写真学を学べる海外の学校・大学|語学力、授業、ランキング、卒業後のキャリアを解説!

この記事では世界で写真を学びたい人のために写真学(Photography)を学べる海外の学校について解説します。

写真は記録、ビジネス、表現、ジャーナリズム、そしてアートの世界で重要な役割を果たしています。写真学では、カメラやレンズといった機材の知識だけでなく、光と構図の理論、そして時代の流れとともに進化してきた写真の歴史と役割、これから写真が世界に貢献できることを学びます。

この記事では、写真学の授業の例や学ぶメリット、卒業後のキャリアなどを詳しく解説します。さらに写真学で評価の高い海外の学校や大学も紹介します。

写真の分野でプロとして活躍したい方や、写真のより深い表現を追求したいと考えている方必見の内容です。ぜひ参考にしてみてください!

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写真学とは?

海外大学や学校で学ぶ写真留学

写真学で学べること

写真学では撮影技術をはじめ、美術的な視点や批評、作品発表の実践力、分野ごとのキャリア対策など、幅広く磨くことができます。

  • 撮影技術:カメラ設定や照明、スタジオでの撮影手法ほか。
  • ポストプロダクション:写真編集ソフトを使ったレタッチや画像加工。
  • 歴史と理論:写真の発展史や視覚文化、社会との関係。
  • 実践プロジェクト:ポートフォリオ制作や、プロジェクトベースの学習を通して作品を発表するスキルを培い、就職やキャリアにつなげる。

写真学の授業

写真を学べる教育機関には専門学校や大学、大学院、大学のエクステンション講座や短期ワークショップなどがあります。

ここでは、各教育機関ごとに学べる範囲をイメージしやすいように

・専門学校
・大学(学部課程)
・大学院(修士課程)

それぞれのカリキュラム例をご紹介していきます!

専門学校

専門学校は実践的な授業をコンパクトに学びたい人におすすめです。

ここでは専門学校の授業例として、カナダのバンクーバーにある写真専門学校「バンクーバー・インスティテュート・オブ・メディア・アーツ(VanArts)のカリキュラムをご紹介します。

コースは1年間(4学期)で、現場やスタジオでの実践的な経験に加え、ビジネス・スキルを重視しています。

学期科目
1学期デジタルワークフロー基本
コンピューターリテラシー
テーマ・フォーム
歴史
ライティング入門
ヌードと人物写真
光の使い方
写真基礎
フォトショップ基礎
ポートフォリオ・グループ講評
ポージングセミナー
2学期家族・子供写真
工業写真
ライティング中級
フォトジャーナリズム&ビジュアルストーリーテリング1
フォトショップ2
ポートフォリオ・グループ講評
商品撮影
ストリート写真
ビジュアル言語
ウェブ制作(基礎)
ウェディング写真
ビデオ制作
3学期アクション&スポーツ写真
ライティング&プロダクション上級
建築写真
ファッション写真
食品・飲料撮影
ビジネス入門
フォトショップ3
ポートフォリオ・グループ講評
スタイル
ウェブ制作(構築)
ビデオ制作
4学期俳優撮影
ビジネス
フォトグラファーのためのグラフィックデザイン
ポートフォリオ応用
ポートフォリオ発展
ポートフォリオ・グループ講評
ポートフォリオ審査会
ストック写真
ウェブ制作(仕上げ)

Professional Photography School in Vancouver | VanArts

大学

大学では専門学校で網羅するような実践力に加えて、より多彩な選択科目や大学としての一般教養科目などを受講できます。

理論や他学部科目、芸術やキャリアをより追求する形の授業も多く取り入れられます。

また、自分が将来目指したい分野や業界に特化した授業を受けられることもあります。

大学卒業の学位も取れるため、写真の分野を目指したい高校生や、海外大学に編入したい方などにおすすめです。

ここではひとつの例としてアメリカのロチェスター工科大学の写真学部(4年間)の科目をご紹介します。

学年科目
1年一般教養 – 芸術的視点
一般教養 – グローバルな視点
ドローイングI
2DデザインI
写真芸術I
写真芸術II
写真科学基礎
写真技術II
RITコネクション(他学部との横断交流や体験学習、自身のための行動計画)
一般教養 – 初年次ライティング

▼選択
一般教養-自然科学
一般教育-科学
一般教育-数学
2年ファインアート写真
フォトジャーナリズム
ビジュアルメディア
一般教養 – 社会
一般教養-倫理
CAD選択科目
ほか選択科目
3年フォトグラファーのための映像(上級)
広告写真 I
広告写真 II
イメージレタッチの基礎
CAD選択科目
一般教養
ほか選択科目
4年プロジェクト
プロフォトグラファーのためのビジネス演習
ポートフォリオ開発
CAD選択科目
自由選択科目
一般教養
広告写真(プロフェッショナル)

Photographic and Imaging Arts BFA | RIT

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大学院

大学院では業界・職種別に深掘りしたプロフェッショナルなカリキュラムが組まれています。また学生主体の個別ワークも多くなり、業界との連携や共同プロジェクトなども大きな割合を占めます。

写真業界でのキャリアアップを目指している人、写真でのキャリアはないけれど一定の勉強や実践をしたことがあり写真の世界にキャリアチェンジしたい人などに向いています。

大学は3年~4年とかなり長い留学になりますが、大学院なら1年~2年で修了できるのもメリットです。

ここではイギリスのロンドン芸術大学のうちの一校「ロンドン・カレッジ・オブ・コミュニケーション」の修士課程を例にカリキュラムをご紹介します。

ロンドン・カレッジ・オブ・コミュニケーションでは、次の4つの写真関連コースを開講しています。

①商業写真
②写真学
③フォトジャーナリズムとドキュメンタリー写真
④フォトジャーナリズムとドキュメンタリー写真(オンライン)

下記に、②の「写真学」修士課程の科目例をご紹介します。コース期間は1年3か月で、「実践(応用)・キュレーション・出版」の3分野から選択、学生は自分主体のカリキュラムを組みます。

秋学期実験的写真・実践
現代写真ディベート
春学期共同ユニット
実践基礎(パスウェイ選択)
キュレーション基礎(パスウェイ選択)
出版基礎(パスウェイ選択)
夏学期リサーチ・プロジェクト
専攻プロジェクト(パスウェイ選択とリサーチ・プロジェクトで行った研究を基に、事前リサーチ・視覚的な実験・考察をまとめる)
秋学期専攻プロジェクト(卒業発表)

Postgraduate Courses in Photography at London College of Communication

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写真学の魅力と可能性

海外大学や学校で学ぶ写真留学

写真学の魅力のひとつは、芸術性と技術力の両立です。写真を通じて自分の感性やメッセージを表現できる一方、メディアや広告などの実務的な業界にもチャンスがあります。

ドローン写真やVR撮影など新しい技術にも触れることで、写真の未来を先取りできます。

写真学が社会に必要な理由

現代はSNSやデジタルメディアが普及し、視覚的な情報が重視される時代です。高い写真スキルを持つ人材は、広告、マーケティング、出版業界で需要があります。

また、芸術的な視点から、展示やギャラリーでの活動を通じて広く影響力を持つという選択肢もあります。

海外で写真学を学ぶメリット

海外大学や学校で学ぶ写真留学

理論と実践のバランス

多くの写真学のカリキュラムでは、基礎理論の学びと実践的なプロジェクトが組み合わされています。学生は技術だけでなく、自らの写真に込める意味や背景を深く考察する力を身に付けることができます。

最新技術を習得できる環境

大学や専門学校には、最先端の機材やソフトウェアを備えた設備が整っています。

例えば、ドローンや3Dスキャン、AIを活用した画像処理技術など、現代の写真家が求められるスキルを身に付けられる場を用意しています。

世界的なアーティストや企業とのつながり

特に海外大学・大学院では、著名な写真家や業界のプロフェッショナルが教授陣として教鞭を取ることが一般的です。

また、在学中にギャラリー展示や企業とのコラボレーションプロジェクトに参加できる機会も豊富で、卒業後のキャリア形成に直結することもあります。

海外でキャリアを広げられる

写真の仕事は、海外を舞台に活躍できる分野です。留学することによって、グローバルでのチャンスが大きく高まります。

ジャーナリズム、海外ブランド、雑誌やメディア、スポーツ、芸術などさまざまなステージがありますが、留学で得た語学力や人脈が大きく役立つことになります。

写真学で評価の高い大学やランキング

写真留学ができる学校ランキング

世界ランキングはさまざまな機関が独自の指標で発表しています。しかし現在、写真学に特化した世界ランキングは信頼に足る機関からは発表されていません。

そのため、ここでは写真学が盛んな国の2つ、アメリカとイギリスの機関がそれぞれの国ごとに発表しているランキング(参照:US News社コンプリートユニバーシティガイド)をご紹介します。

▼アメリカ写真学ランキング

1イェール大学
2カリフォルニア大学ロサンゼルス校
3ロードアイランド・スクール・オブ・デザイン
4シカゴ美術館附属美術大学
5アリゾナ大学
6アリゾナ州立大学
7ロチェスター工科大学
8ニューメキシコ大学
9バード・カレッジ
10カリフォルニア芸術大学

▼イギリス写真学ランキング

1ロンドン芸術大学
2アベリストウィス大学
3アルスター大学
4ノッティンガム・トレント大学
5オックスフォード・ブルックス大学
6リンカーン大学
7ポーツマス大学
8ボーンマス大学
9チェスター大学
10マンチェスター・メトロポリタン大学

人気の写真学校

ランキングは学校選びの参考に大切な情報のひとつです。しかしそれ以外にも、充実した環境で写真を学べる学校がたくさんあります

そこで、上記のランキング以外にも人気で評価の高い写真学部・写真専門学校の一部をご紹介します!

アメリカ

ニューヨーク大学

芸術学部にあたる「ティッシュ・スクール・オブ・ジ・アーツ」ではアーティスト、商業写真家、ドキュメンタリー写真家、デザイナー、批評家、歴史家、学者といった全米屈指の教授陣をそろえて実践と理論を交えたカリキュラムを行っています。

卒業生は美術評論家、ドキュメンタリー写真家やフォトジャーナリスト、映画制作者、グラフィックデザイナー、ウェブデザイナー、画像編集者、教育者、コンピューターグラフィックスやマルチメディアの分野で働いたり、美術館や教育機関など多彩なキャリアを築いています。

パーソンズ・スクール・オブ・デザイン

ニューヨークの名門デザイン学校「パーソンズ・スクール・オブ・デザイン」では統合的なカリキュラムを採用。学生は業界との提携や留学に参加することができます。

芸術の中心地であるニューヨーク・シティの地の利を活かして、出版社、政府機関、ファッション業界、ホテル、旅行業界などでフィールド・リサーチやインターンシップなどの実践的な経験を積むことができます。

コロンビアカレッジ・シカゴ

コロンビアカレッジ・シカゴは芸術に特化した私立大学です。ファッション写真、商業写真、ファインアート写真などから専攻を選べます。

最終学年では、コロンビアのアーバンアート・フェスティバルで最終展示を行い、就職につなげていきます。

ケント州立大学

オハイオ州ケント市にあるケント州立大学はリベラルアーツコースと実践的なデジタル写真学校のバランスが取れたプログラムに重点を置いています。

写真学学士号プログラムに加え、フォトジャーナリズムの副専攻を開講する米国でも有数の学校です。

カナダ

トロント・メトロポリタン大学

トロント・メトロポリタン大学(旧ライアソン大学)はカナダで最も古いフィルム・デジタル写真学部のひとつを開講しています。サーティフィケート・プログラム、学士号、短期コースなど、さまざまなコースがあります。

芸術とビジネスの両方の観点から写真教育に取り組んでおり、一流アートギャラリーでのインターンシップの機会や国際交流プログラムにも力を入れています。

オンタリオ・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザイン大学

オンタリオ・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザイン大学は州立の芸術大学で、国内屈指の写真学校のひとつです。

写真学の学士号プログラムは、商業写真よりは芸術的なアプローチに重点を置いていると言われています。

イギリス

ロイヤル・カレッジ・オブ・アート

ロイヤル・カレッジ・オブ・アートは、イギリスのロンドンにある世界的な名門芸術大学院で、修士課程に特化しています。

写真プログラムでは学生に個人チューターがつき、個人スタジオワークが中心となるほか、さまざまなワークショップ、チュートリアル、講義、セミナー、グループ講評にも参加します。

ロンドン大学ゴールドスミス

ロンドン大学のメンバー校であるゴールドスミスは、クリエイティブ・アートの分野で世界的に有名です。

「写真学とイメージ&エレクトロニック・アーツ」「写真学とアーバンカルチャー」の2つの修士号プログラムを開講しています。

ウェストミンスター大学

ウェストミンスター大学の前身は英国最古のポリテクニックのひとつで、キャリアに直結する教育でよく知られています。

学士号やファウンデーションプログラム、ドキュメンタリー写真とフォトジャーナリズムの修士課程や写真芸術修士課程などを開講しています。

他の国の注目したい学校・大学

フランスパリ芸術大学(Paris College of Art)
スペオス(Spéos)
スペインELISAVA
イタリアアカデミア・イタリアーナ(Accademia Italiana)
ドイツケルン・インターナショナル・スクール・オブ・デザイン(Köln International School of Design)
スイスヴェヴェイ職業教育センター(Vevey Vocational Education Center)
オランダヘリット・リートフェルト・アカデミー(Gerrit Rietveld Academie)
オーストラリアフォトグラフィー・スタディーズ・カレッジ(Photography Studies College)
ロイヤル・メルボルン工科大学(RMIT)

卒業後のキャリア

海外大学や学校で学ぶ写真留学

アーティストやフォトグラファー

結婚式やイベント撮影、商業写真など多様な仕事に対応。企業所属もしくはフリーランスの写真家として活躍するほか、ギャラリーや展示会でアーティストとして作品を発表することもあります。

メディア業界のフォトジャーナリスト

雑誌やニュースメディアで写真や映像撮影を担当します。

自身のインターネットメディアを持って活動することもできます。

広告業界

出版社や広告代理店で、ビジュアルコンテンツを手掛けるアートディレクターやコンテンツクリエイターとしてのキャリアを追求できます。

写真の教育や研究職

大学や専門学校で写真の講師として教える道や、研究者として視覚文化や写真史の研究を続ける道もあります。

Q&A

Q.海外で写真学を学ぶためにどんな準備が必要ですか?

海外の専門学校や大学に行くためには、まずは語学力が必要です。

また、ポートフォリオ(作品)の提出が求められる場合もあります。もし今までに写真やアートを学んだことがなく「どのようにポートフォリオを制作すれば良いのかわからない」という人の場合には、「ファウンデーションプログラム」と呼ばれる基礎コースを最初に受講するのがおすすめです。

大学や大学院に出願する場合は最終学歴の成績も合否の大事なポイントです。海外大学や大学院に進学する場合のスケジュールや基準については、下記の記事でも詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね!

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Q. 学費以外に必要な費用は何ですか?

写真学では、学費以外にも以下の費用がかかる場合があります。

  • 機材費:カメラ、レンズ、三脚、照明器具など。
  • ソフトウェア:Adobe PhotoshopやLightroomなどの編集ツール。
  • 制作費用:プリントアウトや展示用のフレームなど、プロジェクト制作に必要な材料費。
  • 海外渡航費:渡航費や現地での生活費、保険代など。

Q. 写真学留学で得られる資格にはどんなものがありますか?

写真学の学位を取得すると、以下のような資格が得られます。

  • 学位:卒業する教育機関によって、学士号や修士号、ディプロマなど
  • 業界認定資格:Adobe認定資格(Adobe Certified Professional)など、写真編集やデザインに関連する資格。

Q. どのように学校を選んだらいいですか?

まずは、写真を通じてどんな将来をイメージしているかを考えてみる必要があります。ファッションや商品撮影、ウェディングほか商業写真、フォトジャーナリズム、写真と映像の両方、自然写真…ほか、やりたい分野とマッチするコースを持つ学校を選びましょう。

また、経歴や現在のポジションも関係があります。すでに写真やアートの仕事についている人のキャリアアップであれば大学院、基礎から学びたい人であれば専門学校やファウンデーションプログラム、総合的に学んで大学卒業資格もとりたいなら大学…という具合に、教育機関を選ぶことも重要です。

写真留学に興味が湧いたら

ここまで海外写真留学についてお伝えしてきました!

「早く写真について学びたい!」

そんな気持ちになった方もいるのではないでしょうか。

学校を選ぶ際はランキングだけでなく、予算やキャリアプラン、留学先の治安や気候、自分と留学先の国民性や相性にも合わせて留学先を選ぶことが大切です。

1年以上の長期間行けるのか、それとも短期のワークショップやエクステンション講座、語学とあわせた選択科目がいいのか…などなど、写真を学ぶ選択肢はたくさんあります。

「いろんな学校やコースを比較したい」
「実際にかかる費用を計算したい」
「合格の可能性を知りたい」

そんな方には、詳しいパンフレットや資料もお届けしています。まずはじっくり自分と照らし合わせながら、検討してみてくださいね!

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