【カナダの大学】学費のことがゼロからわかる!留学4年間の総費用、奨学金や節約テクニックを解説

「カナダの大学に留学したい!」と思ったとき、心配なことのひとつが「学費」ではないでしょうか?

・カナダの大学に行きたいけれどお金が気になる
・本当に払えるのかどうか不安
・奨学金や節約術も知りたい

カナダの大学での留学生用の年間学費は平均約36,100ドル(約390万円)、大学院では平均21,100ドル(約230万円)となっています。

これは、お隣の国アメリカと比較すると約28%安い学費となっています。そのため、アメリカの大学受験をやめて世界ランキングでも高い評価を受けているカナダの大学を志望する留学生も年々増えているのが現状です。

学費が理由で留学をあきらめる人が一人でも少なくなってほしい!

この記事ではカナダの大学の学費がどのくらいかかるのかに加えて奨学金の活用や節約方法についてもご紹介していきます。

この記事でカナダに4年間大学留学した場合の資金計画をシミュレーションができるようになります。ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね!

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カナダの大学の学費の現状

カナダの大学の学費は大学の形態(州立/私立)や大学の規模、ランキング、専攻(学部)によってばらつきがあります。

また、都市部なのか田舎なのか、どの州なのか、といった地域性も学費との関係が深いです。学費だけでなく生活費も総合的に把握してから、決めていくのがポイントです。

カナダの大学学費の平均

冒頭でもご紹介したとおり、カナダの大学での留学生用の年間学費は平均約36,100ドル、大学院では平均21,100ドルとなっています。(参考:Statistics Canada)

この数字はあくまで大学全体の平均です。具体的な学費は大学や地域によって異なります。

ランキングが高い大学ほど学費が高くなる傾向にあります。

州立大学と私立大学の学費の違い

カナダの大学はほとんどが州立(公立)です。

私立大学は数が少なく、宗教系か専門色の強い特化型大学で占められています。学費も州立大学よりも高めに設定されています。

そのため、カナダであえて私立大学を選ぶというのは、あえて「その大学でなければ!」という強い目的意識を持っている人に限られてくるのが一般的です。

具体的な費用比較はこの記事後半で詳しく解説しますね。

留学生と国内学生の学費の比較

カナダでは、カナダ国内学生と留学生では学費が異なります。留学生の学費は国内学生の2倍から3倍近く高めに設定されています。

留学生が高く支払うのは、州立大学には各州政府の教育予算から助成されていることが理由です。教育予算の原資は住民が納めている税金です。

加えて、国内学生の教育レベルが上がることも狙いのひとつ。きちんと大学を出れば良い仕事につくことができ、税金として国や州に戻ってきます。経済的に安定している住民が増えれば治安も良くなり、社会としてプラスに循環していくという面もあります。

ケベック州は留学生の学費特例がある

留学生の学費が国内学生よりも高く設定されるのが一般的ななか、ケベック州では2023年から留学生も国内学生と変わらない学費で入学できる特例ができました。

特例に該当するのは次の専攻です。

・情報技術
・工学
・ヘルス・ソーシャルサービス
・教育
・チャイルドケア・幼児教育 

ケベック州はフランス語圏なので大学でもフランス語で授業が行われていますが、なかには英語でのコースを開講している大学もあります。しかし、この学費特例が適用されるのはフランス語のコースのみとなります。

また、特例が認められるのは、ケベック州のなかでもモントリオール都市部以外の大学に就学する場合です。

アメリカよりリーズナブルなカナダの大学学費

カナダの隣国アメリカの大学学費は、年々高くなっています。もともとはアメリカ留学を検討していた留学生が、抑えめで良質な教育が受けられるカナダに志望を変えることも増えてきました

実際にはカナダの学費も年々上昇傾向にあります。コロナ禍を経て学費が10%以上上昇した州もあります。

それでもアメリカの学費の高さが世界的に見ても際立っているということもあり、カナダへの志望変更、あるいはアメリカ/カナダの併願というケースも多くなってきました。

カナダの大学で使える奨学金

留学生が使える奨学金は主に次の4種類があります。

・日本の国や自治体が実施している奨学金
・日本の財団などが実施している奨学金
・カナダ政府やカナダ国内の財団などが実施している奨学金
・進学先の大学が実施している奨学金

どの奨学金にも成績や条件があり、選考があります。競争率が高いので早めに情報を収集し、申請準備を始めるほうがいいでしょう。

日本で申請できる奨学金の例

カナダ政府やカナダ国内で実施されている奨学金の例

参考:EduCanada Search for Scolarships

カナダの大学が実施する奨学金

カナダの大学が実施する奨学金の場合、覚えておきたい2つの単語があります。

・Merit-Based Scholarship(成績や条件で応募できる奨学金)
・Need-Based Scholarship(経済的な理由で応募できる奨学金)

Need-Basedは、カナダ国内学生、または難民認定されている人などを対象としている場合がほとんどです。日本からの留学生が応募できるのはMerit-Basedの奨学金がメインとなるので、覚えておきましょう!

カナダの大学の奨学金は学業の成績のほか、スポーツや芸術などの実績や可能性が考慮されるものもあります。また、学費全部がカバーされるものもあれば、一部が支払われるものもあります。

具体的な奨学金情報は、各大学のホームページや日本の留学エージェントを通じて入手できます。自分に合った奨学金があれば、ぜひチャレンジしてみましょう!

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カナダの大学の学費を節約する方法

カナダの大学進学の学費を節約するには、主に次の3つの方法があります。

・2年制カレッジから編入する
・田舎の大学や学費安めの大学に留学する
・アルバイトをする

それぞれに解説していきます!

2年制カレッジから編入する

カナダには一般的に「カレッジ」と呼ばれる2年制大学があります。公立のコミュニティカレッジもあれば私立もあります。

カレッジの学費は4年制大学の学費よりも大幅に安いのが一般的です。そのため、最初の2年間はカレッジへ行って4年制大学の3年次へ編入、4年制大学では3年次と4年次の2年間を履修すれば、大きなコストカットとなります

カレッジからの編入ルートは、学費以外でのメリットもあります。4年制大学にくらべて入学難易度が低いこと、そして小規模クラスの授業がメインなので英語が不慣れななかでも授業に徐々に慣れていけるからです。

2年制カレッジを上手に活用することで、高校時代の成績があまりふるわなかった人でもトップ大学への編入も可能になります。

カナダのカレッジについては「カナダのカレッジ留学はメリットがたくさん!費用や専攻、入学条件まで詳しく解説します」でも詳しく解説しています。編入に強い人気のカレッジ紹介もしていますのでぜひ参考にしてくださいね!

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カナダのカレッジ留学ガイド|費用や専攻、入学条件まで詳しく解説

田舎の大学や学費安めの大学に留学する

カナダのなかでものんびりした地方の大学は、学費も生活費も安くおさまる傾向にあります。また、新設校やキリスト教系など宗教系大学などで学費が安く設定されていることがあります。

安さだけで大学を選ぶわけにはいかないかもしれませんが、その大学の中身も知ったうえで「行ってみたい」と思えたらかなり留学費用を抑えられますね!

この記事の後半で具体的な例をあげてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください!

アルバイトをする

カナダでは留学生は合法的にアルバイトができます。隣国アメリカでは留学生は学内のアルバイトのみと法律で決まっていますが、カナダの場合は学内/学外ともに合法です。

また、多くの大学では「Co-op(コープ)」と呼ばれる有給インターンシップがカリキュラムの一部になっています。授業の一環ですから、もちろん単位にもなります。

Co-opは実践経験を積めるだけでなく、就職の足掛かりになることもあります。お金がもらえて、実力がついて、就職活動も兼ねられる。一石三鳥のプログラムですね!

外貨預金

カナダに限らず、海外留学の費用には為替の変動が大きく影響します。1ドルが80円の場合と100円では、年間200万から400万円の違いが出ることもあります。

為替リスクを最大限避けるには、ドル建て口座を持つのも方法のひとつです。もし、まとめて預金できるようであれば、円が強いタイミングをみて外貨預金をしておくのもいいかもしれません。

金銭管理がしっかりしている留学生であれば留学生ご自身の口座に預けておけばよいですが、つい無駄遣いしてしまう性格の人ならば、親御さんご自身が外貨預金口座を持っておくといいでしょう。

カナダの大学留学総費用

ここではカナダの大学に留学する場合の総費用を見ていきましょう。都市部と郊外では学費も生活費も異なるので、ここでは次の4つの事例を紹介していきます。

・公立大学(都市部)
・公立大学(田舎)
・私立大学
・2年制カレッジから4年制大学に編入した場合

カナダの都市部の公立大学

ここではカナダ西海岸の最大都市バンクーバーにある名門大学、ブリティッシュコロンビア大学の学部課程の学費を例としてご紹介します。

大学があるのはバンクーバーの中心部からバスで約1時間ほどの落ち着いたエリアです。

学費(授業料)
専攻:メディア学
$44,942.40 
寮費(3食込み)$8,703.00
合計$53,645.40
Undergraduate tuition fees | Student Services
Walter Gage Fees

ブリティッシュコロンビア大学は世界大学ランキングの上位常連でもある名門大学なので学費も高めです。同じくバンクーバーにあるサイモンフレーザー大学だと授業料は年間約35,000ドルです。

ブリティッシュコロンビア大学とサイモンフレーザー大学について詳しく知ってみたいという方は次の記事で日本語で詳しくご紹介していますので、参考にしてみてくださいね。

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カナダの田舎の公立大学

ここではカナダの中央にあるマニトバ州ウィニペグにあるウィニペグ大学の学費例をご紹介します。

学費(授業料)
※学部平均
$18,000
寮(食費込み)$13,286
合計$31,286
Tuition and Course related fees | Fees | The University of Winnipeg
McFeetors Hall Residence Fees

田舎といってもいろんな州がありますが、なかでもマニトバ州は学費の安い州として知られておりウィニペグ大学以外の大学も学費が安めです。

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そもそもカナダで大都市と呼べるのはトロント、バンクーバー、オタワ、モントリオールの4都市程度です。他はカルガリー、ウィニペグ、ハリファックスなどの中規模都市を除けば大自然にあるのどかな街です。

カナダでは田舎や郊外にも良質な大学がありますので、自分がどんな暮らし方をしたいかを踏まえながら広く大学選びをするのがおすすめです。

私立大学

カナダの私立大学は10数校しかありません。専門色の強い特化型大学か、または宗教系大学です。

ここでは、キャリア科目に特化したビジネス型大学のカナダ・ウェスト大学(バンクーバー)を例にご紹介します。

授業料$76,800
提携の学生レジデンス(食事なし)$16,884~
合計$93,684
Tuition & Fees | University Canada West
Housing | University Canada West (UCW)

公立大学とくらべてかなり高いですね!

一方、同じ私立大学でも寄付金が潤沢な宗教系の大学では、留学生であっても安めの学費が設定されていることもあります。

2年制カレッジから4年制大学に編入した場合

ここでは2年制カレッジに2年間、4年制大学に2年間通った場合の学費を見ていきましょう。

例としてオンタリオ州のカレッジ、セネカ・ポリテクニックからヨーク大学へ編入した場合の学費をご紹介します。

セネカ・ポリテクニック(2年間)
Arts & Science – University Transfer

学費(授業料)$30,420
寮(食費なし)$8.970 x 2年=$17,940
合計$48,360
Tuition Fees for International Applicants – Seneca Polytechnic
Seneca Residence

ヨーク大学(2年間)
Arts and Sciences

学費(授業料)$35,414 x 2年=$70,828
寮費(食費なし)$9,140 x 2年=$18,280
合計$89,108
Tuition & Fees | Future Students | York University
Undergraduate Residence Rates | Housing Services

4年間で合計してみましょう。
2つのルートでは次のような費用差があることがわかります。

ヨーク大学に4年間通う場合$178,216
セネカ・ポリテクニック2年+ヨーク大学2年$137,468
2つのルートの差$40,748

1ドル110円で換算すると、編入のほうが約450万円安く留学できることになりますね!

学費は4年間でどのくらい?

上記で1年間の目安をご紹介しましたが、単純にこの4倍で計算してしまうと最後に帳尻が合わなくなることがあります。

合わなくなる要因としては次のような点があります。

・大学の学費が上がる
・カナダの物価が上がる
・円安になって円での支払い額が高くなる
・円高になって円での支払額が安くなる
・生活に慣れて出費が少なくなる

安くなるぶんには何も心配ありませんが、上がることを想定しておかないと心配です。

4年間の学費が一度に必要になるわけではありませんので、社会情勢もキャッチしながら早めに予測して対応していくといいでしょう。

カナダ大学留学中の生活費

寮かアパートか?

学生寮は比較的リーズナブルな費用で入れます。キャンパス内の寮であれば交通費もかかりません。大学寮には通常ミールプランと呼ばれる食事つき料金も設定されていて、比較的良心的でお腹いっぱい食べられます。

一方、もしアパートメントや一軒家暮らしをするのであれば、学生同士でシェアをして共同生活をするのが現実的です。カナダでは家賃が年々高めになっていて、特に都市部の大学キャンパスに近い場所は高額になりがちです。長い留学生活のなかでは日本の食事もしたくなるものですし、自炊なら節約の工夫もできます。

どんなライフスタイルを送りたいか、学校の勉強はどのくらいあるのか、留学予算はどれくらいか、などを総合的に考えながら、柔軟に対応していくのがおすすめです。

食費

カナダでは外食をすると日本にくらべてかなり高額になります。ファーストフードであっても1000円以上かかりますし、フードコートでも1200円を超えるのが普通です。

自炊の場合の食費は月に約3万円から5万円程度が目安です。野菜や肉をまとめて買ってルームメイトとシェアしたり、上手に冷凍して保管したり、工夫次第でだいぶ出費を抑えることができます。

交通費

大都市の主な足はバスや電車、そしてフェリーがあります。中規模都市ではほとんどがバス、さらに郊外では車があったほうが便利な街もあります。購入費以外にはランニングコストとして日々のガソリン代、修理やメンテナンス費用、保険料などがかかります。

また、カナダは冬になると雪がふったり道路が凍結する地域も多くなります。冬用タイヤの用意も必要ですね!

地域によっては車を持つよりもカーシェアを活用するのもいい方法です。ランニングコストがかからず、必要なときだけ利用できるのがメリットです。

中規模都市では、自転車も便利な足になります。環境を意識して、多くの都市で自転車用の道路整備がどんどん発達しています。

カナダの大学の学費、払う価値はある?

卒業後は残って働くことができる

カナダの大学に留学することで得られる価値はたくさんありますが、あえて大きな魅力をひとつあげるとすると、卒業後もカナダに残って働けるという点があげられます。

カナダでは大学を卒業した優秀な人材にカナダに残ってもらい、活躍してほしいという政策を推進しています。そのため、カナダの大学を卒業すると最長3年間カナダに居住して働ける「ポスト・グラデュエート就労許可証」を申請することができます

カナダ政府は積極的に採用を推進したいと定めている職種を公表しています。それらの職種を選ぶことで移住への道筋もつきやすくなります。

「ポスト・グラデュエート就労許可証」については、下記の「アレクサンダーカレッジ」の記事のなかの「現地就職や永住権を目指す」の項でも説明していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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卒業後の年収は?

カナダの大学卒業後の平均初年度年収は$63,167。もちろん業界や職種によって異なりますが、特に有名な大学を卒業すると大きなアドバンテージがあります。

たとえば、カナダ国内ランキング1位のトロント大学の卒業生は1200万円近い年収とも言われています。

ランキングが高い大学ほど学費が高いけれど、卒業後年収も高いと言えます。大学選びのときには学費だけでなく、そのリターンについても考えながら検討したいですね。

なお、カナダのビジネス情報誌「Maclean’s」では「社会の評判ランキング」を発表しています。ここで上位の大学は、カナダ国内企業からの評価が高く就職に強い大学だと考えられます。

カナダ大学ランキング|学生や社会の評判、科目別など5種類のランキングをご紹介 」のページでランキングをご紹介していますので、ぜひ大学選びの参考にしてみてください!

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起業家、政治家、ジャーナリスト、映画関係者、ファッション、研究者、ノーベル賞受賞者、作家、行政、法曹、国際機関…など、自分が目指す業界に多くの著名な学生を生み出しているかどうかも、大学選びのポイントになります。

カナダの四年制大学一覧と留学生に人気・注目の大学日本語ガイド」から各大学の日本語ガイドに飛べますので、興味がある人は各大学の卒業生をチェックしてみてください。

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カナダの大学学費を知って最適な大学を選ぼう!

カナダに大学留学する際は、長期的な視点を持つことが大切です。

ランキングの高い大学が必ずしもあなたにとっていい大学というわけではありません。学部や専攻はもちろん、場所、ライフスタイル、奨学金などを考慮しながら、自分に合っているかどうかで選ぶのがポイントです。

カナダの大学に進学すると決めている人も、カナダ以外の国と迷っている人も、日本の大学との併願を考えている人も、まずはしっかり情報を収集し、比較をしながら進路を考えていきましょう!

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