国際教育事業のイー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社(以下、EF)が、ゴルフの日本ナショナルチーム所属選手ならびに関係者への語学学習支援計画を発表した。
EFは2019年2月より、公益財団法人日本ゴルフ協会(以下JGA)と、JGA編成のゴルフナショナルチームを対象に複数年にわたる公式語学トレーニング契約を締結。2021年末までの約3年間にわたり、若手アマチュアゴルファーを中心としたナショナルチーム所属選手(男女)、および強化スタッフ、関係者に対し、包括的な語学学習支援を提供する計画。
JGAでは「日本人選手が世界の舞台で活躍することがゴルフ界の発展に必要である」との考えから、ナショナルチーム所属選手に対し特別育成プログラムに取り組んでいる。2015年からは、オーストラリアよりガレス・ジョーンズ氏をヘッドコーチに招聘。専門家チームによる、身体能力、技術、メンタル面における世界水準の体系的、戦略的なサポート体制を構築し、国内外での合宿や海外遠征などを積極的に行っている。
EFの語学トレーニング契約には、24時間365日利用できるオンライン英会話スクールを含むオンライン英語学習プラットフォームの利用、講師派遣による英会話レッスン、オンライン英語能力テストの利用、海外留学支援などが含まれる。
EFジャパン代表取締役社長のサンチョリ・リーは次のようにコメントした。
「スポーツ競技において自身の正当性を言葉でアピールしたり、交渉することで、競技結果の優位性が変わることがあります。競技力の強化だけでなく、コミュニケーション面でも世界水準となることは、非常に重要であると考えます。」
(留学プレス)