行く?行かない?留学したい人が今できる5つのこと。

コロナの影響で留学の形は以前と大きく変わりました。もう、コロナ以前の留学情報のほとんどは、役に立たなくなりました

そんな中、留学に興味を持っている人や留学を実現したいと思っている人は

– 何を信じればいいのか、そして
– 海外渡航が不安定ななか、どうすればいいのか

途方に暮れていることでしょう。

留学プレスでは、留学のほか海外ビジネスや教育、キャリアの専門家などとたくさん意見を交わしてきました。

この記事はそれらの意見を元に、留学したい人が今できることは何かを考察したものです。

留学が以前ほど自由でなくなった今だからこそできることがある。
今、自分のすべきことを実践することで、来年の今頃、大きく人生が転換するはずです。

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その1:留学後の自分をイメージし、文字に残す。

留学後の自分をイメージし、文字に残す。

もともと、留学とはなりたい自分に近づくための「手段」です。留学の本番は留学中ではなく留学後。つまり、留学後の自分像を明確にすることこそ、留学成功の秘訣なのです。

例えば、こんな自分をいくつもイメージしてみて、その中で最もしっくりくるものを考えてみてください。

  • 外資系企業の英語面接をスラスラ受けている私
  • TOEIC(r)スコア850をクリアしている私
  • 英語とドイツ語を両方日常的に使っている私
  • イタリア料理のYouTuberとして活動する私
  • 旅の写真家として影響力あるインスタグラマーになってる私
  • 海外5つ星ホテルでマネージャーとして働く私
  • 引っ込み思案→話すことが怖くなくなった私
  • ヨガ講師として自宅開業した私
  • 児童英語講師として本を出版する私

「私には無理なんじゃないかな?」
そんな考えは無用!
できるかできないかは関係なく、なりたい自分を思い浮かべてみましょう。

その2:そんな自分を作ってくれる留学を考える

自分を作ってくれる留学を考える

次は、「留学中」の自分をイメージします。

こんな風に「留学後」→「留学中」へとイメージをスライドさせてみてください。

いろんな人と話せる自分になりたいから
→フレンドリーな国民性のオーストラリアやニュージーランドかな。

美味しいパンとインテリアでカフェをやりたいから
→フィンランドやデンマークかな。

MBAホルダーとしてなるべく早く独立したいから
→最短1年でMBAができる国かな。

留学生になった自分は、もしかしたら言葉がわからなくて四苦八苦しているかもしれないし、ホストファミリーと話がつながらなくて焦っているかもしれません。

一方で週末は1人旅をしたり、日本ではあまり得意でなかった自炊をしているかもしれませんね。写真撮影もすっかりうまくなっていたりして。

その3:今のうちに留学資金をためて、より長く行こう。

留学資金をためる

今後1~2年は、短期留学やバケーション留学よりも、大学/大学院や専門留学、高校留学や長期語学留学が主流になると予想されています。

ワクチン接種がいきわたって全世界でコロナが落ち着くまでは、渡航時/帰国時に一定の自主隔離期間が残る可能性があります。

おのずと、会社や学校を長期で休めない日本人にとっては短期渡航は難しくなり、しばらくの間は長期留学がメインとなっていくことが確実視されています。

コロナの影響で、仕事が減ったりなくなってしまった方もいるでしょう。

しかしもし仕事や学業が許す環境にあるのなら、この時期を利用して留学費用を大きく増やしてほしいと思います。そうしたら、元々考えていた留学よりも長く、より充実した内容の留学を実現すすることができます。

実際、普段より出費が少なく済んでいるために留学資金を貯めている留学希望者は続々と増えています。

さらに、コロナ明けには多くの海外学校が学生誘致のために積極的なキャンペーンを展開することが予想されています。

航空会社もこれまでの赤字を取り戻すべく、お得な運賃設定を提供してくれる可能性があります。

GO TOトラベルに代わる「海外版GO TO」が実現するかもしれません。

留学費用を虎視眈々と増やしていくには、今は絶好のチャンスでもあるのです。

その4:語学力や自分力を上げる。

もちろん費用だけでなく、この時間を利用して語学力をアップしたり、専門用語を勉強したりして力をためるのもおすすめです。

余裕があれば、留学したときに自分の「ウリ」になるような得意技をひとつ仕込んでいくのもいいですね。

例えば「和食を作れるようにする」「けん玉や折り紙を練習する」「世界の歴史に強くなる」など、なんでもいいのです。海外留学で多くの人が困るのは、語学力よりも「話すネタ」です。きっかけさえあれば人気者になれるし、友達がイッキに増えます。

その5:リアルかつ新しい留学情報にアクセスする

最新の留学情報にアクセスする

「コロナ以前の留学情報は役に立たなくなった」と最初に書きました。特に今後の留学には「今」の情報収集が不可欠です。

今まで手元に持っていた留学情報や本はいったん忘れて、ゼロから留学を考える気持ちで情報収集致しましょう。

留学プレスでも、留学中の留学生記者たちが寄せてくれる実録留学ライフをお届けしたり、留学生を日々送っている全国の留学会社から寄せられる情報を元に、最新の留学事情を掲載するようにしています。

一番やってはいけないのは、誰が書いたかわからないコロナ以前のインターネット情報をうのみにしてしまうことです。

当時はそれが正しかったかもしれません。しかし、執筆者の名前もないものや、宣伝目的に書かれた記事を、何の疑いもなく信じてしまうのは大変危険なことです。(コロナがなくても危険なことです)

今、信用できるのは、現時点での留学生と、その留学生に関わっている専門家たちだけです。

その6:今行ける国に留学する

留学できる国

ここまではアフターコロナの留学をメインにお伝えしてきましたが、この項では「今行けるなら行きたい」という方に向けてお伝えしていきます。

「今行ける国なんてあるの?」と思う方もいるかもしれませんが、渡航が許可されている国は実はたくさんあります。

渡航可能国の例(2021年1月13日現在)

  • アメリカ
  • イギリス
  • カナダ(一部)
  • 台湾
  • 韓国
  • フランス
  • スイス
  • ドイツ
  • フィンランド
  • スペイン
  • イタリア
  • ドバイ

※日々変動があります。

留学は誰でもが「待てる」わけではありません。

もしあなたがこんな立場であれば、留学を先延ばしにはできないのではないでしょうか。

  • 海外の高校を目指していたために日本の高校を受験していない高校生
  • 海外大学を目指していたために日本の大学を受験していない大学生
  • 日本の学校になじめずに退学してしまった学生
  • 海外大学院に行くために就職活動をしていなかった学生
  • 留学のために仕事をいったん退職してしまった社会人
  • 年齢制限のあるワーキングホリデーを目指していた人
  • 帰国後に結婚や実家を継ぐなどの約束をしている人

「人生の今のタイミングしかない」という人はたくさんいます。

今の時期の留学は、オンライン授業との併用になったり、ロックダウンによって外を歩きづらかったり、さまざまな不便があるでしょう。

また、日本のご家族や友人からは批判や反対をされることもあるかもしれません。

しかし、「今しかない」という人たちが、毎週留学に出発しているというのが現実です。

人にはそれぞれの事情があり、批判する人がいようと自分の人生は自分だけのもの。しっかりした覚悟と安全対策、現実をよりよく知るための情報を収集して、自分だけの留学を実現するのが一番です。

日々状況は変化しています。専門家の指導を仰ぎながら怠りない留学準備をしていくこと、状況が変化したときに相談できるところがあるかも大切です。

海外学校も日々進化している

海外留学

昨年以来、海外の学校も試行錯誤を重ね、かなり進化していきています。

なかでも一番進化しているのはテクノロジーではなく、先生たち、すなわち「人」です。

オンライン授業には対面とは違うメリット/デメリットがあります。

テレビではウケなかったタレントが動画配信では人気者になったりするように、先生もヒトです。対面授業よりもオンライン授業でのほうが真価を発揮する先生もいます。

実習を必要とする科目の場合、ソーシャルディスタンスを考慮しながら実施したり、オンラインでのインターンシップを実施したり、学校もアイデアを駆使しています。

なかには「むしろオンラインでのインターンのほうが鍛えられる」という意見もあるようです。

企業の人事担当者はこう言います。

「コロナ渦にどんな工夫をして自分を高めたか」が面接では高評価される。危機を乗り越え、問題解決能力をアピールするとよいのだそう。

クリエイティブでポジティブ、逆境を乗り越える力を持った人はまさにアフターコロナに欲しい人材だというわけです。

今できることはかなりある

今できることをぜひ試してみてください。全部やろうとすると、なかなか忙しくなりますよ!

  • 留学後の自分をイメージし、文字に残す
  • イメージの自分を作ってくれる留学を考える
  • 留学資金をためる
  • 最新の留学情報にアクセスする
  • もし「待てない」なら留学できる国で考える

世界中に留学を心待ちにしている人がわんさかいます。そんなみんなが「待ってました!」と顔を合わせ、笑顔で会話を交わす。

世界中の人が、また世界のどこかの都市で会えますように!

(留学プレス編集部)

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