オーストラリア政府は留学生の入国を円滑にするために、感染率の低い国(シンガポール、日本、香港、韓国など)の学生の2週間の検疫期間を1週間に短縮することを検討していると発表した。
6月12日、オーストラリアのスコットモリソン首相は記者会見で「留学生については、州や準州と緊密に連携し、まず試験的にきちんと管理された環境で留学生がオーストラリアに来ることができるようにします。」と発言した。
多くの学生が2021年に来豪することを期待しつつ、まずは7月から始まるオーストラリア学年度の2学期に一定数の留学生が戻ることを許可する見通し。
(留学プレス)