています。興味がある人はこちらから資料を取り寄せて参考にしてみてくださいね。

大学選びについての質問

志望大学ってどんな風に選ぶの?

大学を選ぶポイントには次のようなものがあります。

1.学部(やりたい分野があるかどうか)

2.国・地域(治安、教育制度、ライフスタイル etc.)

3.費用(なるべく安く行きたい、奨学金制度が充実している etc.)

4.大学(トップランク大学がいい、有名な先生がいる etc.)

5.卒業後の暮らし方(永住権や就労ビザを申請できる国がいい etc.)

こういったポイントのなかで「自分が優先したいことはなんだろう?」と考えながら志望大学を選んでいくのがおすすめです。

やりたいことや興味のある国にチェックを入れて入力すると、留学各社から無料で大学留学の資料をもらえます。大学選びにぜひ活用してみてください。→こちらから

何校くらい出願するの?

ケースバイケースではありますが、4~7校くらいに願書を出す人が多いようです。
アメリカの多くの大学やイギリスの大学には「一括出願窓口」があり、一枚の願書で複数校に出願できることもあります。

また、何校も併願せずに入学できるルートもたくさんあります。いくつかご紹介しますね。

1.条件付き入学

まだ語学力が足りない人が、語学力以外の書類で先に選考をしてもらい「語学力以外は合格」という仮合格をもらえる制度のことです。
仮合格をもらってから語学をしっかり勉強し、規定に達した時点から正式に入学できます。

2.ファウンデーションコース(大学準備コース)から入学

イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなどで一般的な留学生のための入学ルートです。
大学準備コース(一般的には8か月から1年間)で基礎力をつけ、そこでの成績で大学に入れるシステムです。

多くの大学が、推奨または付属のファウンデーションコースを持っています。
規定の成績をおさめてそのまま志望大学にスライドして入るケースも多いです。

3.2年制カレッジや専門学校から大学に編入

これもとても人気のあるルートです。
2年制のカレッジや専門学校は大学にくらべると入学のハードルが低いため、まずそこに入学します。
そこでしっかりと力をつけて所定の成績をおさめれば、志望大学の3年次や2年次に編入することができます。

これらのどんなルートを選ぶかは、現在の成績や志望する大学によって異なります。

自分に合う方法を見つけることが合格への近道となります。

興味がある人は留学各社が無料で用意している資料も参考にしてください。興味のある国ややりたいことにチェックを入れれば、各社から資料が届きます。ぜひ活用してみてくださいね!→こちらから

日本の大学と併願できる?

はい、できます。
最近は日本と海外の大学を併願する人もとても多くなってきました。

ただし、海外の大学と日本の大学では受験シーズンと受験方法が異なります。
日本の大学との併願で押さえておきたいポイントをご紹介しますね。

1.日本で受験する大学には、海外大学の受験準備を活かせる大学を選ぶのがおすすめです。
AO入試をメインに考えたり、TOEFL選考ができる大学などを選ぶとスムーズです。

2.日本の国立大学志望で共通テスト受験もしたいのなら、海外大学(おもに北米)のほうは早期選考に出願するといいでしょう。
北米の大学には出願締切日が何回か設けられているのが一般的です。
早期選考に出願し、その合否が届くまでの間に日本の試験勉強をするという方法です。
かなり大変ですが、最近はこの方法にチャレンジする猛者も徐々に増えてきました!

留学各社でも無料の資料を用意しています。日本と海外大学の併願に興味がある人はこちらから資料を取り寄せて参考にしてみてくださいね。

海外大学進学を将来の選択肢に入れてみよう!

寄せられることの多い質問をピックアップしてご紹介してきましたが、まだまだ違う疑問や不安があるという方もいるかもしれません。

そんな方はぜひ気軽に質問をお寄せください!留学各社から質問への回答と、あなたの希望に合う大学資料をピックアップして送ります。

ぜひ、あなたに合う大学を見つけて、有意義な大学生活を実現してくださいね!

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