イギリス語学留学の費用を徹底解説！《留学期間別》

イギリス語学留学の費用は、都市や期間によって異なります。

夏休みを利用して短期留学をしたい方、しっかりと長期でイギリス留学をしたい方など、期間別で費用を徹底解説致しますので、是非参考にしてみてください。

ここでは例として、最も留学生数が多いロンドン、ロンドン近郊の人気都市オックスフォードとブライトンを取り上げます。ロンドンを筆頭に、物価の面では高めの傾向がある3都市です。

この3都市よりも小さな街や、中部／北部などの中規模都市の場合、この費用目安よりも留学費用を押さえられる場合もあります。

留学費用の比較ができる！

1ヶ月短期語学留学

多くの語学学校は2週間から受講することができます。なかには、1週間から受け入れているところもあります。

語学学校の授業時間は週20時間～30時間まで多様な選択肢があります。この費用解説では週30時間のジェネラルイングリッシュコース（General English Course）をベースに掲載していますので、取りたい授業時間数に合わせて増減があると考えてください。

ホームステイ代は朝食と夕食代が含まれている1人部屋の場合を想定しています。寮滞在やホテル滞在の場合、2人部屋などの場合は増減があります。

3ヶ月中期語学留学

徐々に英語が聞き取れるようになってくるようになってくる3ヶ月の語学留学。1ヶ月以上6ヶ月未満の場合は、短期学生ビザ(Short-Term Student Visa)の取得が必要になります。

環境にも慣れ、旅行にも行きたくなるでしょう。そういった場合は、さらに娯楽費が加算されます。3か月程の語学留学をする人は週30時間のコースを受講する人が多くなります。この費用解説でも、週30時間のコースを基準に掲載しています。

6ヶ月以上長期留学

6ヶ月以上11ヶ月未満になると、ビザは短期学生ビザ(Short-Term Student Visa up to 11 months)になります。語学学校費や娯楽費に個人差が出てくるところでしょう。イギリス生活に慣れてきて、一人暮らしや友達とシェアハウスで生活する人も多数。自炊を取り入れて節約が上手になってくるのも6か月ごろからです。

・2020年12月執筆時点での情報です。
・居住地から英国への航空券代が別途かかります。（航空会社・シーズン・社会事情で変動があります。）
・エージェントに手続き依頼をする場合、別途手数料がかかる場合があります。

あなたならどの期間にする？

イギリス留学では一般的に、ロンドンのような都市部だと費用が高くなる傾向にあります。その分観光スポットが多かったり、レストランやパブといった飲食店も多く揃っています。

費用を抑えたい方であれば、電車移動ではなく自転車移動にしてみたり、ホームステイではなく自分自身で家を探してみたり。そういった生活も日本では味わえない特別な経験をすることが出来ます。

どういった目的で留学をしたいのか、帰国後は留学生活をどのように生かしていきたいのか、それぞれ目的にあった留学期間を定めてみてくださいね。

(留学プレス編集部）