弊社、サウスパシフィックツアーズにこのたび『ロロリマの滝』ツアーが加わりました。実はこの滝、一般の方が勝手に行くことはできないというちょっと特別な場所なのです。
ポートビラから車で走ること約1時間でこんな緑あふれる場所に到着。
空気が緑の味です。
眼下に川が見えてきました。
丘をドンドンくだってゆくと少しずつ滝の全景があきらかに・・・
ドドーン!
これが知る人ぞ知る『ロロリマの滝』です。
段々と暑くなり始めているバヌアツ。
ロロリマの滝に涼みに行きましょう。
数日後、パンゴという波乗りができる村にあるカバ(注)バー『ANNIE(アニー)』を訪れました。
(注:『カバ』とは=南太平洋諸国の伝統的な飲み物が「カバ(KAVA)」。カバは一種の麻薬で飲むと鎮静作用がありますが、治療薬としても優れたバヌアツの習慣的な飲み物です。出典:バヌアツの伝統的な飲み物「カバ(KAVA)」。この記事では「カバミシュラン」と題して、バヌアツのカババーに筆者の独断で星をつけるのがお約束。)
このカババー、実は前から気になっていたのです。
その理由はこれ。見てください。
ずらりと車が駐車しています。
バヌアツの方程式は『はやっているカババー』=『強いカババー』。
これは、確かめなくては!
本日のプレゼンター『まゆか』をご紹介します。青年海外協力隊のメンバーとして、バヌアツの環境問題に取り組んでおります。
何故か非常に白人が多いのが不思議。(カバではなく)ビールをガンガン飲んでいる不届きモノもおりました。
とにもかくにも早速飲んでみましょう。
ちなみにここのカバはジュゴンで有名なエピ島産。期待してよいかも。
ぐいっと!
お味は中々飲みやすいまろやかさ。
その後、あっという間に日が暮れてきたので『ドロン』した写真は撮れませんでしたが、二杯ほどで結構効きました。
バヌアツの方程式は証明された!ということで四つ星のカババーです。
目印はこの意味不明な人形です。
文:大数加裕信(Hotel General Manager)
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