・自然が豊か
・のんびりした環境
・世界ランキング上位の質の高い教育
・比較的安定している治安。
そんな学習環境で知られているカナダ。日本人留学生にもとても人気があります。
隣国アメリカにくらべるとリーズナブルな学費や生活費も魅力のひとつです。
このページでは、カナダにある四年制大学(University)の一覧を州別にまとめ、日本人留学生に人気の大学の特徴・学費・合格率もあわせて紹介しています。
さらに、カナダ教育の特徴・入学方法・卒業後のキャリアまで、大学選びに必要な情報をこの1ページで確認できるようにまとめました。
カナダには公立・私立あわせて223校の四年制大学と213校のカレッジや短大があります(参考:カナダ教育省)。
カナダでは「University(ユニバーシティ)」の名称は政府の承認を受けた四年制大学のみが使用できます。
このページの一覧はその承認を受けた大学のみを掲載しました。カナダの大学留学の全体像を理解できますので、ぜひ参考にしてくださいね!
カナダの大学の特徴|留学先として人気がある5つの理由
カナダの大学は、30年以上の長い間、日本人留学生から高い人気を保ち続けています。
主な理由としては、アメリカ・イギリスと同じ英語圏でありながら学費や生活費を抑えやすいこと、教育の質が高いこと、さらに卒業後の就労ビザ制度が整っていて「留学→海外就職→永住権」という将来像を描きやすい国という点が挙げられます。
ここでは、カナダの大学を選ぶ主な理由を5つに整理してご紹介します!
① 世界トップクラスの教育水準
カナダの大学は、世界的な教育水準の高さで知られています。
THE世界大学ランキングでは、トロント大学・UBC・マギル大学など5校が100位以内にランクインしており(日本は2校)、研究力・教育の質ともに高く評価されています。
授業はディスカッションやプレゼンテーションを重視するスタイルが多く、「自分で考えて表現する力」が自然と鍛えられます!
理系・文系を問わず実践的なカリキュラムが整っていて、卒業生の就職率も高い水準を保っています。
② アメリカやイギリスより低い学費
英語圏の国々と比べると、カナダの学費と生活費はリーズナブルで暮らしやすいという面があります。
| 国 | 留学生の年間学費の目安 |
|---|---|
| アメリカ(州立大学) | 約250〜550万円 |
| イギリス | 約400〜600万円 |
| カナダ | 約250〜450万円 |
| オーストラリア | 約250〜450万円 |
※大学・専攻によって異なります。目安としてご参照ください。
学費だけでなく、物価・家賃もアメリカの主要都市と比べると抑えやすい地域も多く、4年間の総費用をコントロールしやすいのが特徴です。
学費についての詳しい内訳は「カナダの大学の学費|4年間の総費用と奨学金を徹底解説」も参照してください。
③ 多文化で安全な環境
カナダは移民を積極的に受け入れてきた国です。大学のキャンパスにも世界中からの学生が集まります。
日本人のコミュニティも各地に根付いているので、初めての海外生活でも孤立しにくい環境です。
治安の面でも安定しており、「グローバル平和指数(GPI)」では毎年上位にランクインしています。
バンクーバー・トロント・モントリオールなどの主要都市は住みやすさのランキングでも世界トップクラスに挙げられています。
留学中の生活しやすさという点では他国の同じ水準の都市を比べると一歩抜きんでている面が多く見られます!
④ 英語とフランス語の二言語国家
カナダは英語とフランス語を公用語とする国で、ケベック州を中心にフランス語圏があります。英語で学びながらフランス語にも触れたいと考えている人、将来的に複数の言語を使って働きたい人にとって、大きなメリットといえるでしょう。
オタワ大学のように英仏バイリンガルの授業を提供している大学もあるので、英語力とフランス語、両方のスキルも身につけたい留学生に人気があります!
⑤ 卒業後の就労ビザ・永住権への道
カナダの大学を卒業した留学生は、「卒業後就労許可(PGWP: Post-Graduation Work Permit)」を申請することができます。就学年数に応じて最長3年間の就労許可が得られ、卒業後もカナダで働きながら経験を積むことができます。
数年間カナダで働いた後は、永住権(PR)の申請につながるルートもあります。
カナダへの移住も考えてみたいなあ、という方にとっては「留学→働く→永住権」という流れで実現の道が開ける可能性があります。
カナダの大学の仕組みや入試、授業スタイルについてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
教育の質が高いことで知られるカナダの大学。THE世界大学ランキングでは100位以内に5校がランクインしており(日本は2校)、世界的に高く評価されています。 日本からも多くの留学生がカナダの大学に入学し、学んできました。 カナダ[…]
University(大学)とCollege(カレッジ)はどう違うの?
カナダの大学を調べていると、University(ユニバーシティ)とCollege(カレッジ)という2種類の名前が出てきます。
日本語ではどちらも「大学」と訳されることが多いのですが、カナダではこの2つはまったく別の教育機関です。この違いを知らないまま進学先を選ぶと、「思っていたのと違った!」ということになりかねないので、最初に整理しておきましょう。
University(ユニバーシティ)とは
Universityは、日本でいう4年制大学にあたります。卒業すると「学士号(Bachelor’s Degree)」が授与されます。さらに大学院に進学して修士号・博士号を取得することもできます。
カナダ政府の承認を受けた機関だけが「University」または「Université」の名称を使うことができます。(このページで紹介している大学一覧は、すべてこのUniversityにあたります)
College(カレッジ)とは
Collegeは、職業訓練や専門スキルの習得を目的とした2〜3年制の教育機関です。日本の専門学校や短期大学に近いイメージですが、実態はやや異なります。
カナダのCollegeには次のような特徴があります。
- 就職直結のディプロマ(修了証書)やアドバンスト・ディプロマを取得できる
- Universityへの編入ができる「編入プログラム」を持つカレッジが多い
- UniversityよりもCollegeのほうが英語力の基準が低く設定されているケースが多い
- 学費はUniversityよりも低めに抑えられることが多い
「いきなりトップ大学は難しいな」
「まず英語力を上げながら単位を取りたいな」
「学位よりもキャリア直結がいいな」
そんな方は、UniversityよりもCollege進学をまず検討してみるのもおすすめです。
「留学を経て就職や転職に役立つスキルを手に入れたい」「カナダで自分のキャリアを積みたい」「永住権取得を目指したい」 そんな風に考えている人は、カナダの公立カレッジという選択肢を検討してみてはいかがでしょうか。 カナダのカレッジ[…]
どちらを選ぶべき?
2つの違いを比較表で見てみましょう!
| 比較 | University | College |
|---|---|---|
| 期間 | 4年 | 2〜3年 |
| 目的 | 学術・研究・専門 | 職業スキル・大学編入 |
| 入学難易度 | 学校による | University より低め |
| 学費 | Collegeより高め | University より低め |
| 大学院進学 | できる | できない |
| 就労ビザ(PGWP) | 卒業後最長3年 | 修了後、学習年数に応じて取得可 |
4年制大学卒業(学士号)の資格が欲しい人、大学院への進学の可能性がある人はUniversityが適しています。
一方、早く実践的なスキルを身につけて就職したい、または費用と英語力の負担を抑えつつUniversityへの道も残しておきたいという場合は、まずCollegeからスタートしてから将来を模索するルートが合っています。
カナダの四年制大学(University)一覧
カナダの大学は、どの州に通うかで生活環境や学費、そして雰囲気も大きく変わります。
大学を選ぶときは大学名だけでなく「どの州に行くか」も一緒に考えるのがポイントです!
州ごとの特徴と大学一覧をまとめました!
西部(BC州・アルバータ州・サスカチュワン州・マニトバ州)

ブリティッシュコロンビア(BC)州

カナダ西海岸に位置し、バンクーバーとビクトリアを擁する州。温暖な気候・豊かな自然・多文化都市という環境で、日本人留学生にもっとも人気が高いエリアのひとつです。
UBC(ブリティッシュコロンビア大学)やSFU(サイモンフレーザー大学)など研究力の高い名門校が揃い、テック系・環境系の専攻に強みがあります。
物価はカナダ国内では高めですが、就職やインターンシップのチャンスも豊富です。
| 《公立》 キャピラノ大学|Capilano University エミリー・カー美術大学|Emily Carr University of Art + Design クワントレン工科大学|Kwantlen Polytechnic University ロイヤルローズ大学|Royal Roads University サイモンフレーザー大学|Simon Fraser University トンプソンリバーズ大学|Thompson Rivers University ブリティッシュコロンビア大学|The University of British Columbia フレーザーバレー大学|University of the Fraser Valley ノーザンブリティッシュコロンビア大学|University of Northern British Columbia ビクトリア大学|University of Victoria バンクーバーアイランド大学|Vancouver Island University 《私立》 フェアリー・ディキンソン大学バンクーバー校|Vancouver Campus | Fairleigh Dickinson University クエスト大学|Quest University トリニティウェスタン大学|Trinity Western University カナダウエスト大学|University Canada West |
アルバータ州

カナダ内陸部の資源大国。エドモントンとカルガリーという2大都市があります。
石油・エネルギー産業が盛んで、工学・農学・獣医学などの分野に強い大学が揃っています。
消費税(州税)がカナダで唯一0%で、生活費を抑えやすいのも特徴です。都市規模の割に物価が比較的リーズナブルで、コスト重視の留学先としても注目されています。(州税は0%ですが、カナダ全土にかかる連邦税5%は課されます)
| (すべて公立) アルバータ大学|University of Alberta アルバータ芸術大学|Alberta University of the Arts マキューアン大学|MacEwan University カルガリー大学|University of Calgary マウント・ロイヤル大学|Mount Royal University レスブリッジ大学|University of Lethbridge アサバスカ大学|Athabasca University |
サスカチュワン州

広大な草原地帯に広がる農業大国。農学・農業科学の研究では世界的な実績があります。
大都市圏から離れているぶん生活費が安いのが特徴。英語漬けの環境で学びたい人や、静かな環境で集中して勉強したい人に向いています。
| (すべて公立) レジャイナ大学|University of Regina カナダ・ファースト・ネーションズ大学|First Nations University of Canada サスカチュワン大学|University of Saskatchewan |
マニトバ州

カナダ中部に位置し、州都ウィニペグを中心とした多文化都市が多いことで知られます。
生活費・学費ともにカナダ全体で見ると抑えめで、コストパフォーマンスの良さが魅力です。フランス語圏のコミュニティも一部に根付いているので、バイリンガル環境を体験したい人にも向いています。
| 《公立》 マニトバ大学|University of Manitoba ウィニペグ大学|University of Winnipeg サン・ボニファス大学|Université de Saint-Boniface ブランドン大学|Brandon University ユニバーシティカレッジ・オブ・ザ・ノース|University College of the North 《私立》 カナディアン・メノナイト大学|Canadian Mennonite University |
東部(オンタリオ州・ケベック州・大西洋岸の州)

オンタリオ州

カナダ最大の人口を誇るオンタリオ州。首都オタワとカナダ最大の都市トロントを抱える経済・政治の中心地です。
トロント大学・マギル大学といった世界トップレベルの大学に加え、カナダ屈指の研究力を持つマクマスター大学、IT産業の集積地に立地するウォータールー大学など、世界的な評価を受ける大学が集中しています。
大企業や地元の有力企業も多いため、インターンシップの機会が豊富。卒業後の就職を見据えた留学先として人気があります。
| 《公立》 アルゴマ大学|Algoma University ブロック大学|Brock University カールトン大学|Carleton University レイクヘッド大学|Lakehead University ローレンシャン大学|Laurentian University マクマスター大学|McMaster University ニピシン大学|Nipissing University オンタリオ美術デザイン大学(OCAD)|OCAD University クイーンズ大学|Queen’s University カナダ王立軍事大学|Royal Military College of Canada トロント・メトロポリタン大学(旧ライアソン大学)|Toronto Metropolitan University トレント大学|Trent University ハースト大学|Université de Hearst オンタリオ・フランセ大学|Université de l’Ontario français サドベリー大学|Université de Sudbury ゲルフ大学|University of Guelph オンタリオ工科大学|Ontario Tech University オタワ大学|University of Ottawa トロント大学|University of Toronto ウォータールー大学|University of Waterloo ウェスタン大学|Western University ウィンザー大学|University of Windsor ウィルフリッド・ローリエ大学|Wilfrid Laurier University ヨーク大学|York University 《私立》 ティンデール神学大学|Tyndale University レディーマー大学|Redeemer University |
ケベック州

フランス語を公用語とするカナダ唯一の州で、モントリオールとケベックシティという2大都市があります。
英語で学べる名門マギル大学・コンコルディア大学、フランス語で学ぶモントリオール大学・ラヴァル大学、と学びたい言語に合わせて大学を選べるのが魅力です。
英語とフランス語の両方が飛び交うバイリンガル環境が最大の特徴で、ヨーロッパ的な文化と都市の雰囲気も人気です。他州と比べて学費が低く設定されているケースがある点も注目です。
| (すべて公立) ビショップス大学|Bishop’s University シャ―ブルック大学|Université de Sherbrooke ラヴァル大学コンコーディア大学|Concordia University マギル大学|McGill University ▼モントリオール大学と傘下大学 モントリオール大学|Université de Montréal モントリオール理工科大学|Polytechnique Montréal HECモントリオール|HEC Montréal ▼ケベック大学傘下大学 ケベック大学モントリオール校|Université du Québec à Montréal ケベック大学アビティビ=テミスカマング校|Université du Québec en Abitibi-Témiscamingue ケベック大学アン・ウタウエ校|Université du Québec en Outaouais ケベック大学シクティミ校|Université du Québec à Chicoutimi ケベック大学リムスキー校|Université du Québec à Rimouski ケベック大学トロワ・リヴィエール校|Université du Québec à Trois-Rivières ケベック大学州立科学研究所|Institut national de la recherche scientifique ケベック大学州立行政学院|École nationale d’administration publique ケベック大学高等工科大学|École de technologie supérieure |
ニューブランズウィック州

大西洋岸に位置する小規模な州で、英語とフランス語のバイリンガル文化が根付いています。自然豊かで生活コストが低く、少人数でアットホームな学習環境、のんびりとしたカナダライフを希望する人に向いています。
| 《公立》 セント・トーマス大学|St. Thomas University ニューブランズウィック大学|University of New Brunswick モンクトン大学|Université de Moncton マウント・アリソン大学|Mount Allison University 《私立》 クランダール大学|Crandall University キングスウッド大学|Kingswood University セント・スティーブン大学|St. Stephen’s University |
ニューファンドランド・ラブラドール州

大西洋に面したカナダ最東端の州です。海洋科学・水産学・エネルギー分野の研究で高い実績を持つメモリアル大学があります。
学費がカナダ全州の中でも低水準に設定されており、コストを抑えて英語漬けの環境で学びたい人から注目されています。 人気の犬種「ラブラドール・レトリーバー」の起源となっている州でもあります。
| (公立) ニューファンドランド・メモリアル大学|Memorial University of Newfoundland |
ノバスコシア州

大西洋岸の歴史ある州。州都ハリファックスは中規模で暮らしやすい都市として知られています。
ダルハウジー大学を筆頭にさまざまな大学があり、大都市よりも落ち着いた環境で、質の高い教育を受けたい人に向いています。学費・生活費ともにトロントやバンクーバーより低く抑えやすいのも魅力です。
| (すべて公立) ダルハウジー大学|Dalhousie University キングス・カレッジ大学(ダルハウジー大学内)|University of King’s College マウント・セント・ビンセント大学|Mount Saint Vincent University ノバスコシア美術デザイン大学(スカード)|NSCAD University セント・メアリーズ大学|Saint Mary’s University キングスカレッジ大学アケイディア大学|Acadia University ケープ・ブレトン大学|Cape Breton University 聖フランシスコ・ザビエル大学|StFX University サント・アンヌ大学|Université Sainte-Anne アトランティック神学大学|Atlantic School of Theology |
プリンスエドワードアイランド州

「赤毛のアン」の舞台として日本人にもなじみ深いカナダ最小の島州です。大学は1校のみですが、小規模ならではのきめ細かいサポートと、落ち着いた島の生活環境が魅力です。
学費・物価ともに低く、英語に集中したい人に向いています。
| (公立) プリンスエドワードアイランド大学|University of Prince Edward Island |
北部(ユーコン準州)

ユーコン準州

カナダ北部は手つかずの大自然が広がるエリアです。大学の数は少ないですが、先住民文化の研究や自然環境に関するプログラムは独自の強みを持っています。
| ユーコン大学|Yukon University |
※このほかカナダ北部にはヌナブト準州に「アキツィラク・ロー・スクール」という法科大学がありますが、地域に法学を根付かせる目的で運営されている非常設の大学となっています。また、ノースウェスト準州に「オーロラ・カレッジ」という学士号がとれる大学があり留学生も受けれいていますが、ユニバーシティではないためこのページのリストには含んでいません。
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留学生に人気!おすすめ大学ガイド
各州の特徴がわかったところで、ここからは留学生に人気の高い大学をそれぞれご紹介していきます!
(※あいうえお順)
アルバータ大学

| 場所 | アルバータ州エドモントン |
| 特徴 | ・ジュラシックパークのモデル『恐竜博士』がいる古生物学部 ・カナダを牽引する先住民学 ・森林学、スポーツ関連学部で世界トップクラス |
| 合格率 | 58.7% |
| 難易度 | ★★★★☆ |
| 人気の学部 | 古生物学 森林学 地質学 石油工学 移植 スポーツ関連 農業科学 植物・動物科学 消化器病学・肝臓病学 食品科学 人工知能 |
| 大学情報(日本語)はこちら→ | アルバータ大学留学ガイド |
ウィニペグ大学

| 場所 | マニトバ州ウィニペグ |
| 特徴 | ・1クラスの学生人数は25人の少人数制 ・学部生にも研究のチャンスがもらえる ・学費が安い |
| 合格率 | 75% |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
| 人気の学部 | 生物心理学 演劇・映画 環境科学 経済学 保育学 |
| 大学情報(日本語)はこちら→ | ウィニペグ大学留学ガイド |
ウォータールー大学

| 場所 | オンタリオ州ウォータールー |
| 特徴 | ・北のシリコンバレーと呼ばれるエリアにある ・200を越えるクラブ数 ・インターンシップが充実 |
| 合格率 | 53% |
| 難易度 | ★★★★★ |
| 人気の学部 | コンピューターサイエンス 電気工学 数学 機械工学 化学工学 土木工学 環境科学 物理学と天文学 建築工学 薬学 地質工学 |
| 大学情報(日本語)はこちら→ | ウォータールー大学留学ガイド |
オタワ大学

University of Ottawa Campus, Jordan Schulz
| 場所 | オンタリオ州オタワ |
| 特徴 | ・首都にありインターンシップが充実 ・英語と仏語のバイリンガル大学 ・大学にセラピードッグが来てくれる |
| 合格率 | 42% |
| 難易度 | ★★★★☆ |
| 人気の学部 | 社会科学 サイエンス マネジメント学 健康科学 エンジニアリング |
| 大学情報(日本語)はこちら→ | オタワ大学留学ガイド |
カルガリー大学

| 場所 | アルバータ州カルガリー |
| 特徴 | ・スポーツ関連科目は世界30位 ・カナダで3位の獣医学 ・オリンピック・パラリンピック選手を多数輩出 |
| 合格率 | 63% |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
| 人気の学部 | 解剖学 生理学 工学(石油) ホスピタリティ&レジャー・マネジメント 看護学 スポーツ関連科目 獣医学 考古学 教育 医学 |
| 大学情報(日本語)はこちら→ | カルガリー大学留学ガイド |
キャピラノ大学

| 場所 | ブリティッシュコロンビア州ノースバンクーバー |
| 特徴 | ・キャリア教育に力を入れている ・ひとクラスの学生人数は平均25人 ・映画・アニメーション専攻が人気 |
| 合格率 | N/A(推定70-80%) |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
| 人気の学部 | ジャズ 幼児教育 ホスピタリティ&ツーリズム 行政学 レクリエーション学 キネシオロジー アーツ・芸術 アニメーション ヘルスケア ビジネス STEM |
| 大学情報(日本語)はこちら→ | キャピラノ大学留学ガイド |
サイモンフレーザー大学

| 場所 | ブリティッシュコロンビア州バンクーバー他周辺都市 |
| 特徴 | ・学期中の就労が単位として認められる「Co-op プログラム」が充実 ・スポーツが盛ん ・バンクーバーから通える |
| 合格率 | 62% |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
| 人気の学部 | 社会科学・公衆衛生 公衆衛生・環境衛生・労働衛生 経済学・経営学 コンピュータサイエンス 芸術・人文科学 環境/生態学 精神医学/心理学 分子生物学・遺伝学 |
| 大学情報(日本語)はこちら→ | サイモンフレーザー大学留学ガイド |
ダルハウジー大学

| 場所 | ノバスコシア州ハリファックス |
| 特徴 | ・実務的な学部が多く、選択科目が豊富 ・教授との距離が近く、学びやすい ・学費が良心的 |
| 合格率 | 63% |
| 難易度 | ★★★★☆ |
| 人気の学部 | 環境/生態学 地球科学 公衆衛生・環境・労働衛生(同上) 精神医学/心理学 農学 臨床医学 腫瘍学 植物・動物学 免疫学 |
| 大学情報(日本語)はこちら→ | ダルハウジー大学留学ガイド |
トロント大学

| 場所 | オンタリオ州トロント |
| 特徴 | ・カナダを代表するトップ大学 ・英国のカレッジ制を導入 ・卒業生には歴代首相やノーベル賞受賞者多数 |
| 合格率 | 43% |
| 難易度 | ★★★★★ |
| 人気の学部 | 人文科学分野 心臓・循環器系 細胞生物学 臨床医学 内分泌代謝学 消化器病学・肝臓病学 外科学 放射線医学・核医学・医用画像診断 公衆衛生・環境・労働衛生 精神医学/心理学 腫瘍学 分子生物学・遺伝学 |
| 大学情報(日本語)はこちら→ | トロント大学留学ガイド |
ノーザンブリティッシュコロンビア大学

| 場所 | ブリティッシュコロンビア州プリンスジョージ他 |
| 特徴 | ・1クラスの平均学生人数は13人 ・SDGsに積極的に取り組む「グリーン大学」 ・自然環境に関連したプログラムが豊富 |
| 合格率 | 73% |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
| 人気の学部 | 環境学 森林学 先住民学 健康科学 地理学 社会福祉 天然資源・環境工学 ビジネス |
| 大学情報(日本語)はこちら→ | ノーザンブリティッシュコロンビア大学留学ガイド |
ビクトリア大学

| 場所 | ブリティッシュコロンビア州ビクトリア |
| 特徴 | ・卒業生は国際的企業からの内定多数 ・インターンシップ「CO-OP」プログラムを重視 ・入学に有利な「パスウェイプログラム」 |
| 合格率 | 63%(推定) |
| 難易度 | ★★★★☆ |
| 人気の学部 | 工学部 コンピュータサイエンス ライフサイエンス 心理学 法学 土木工学 先住民研究 海洋科学 数学 データサイエンス ジェンダー研究 |
| 大学情報(日本語)はこちら→ | ビクトリア大学留学ガイド |
ブリティッシュコロンビア大学

| 場所 | ブリティッシュコロンビア州バンクーバー・オカナガン |
| 特徴 | ・カナダ西海岸を代表する名門大学 ・世界166カ国/1万8,000人以上の留学生を受け入れ ・卒業生には歴代首相やノーベル賞受賞者多数 |
| 合格率 | 52% |
| 難易度 | ★★★★★ |
| 人気の学部 | 植物・動物学 環境/生態学 社会科学・公衆衛生学 バイオテクノロジー/応用微生物学 電気・電子工学 精神医学/心理学 公衆衛生・環境衛生・産業衛生 臨床医学 食品科学・技術 放射線学、核医学 |
| 大学情報(日本語)はこちら→ | ブリティッシュコロンビア大学留学ガイド |
マギル大学

| 場所 | ケベック州モントリオール |
| 特徴 | ・QS世界大学ランキング27位 ・フランス語圏にありながら授業は英語がベース ・トルドー首相ほか著名人多数を輩出 |
| 合格率 | 46% |
| 難易度 | ★★★★★ |
| 人気の学部 | 神経科学・行動学 放射線医学・核医学 分子生物学・遺伝学 心臓・循環器系 環境・生態学 公衆衛生・環境衛生・労働衛生 感染症学 臨床医学 精神医学・心理学 社会科学・公衆衛生学 |
| 大学情報(日本語)はこちら→ | マギル大学留学ガイド |
マクマスター大学

| 場所 | オンタリオ州ハミルトン |
| 特徴 | ・ノーベル賞受賞者も輩出した名門校 ・「問題解決型学習法」は同大が発祥 ・臨床医学はカナダで第2位 |
| 合格率 | 59% |
| 難易度 | ★★★★☆ |
| 人気の学部 | 医学部 コンピューター化学 工学部 経済学部 看護学 |
| 大学情報(日本語)はこちら→ | マクマスター大学留学ガイド |
ヨーク大学

| 場所 | オンタリオ州トロント |
| 特徴 | ・最大規模の公立大学のひとつ ・SDGsに向けた取り組みで高い評価 ・キャリアサポートが豊富 |
| 合格率 | 27% |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
| 人気の学部 | 心理学 リベラルアーツ パフォーマンス&メディア 運動学 法学 |
| 大学情報(日本語)はこちら→ | ヨーク大学留学ガイド |
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カナダの大学に入学するには?
カナダの大学入試は、高校の成績(GPA)と英語スコアを中心とした書類審査が基本です。日本のような一発試験ではありません。
ここでは、カナダの大学入学の要である「英語力」「学力」「進学ルート」の3点に絞ってわかりやすくお伝えします!
英語スコアの目安
カナダの大学に入学するには、英語力を証明するスコアの提出が求められます。
▼一般的なスコア目安
| 試験 | 一般 | 難関校 |
|---|---|---|
| IELTS | 6.5以上 | 7.0〜7.5以上 |
| TOEFL iBT | 4.5以上 | 5以上 |
英語スコアがまだ基準に届いていない場合は、大学付属の語学プログラムを経由して入学する「条件付き入学(Conditional Admission)」という仮合格制度を活用することもできます。
学力と進学ルート
カナダの大学への進学ルートは、大きく分けて次の3つがあります。
① 高校卒業後に直接入学
高校の成績と英語スコアが基準を満たしていれば、日本の高校卒業後に直接 University に出願できます。
② カレッジ→大学への編入
まず2年制カレッジで単位を取得し、3年次からUniversityに編入する方法です。カナダの学生のあいだでも一般的なルートで、英語力・学力ともに①の直接入学より基準が低めです。
費用を抑えながら段階的に目標大学を目指せることもあり、多くの日本人留学生が活用しているルートです。
③ 条件付き入学(Conditional Admission)
英語スコアが基準に届いていない場合でも、大学付属の語学プログラムを修了することを条件に仮合格をもらえる制度です。
「大学には合格しているので、あとは英語力を磨くだけ」という安心感があります。高校在学中から出願できる大学もあります。
ただし、すべての大学がこの制度を設けているわけではないので、事前に確認をしておきましょう。
各ルートの詳細や合格の目安・出願書類の準備については、こちらの記事でも詳しく解説していますのでぜひ参考にしてください。
日本とカナダの大学では入試方法が異なります。日本では偏差値で大学の難易度が予測できますが、カナダには偏差値というシステム自体がありません。 しかし、カナダの大学に正規留学したい人にとって、難易度は絶対に知っておきたいものです。自分の[…]
教育の質が高いことで知られるカナダの大学。THE世界大学ランキングでは100位以内に5校がランクインしており(日本は2校)、世界的に高く評価されています。 日本からも多くの留学生がカナダの大学に入学し、学んできました。 カナダ[…]
卒業後のキャリアや就職は?
カナダの大学を卒業した後の選択肢は、日本の大学卒業後と比べて幅が広いのが特徴です。
「帰国して就職」だけでなく、「カナダで働く」「永住権を取る」「大学院に進む」など、目標に合わせてさまざまなチャンスが広がっています。
カナダで働く:卒業後就労許可(PGWP)
カナダの大学を卒業した留学生は、就学年数に応じて就労許可(PGWP:Post-Graduation Work Permit:最長3年間)を申請できます。
この期間中はカナダ国内の多くの職種でフルタイム就労が可能。在学中に築いた人脈やインターンシップの経験を活かしながらキャリアの第一歩をスタートできます。
カナダでの職歴を積んだあとは、国内外の転職のほか、カナダ永住権(PR)の申請につなげていく人もいます。
カナダ政府の方針やビザ条件が変更になることもありますので、その都度法律を確認して、カナダ移住の道を開いていきましょう!
日本に帰国して就職する
カナダの名門大学の学位は国際的な評価が高く、外資系企業や日系グローバル企業への就職でも高く評価されています。
カナダの場合、在学中から就職活動を進めやすい環境も整っています。
毎年秋に米国ボストンで開催される「ボストンキャリアフォーラム」(通称ボスキャリ)をはじめ、カナダからアクセスのよい北米各地には日系・外資系企業が参加するジョブフェアが開催されています。
カナダ在学中に参加して帰国前に内定を得る学生も多いです!
近年は日本企業がますます海外大学卒業者の採用に積極的になっています。ジョブフェアが開催されている数日間の間に面接してそのまま内定が出るなど、国内大学からの就職活動に比べると高い熱量と想像以上のスピード感で有望企業への就職チャンスが広がっています。
大学院・研究職への進学
トロント大学・UBC・マギル大学など研究力の高い大学では、学部卒業後にそのまま大学院(修士・博士課程)に進む学生も多くいます。
カナダの大学院は世界中から優秀な研究者が集まる環境で、研究職・専門職を目指す人にとって魅力的なチャンスと言えるでしょう。
よくある質問(FAQ)
Q1. カナダの大学の授業は全部英語ですか?
ケベック州の大学(モントリオール大学・ラヴァル大学など)はフランス語が基本ですが、それ以外のほとんどの州の大学では英語で授業が行われます。
ケベック州にあるマギル大学・コンコルディア大学は英語で学べる大学です。英語とフランス語の両方で授業を提供しているオタワ大学のようなバイリンガル大学もあります。
Q2. カナダの大学は何月入学ですか?
多くの大学は9月(秋学期)が入学時期のメインです。大学によっては1月(冬学期)入学も受け付けています。
5月スタートのサマー学期を設けている大学もありますが、開講科目は限られます。出願締め切りは入学の6〜9か月前が一般的なので、逆算して計画的に入試準備を進めましょう。
Q3. カナダの大学は4年で卒業できますか?
4年制大学の就学年数は4年が基本です。ただしCo-op(コープ)プログラムで就労期間が加わる場合や修士課程との合体プログラムは5年かかるケースもあります。
一方、日本の大学で取得した単位が一部認定されて3年半程度で卒業できるケースもあります。志望校の卒業要件は事前に確認しておきましょう。
Q4. 在学中にアルバイトはできますか?
フルタイムの学生として在籍し、有効な就学許可証を持っていれば、キャンパス内外でのアルバイトが可能です。就労時間は学期中は週20時間まで、学期休暇中はフルタイム就労が認められています。
Q5. カナダの大学は日本の大学より卒業が難しいですか?
一般論ではありますが、日本の大学より卒業は難しい面があります。カナダの大学は予習・復習が前提の授業設計で、ディスカッションやプレゼンテーションへの参加やその授業での貢献度(どのくらい授業に前向きに参加し、取り組んだか)が評価に含まれます。
出席するだけで単位が取れる授業はほぼなく、継続的な学習が前提です。しっかり勉強する気持ちがない人には向いていません。その代わり、同じ課題に取り組む学生同士のつながりは濃く、深い分析力や洞察力、資料収集やプレゼン力などは入学前と比べると飛躍的に伸びることは間違いありません。
Q6. カナダの大学の学費はどのくらいかかりますか?
留学生の年間学費は大学・専攻によって異なりますが、約250〜350万円が目安です。生活費を含めた4年間の総費用や奨学金については、「カナダの大学の学費|4年間の総費用と奨学金を徹底解説」の記事でも詳しく解説しています。
Q7. カナダの大学ランキングで上位の大学はどこですか?
トロント大学・ブリティッシュコロンビア大学(UBC)・マギル大学が上位常連校です。ランキングは指標によって順位が変わるため、研究力・就職実績・学生満足度など複数の視点で比較するのがおすすめです。「カナダ大学ランキング(最新版)|5種類のランキングを徹底比較」の記事で最新ランキングを見ることができますので参考にしてください。
留学が初めてでも大丈夫!ゼロから知っていこう
カナダの大学は、最初のうちは浅く広く学びながらも、好きなことを優先して学びたい!という人にピッタリの教育システム。
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