語学留学する方の目的はさまざま。第一に語学力UPを目指す方もいれば、異文化交流や海外での体験などを主に考えている方もいるでしょう。
もし、語学力UPが第一目的なら、語学学校にいる時間以外にも押さえておくべきポイントがあります。今回は、短期間でも語学力を上げたい人が、学校以外の時間に気を付けるべきポイントをご紹介します。
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日本人同士でも現地の言葉でコミュニケーションをとること
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ホストファミリーや学校のスタッフとは勿論、現地の言葉で会話するはず。しかし、日本人同士では日本語で話してしまう人もいるのではないでしょうか。
せっかくの留学中です。滞在先で出会う日本人ともなるべく現地の言葉でコミュニケーションをとりましょう。日本語で話せる状況は、語学を上達させるモチベーションが下がってしまう可能性があるからです。
私が、カリフォルニアでホームステイをしていた時、同じステイ先には同年代の日本人の女性がいました。私たちの会話はほぼ英語でした。折角英語を話せる機会なので、彼女と話し合って英語を使うことを決めたのです。
独り言も現地の言葉を使おう
ふと湧き出る感情も現地の言葉で言うようにしてみましょう。
例えば「お腹がすいたなあ･･･」と思ったら「I’m hungry」、いいことがあって嬉しいときには「I’m so lucky!」といった具合です。こうすると、どんどん現地の言葉漬けになっていくのです。
スキルＵＰしたい項目を明確にすること
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語学にはリスニング、リーディング、スピーキング、ライティングがあります。2～3週間のホームステイで、すべての項目のスキルＵＰはさすがに難しいもの。短期留学の場合は、スキルＵＰしたい項目を1つないし2つに絞るのです。
分からないことは徹底的に調べること
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滞在中、色々な人とのコミュニケーション中に沢山の知らない単語や表現方法を発見するでしょう。そのようなときは出来るだけ早く、徹底的に調べて単語や表現を自分のものにしてしまいましょう。
調べても分からない時は、恥ずかしがらずに相手に聞くことも大切です。分からないことをすぐに調べる習慣を身に付けることは、語学力の上達につながります。
「学校以外の時間に気を付けるべきポイントとは？」はいかがでしたか？ご紹介したポイントも大切ですが、何よりも語学力ＵＰに欠かせないのが「本人のやる気」ではないでしょうか？
やる気があれば、短期の留学やホームステイでも語学力ＵＰが可能です。時間などに制約がある方でも、語学力ＵＰに是非挑戦してみて下さい！
文：平井樹美（ライター）
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