【世界の中学・高校レポート】スコッツ・カレッジ/ニュージーランド・ウェリントン

ニュージーランドの首都ウェリントン。閑静な住宅地の一角に、100年以上の歴史を持つ私立男子高校、スコッツ・カレッジ(Scots College)があります。ここで学ぶのは5歳から18歳の学生850人。うち留学生数は約20人です。

▼100年の重みを感じさせるスコッツ・カレッジの校舎。

▼取材チームを出迎えたのは英国伝統のスタイルに身を包んだ学生のパグパイプ演奏。

世界トップ大学への進学実績と国際バカロレア

スコッツ・カレッジは国際バカロレア(IB)認定校です。卒業生の97%が大学を志すという高い進学率を誇ります。

学生は、11年生までは全員が国際バカロレア教育に則ったカリキュラムを受け、そののち12年生で国際バカロレアもしくはNCEA(ニュージーランドの全国統一試験)のいずれか好きなほうのカリキュラムを選択し、大学進学資格試験へ臨みます。

現在のところ、国際バカロレアを選ぶ学生が約25%、NCEAを選ぶ学生が約75%。主に、世界の大学進学を目指す学生が国際バカロレアコースを選び、ニュージーランド国内での進学を目指す学生がNCEAコースを選択しているのだとか。

スコッツ・カレッジの校訓は『オールラウンド・マン(All Round Man)』。国際バカロレアの理念である『全人教育』とも重なる理念です。アカデミックはもちろん、音楽、スポーツ、芸術など幅広く高い教養を備えたグローバルな人材を育成したいと考えています。

その成果を、スコッツ・カレッジ卒業生の主な進学先大学から見て取ることができます。ニュージーランドの大学はもちろん、世界のトップ校がずらり。

■進学先の一部
オックスフォード大学、ケンブリッジ大学、プリンストン大学、ハーバード大学、マサチューセッツ工科大学、ユニバーシティカレッジ・ロンドン、INSEAD、フォンテーヌブロー大学、メルボルン大学、クイーンズランド大学、ビクトリア大学(ウェリントン)、オークランド大学、カンタベリ大学、オタゴ大学、リンカーン大学、マッセイ大学、他

▼『オールラウンド・マン』という校訓と国際バカロレアは相性が良いもの、と語ってくれたChristian Zachariassen校長。卒業を目指す留学だけでなく、1学期間の留学についても相談可能だそう。

▼学内にエリート校の堅苦しさはありません。むしろ、自由でクリエイティブな発想が満載。学生の手によるアート作品が目を引きます。

▼『映画の街』ウェリントンらしく、スコッツ・カレッジにはWETA(※)監修のレコーディングスタジオがあります。

▼『オールラウンド・マン』はスポーツの手も抜きません。

寮生の結束を高めるのが『ハウス』制度。兄弟のようなつながりを育む。

全学生のうち100人が学生寮に住むスコッツ・カレッジ。来年には新棟が増え、最大140人まで寮生の受け入れが可能になります。留学生は学生寮、もしくはホームステイから住居を選ぶことができます。

▼ある学生寮の一室。

▼寮内のラウンジ。

寮生は必ず8つの『ハウス』のいずれかに所属します。ハウスは上級生から下級生までの結束を高めるためのチームのようなもの。ハウス対抗の試合(スポーツ、ドラマ、ディベート、音楽など)が行われることも多く、ハウスを通じて得た人間関係は卒業後も固くつながっていくのだとか。

▼「ちょっときれいにするから待ってください!」と寮内を案内してくれた日本人留学生のRYUTAROくん。いやいや、高校生男子の部屋とは思えないほどきれいです!

▼スコッツ・カレッジに留学中の日本人男子5人。後列左からISSHINさん、TAKUMICHIさん、前列左からSHIONさん、RYUTAROさん、KAIさん。

●インタビューの模様が「ぜんぜん内向きじゃない日本の若者たち【ニュージーランド編】」に掲載されています。ぜひご覧ください。

《まとめ》スコッツ・カレッジに向いているのはこんな人!
・国際バカロレア教育を受けたい人。
・歴史ある伝統校に留学したい人。
・男子校に留学したい人。
・世界の大学を進学先候補として考えたい人。
・首都ウェリントンの利便性と文化に触れたい人。

※WETA=ウェリントンにある映像制作会社。『ロード・オブ・ザ・リング』『アバター』など数々の大ヒット映画の制作に携わっており、その作品の一部を公開しているWETAワークショップは世界中から映画ファンが訪れる観光名所となっている。

スコッツ・カレッジ・ホームページ http://www.scotscollege.school.nz/

取材協力:
ニュージーランド大使館 エデュケーション・ニュージーランド
ニュージーランド航空

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