ホームステイや、留学などで海外に長期滞在する場合、必要なものは現地で調達!と考える事が多いかと思います。
しかし!!
日本から持参した方が良いものも結構あるのです。実際に海外では手に入らない日本の物ってありますよね?
「あ~、持って来れば良かった・・・」という状況にならない様に、今回は日本から持参すべき品々をご紹介していきます。
折り紙
日本文化の1つである「折り紙」に、興味を持つ外国人は多いものです。特に、日本独特の模様や和紙などで作られた折り紙は、私たち日本人でも溜息が出る程美しいですよね。
折り紙を、是非荷物のチェックリストに載せて下さい。現地の人達とのコミュニケーションに役立つこと間違いありません。ステイ先に子供がいる家庭ならば、一緒に折り紙を作っても良いですね。お土産にしても喜ばれますよ。
ボディクリーム
海外は、渡航先の気候によって空気の乾燥が激しいです。乾燥をお肌から守るために自分の肌に合ったクリームを持参しましょう。かつて私が住んでいたアメリカ・カリフォルニアの気候は、混合肌の私でもガザガザの肌になってしまう位の乾燥ぶりですから!
現地調達でも問題ないのですが、香りや肌に合う合わない等色々ありますのでこれは日本からの持参をお勧めします。
風邪薬や胃薬
なるべく現地ではお世話になりたくないですが、いざという時の為に飲みなれている薬類を持っていきましょう。外国の薬は、効果が強かったり日本人の体質に合わない場合があります。特に私のおすすめは、胃腸薬です。現地生活に慣れるまで、胃腸薬にかなりお世話になりました。以後、海外に行くときは必ずスーツケースの隅に忍ばせています。
ウエットティッシュ
外国では中々お目にかかれないのが、「ウェットティッシュ」です。水道が気軽に使えないシチュエーションは、海外ではわりと多いのでこの「ウェットティッシュ」は現地でのお出かけなどに重宝するものの1つです。ここぞという時の為に、持っていくと便利ですよ。
いかがでしたか?
荷物作りは、ホームステイや留学の楽しみの1つです。他にも「これは持参した方が良いかも?」というモノがまだまだあるかもしれません。ご自身の「コレ!!」という品々を楽しみながら探してみて下さい。
文:平井樹美(ライター)
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