カナダの英語はどうなの?カナダが留学先としておすすめの理由

多くの留学生が英語を学ぶ国であるカナダ。カナダは、なぜこれだけ英語を学ぶ留学先として人気があるのでしょうか。

カナダは英語圏の国の中でも、日本人になじみのある英語が使われています。日本の学校で習った標準的な北米英語で日本人には聞き取りやすく、そのため多くの日本人留学生が訪れます。

さらに世界中から留学生が訪れるため、多種多様な文化圏の人々と交流したい方にもぴったりです。

また四季折々の景観が見られたり、アクティビティを楽しめたりするのも魅力です。夏はカヌーやハイキング、冬はスキーやスケートなどが人気です。勉強だけでなく、遊びも目いっぱい楽しめるのもカナダが人気の理由の一つといえます。

この記事では、カナダが留学先として人気の理由や英語を学ぶ方法、留学費用の目安についてご紹介します。

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カナダの公用語は「英語」と「フランス語」

カナダ英語留学

留学先として人気のあるカナダの公用語は、「英語」と「フランス語」の2つです。

人口の約60%が英語を、約26%がフランス語を話すとされています。どちらも公用語として尊重され、連邦機関内の使用において、平等な地位と権利、特権が付与されるようになっています。

フランス語を話す人の多くはケベック州に住んでいます。そのほか、オンタリオ州、ニューブランズウィック州などにも、大きなコミュニティがあるとされています。

カナダの公用語が2ヶ国語になった背景は、カナダ建国時にまでさかのぼります。

1500年代、セントローレンス川周辺から北米東海岸の地域は、フランスの植民地下にありました。その後1600年代にフランから来た入植者により、アケイディアやケベックなどが大きく影響を受けたのです。

その後、イギリスの植民地となってからは、英語の各州政府の言語となりました。ただしカナダ政府は入植者双方の言語を認め、英語だけでなくフランス語も国会や連邦法廷での使用が可能となったのです。

英語を公用語とする都市

カナダの国としての公用語は2言語ですが、さらに州ごとに公用語が定められています。そのため英語を学びたいなら、英語を公用語とする都市を選びましょう。

フランス語のみを公用語としている州は、「ケベック州」のみです。また「ニューブランズウィック州」では英語とフランス語が公用語となっています。

カナダが英語留学先として人気の理由 

カナダ英語留学

カナダは英語を学ぶための留学先として人気があります。ここではカナダが人気の理由を紹介します。

留学先の選択肢が多い

カナダは英語を学ぶ留学先として人気があるため語学学校の数が多いのが特徴です。

その数の多さから各校が切磋琢磨し、良い質やサポートを行うように努力しています。

また母国語禁止ポリシーがある学校や、国籍割合を調整している学校など、特色のある学校が多くあります。そのため、自分に合った学校を選び、しっかりと学ぶことができます。

さらに大学や専門学校と提携している学校も多く、留学が終わったあともサポートしてもらえます。

標準的英語を身に付けられる

カナダで日常的に話されている英語は標準的な北米英語です。そのため自然で世界のどこでも通じやすい英語を身に付けるのに適しています。

アメリカ英語よりのアクセントを使用する人が多く、アメリカ英語を聞きなれている日本人にとっては馴染みやすいとも言われています。

国際色豊かで留学生が多い

カナダは世界中から人々が集まって暮らす多文化社会です。自然、教育、人柄などがまじりあった多様な社会であり、さまざまな英語や文化を学べるのも魅力です。

また世界中から留学生が集まるため、さらにさまざまな国や文化と触れ合うことができます。

観光地が多く楽しみながら留学できる

カナダは旅行先としても人気があり、観光地も多くあります。スキーやカヌー、トレッキングなど四季折々のアクティビティも楽しめます。

そのため勉強だけでなく、遊びも目いっぱい楽しめるのが魅力です。

カナダで英語を学ぶ方法

カナダで英語を学ぶには、私立語学学校や、大学付属の大学進学準備コース、実用英語がマスターできるESLなどの方法があります。

ここでは私立語学学校とカレッジ・大学付属のESLについてご紹介します。

私立語学学校

私立語学学校では外国人向けの英語コース(ESL:English as a Second Laguage)で学ぶことができます。

私立の語学学校は300校を超えており、特にバンクーバーやトロントなどの大都市に集中しています。生徒数が多い学校で200人前後、クラスは10~15人ほどの少人数で授業を受けるというケースが多いです。

カレッジや大学付属の学校と比べて、入学時期は定められていません。ほとんどの大学が、1~4週間単位で入校日を設定しており、定員に達した時点で締め切る方式が多いです。国籍制限を設けている学校では、学校全体の定員とは別に国ごとの定員(学校全体の25~35%)を設けている場合があります。

私立の語学学校では英語初心者から入学でき、コミュニケーション力の向上や発音の矯正、会話力アップといった総合的な英語力を上げることに力を注いでいます。学校によってはカレッジへの進学準備コースやTOEFL(r)対策クラスを設けています。医療英語や法律英語など、分野別の英語コースを設けている学校もあります。

カレッジや大学付属のESL

カレッジや大学付属のESLは、大学かカレッジの付属機関として運営されているのが一般的で、学期が設定されていることが多いです。私立のESLとは異なり、最低でも1学期(約4ヶ月)もしくはその半分の2か月を最低ラインに受講することを条件にしています。

クラスは、英語のレベルや目的別に用意されています。日常英語を学ぶクラスもありますが、進学希望者向けのカリキュラムが組まれている学校が多いです。

カレッジや大学付属のESLは中級以上の英語力を身に付けたい方、学部やカレッジの単位が欲しい方、ホテル・観光コースなど専門的な英語を学びたい方におすすめです。

また学校によっては大学進学準備コース、さまざまな分野の英語力を身に付けられます。

カナダのESLは私立や大学付属問わず、放課後に芸術鑑賞、史跡の見学、交流パーティーなどのアクティビティが用意されているのが特徴です。学校によっては留学生の相談にのってくれるアドバイザーが常駐しているところもあります。

授業料や滞在費の目安

授業料は、私立語学学校と大学・カレッジ付属校で大きくは異なりませんが、付属校のほうがやや高めの傾向があります。

ここでは授業料と滞在費の目安をご紹介します。

授業料の目安

・4週間
私立語学学校 11~20万円

・12週間
私立語学学校 20~30万円

・半年
私立語学学校 50~60万円
カレッジ 50~60万円(1学期4ヶ月)
大学 60~70万円

・1年
語学学校 100~120万円
大学 180~400万円
カレッジ90~140万円

滞在費の目安

留学には授業料だけでなく、滞在費も必要です。ここでは留学生活を送る上で必要な費用についてご紹介します。

・住居費
アパートの場合は4~8万円/月、ホームステイの場合は8~10万円/月かかります。大学などの場合、寮があればそこに住むこができます。

・生活費
食費、光熱費、通信費、娯楽費などがかかります。

住む都市によって物価が異なりますが、3~8万円/月ほどは考えておきましょう。

・保険料
カナダの州の中には、留学生は公的医療保険を取得できない州もあります。そのためカナダに留学する際には日本の海外旅行傷害保険に入るのが一般的です。

保険会社やプランによりかなり費用が異なるので、必ず確認しておきましょう。

カナダは英語を学ぶ留学先として人気の国

カナダは留学先として人気があり、世界中から留学生が訪れます。英語がわかりやすく、多様な文化が学べるので、日本人留学生も多く滞在しています。また観光地が多いのもカナダの魅力です。

英語を学ぶ方法としては、私立語学学校、カレッジや大学付属の語学学校などの方法があります。コースもいくつか分かれていますので、自分が希望する将来に合わせた方法を選びましょう。

留学費用と計算する際には、授業料だけでなく滞在費なども合わせて考える必要があります。学校や住む都市によって総費用はかなり異なってきますので、しっかり確認しておきましょう。

(留学プレス編集部)

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