留学中に起きるホームシック。経験者が伝える乗り越え方とは?

こんにちは。フリーランスシッターの橘かりんです。今回は留学中に訪れる「ホームシック」との向き合い方についてお伝えしていきます。

海外生活で起きる4つの波、ホームシックが起きやすい時期、ホームシックへの対処方法、そしてホームシックを乗り越えた先にあるものについて、自分の経験を交えてご紹介します。

海外に慣れている人でも、語学が堪能な人でもホームシックになる可能性はあります。「自分はホームシックにはならない」と思いこまず、ぜひ参考にしてください。もしホームシックが襲ってきたとしても、きっと冷静に対処できます。

ホームシックとは?

ホームシックの乗り越え方

長い間育ってきた生活から離れて海外での生活に変わると、全てのことが異なり驚くことがでてきます。

社会のルール、国民性、食事、言語、気候などの環境変化。それに加え家族や親しい友人がいない中で一人で頑張っていかなければいけない精神的状態で過ごしていくのは簡単ではないですよね。

自分の生まれ育った環境から新しい生活を始める時に、家族や故郷のことがとても恋しくなり憂鬱な状態になることがホームシックといわれています。

ホームシックにおける4つの波

私の場合カルチャーショックとホームシックは関連性がありました。

カルチャーショックとはその多くが一時的な物です。違いを簡単に受け入れられるものから「えー!日本じゃ考えられない」となんだか面白いものまでさまざまです。

しかし中には受け入れるのに時間がかかることもでてきます。それらが続いていったことでホームシックに繋がっていく原因になりました。

私の海外生活では、主に4つの波がありました。

ハネムーン期

見るもの全てが新鮮かつ刺激的で心が踊っている時期。

ショック期

生活に慣れていくと、文化の「違い」が目について嫌になってくる時期。

回復期

徐々に文化の違いを認め受け入れられるようになってくる時期。

適応期

異国の地での生活に馴染み暮らしやすくなってくる時期。

私の周りで同じように留学をした人の話を聞くとだいたい1ヶ月〜3ヶ月ぐらい立った頃にショック期がくる人が多いように感じました。

どのような時になりやすい?

生活していると「上手くいかなさ」にぶつかっていくことが増えていきます。

自分の語学力のなさに落ち込む、気を許して話せる話し相手がいない、一人で頑張っていかなきゃいけないプレッシャー、日本の友人のSNSを見て羨ましく見えてしまう、ホームステイやシェアハウスであれば人と暮らすことのストレスなど、キッカケは様々です。

小さなストレスの積み重ねがホームシックになっていきます。

ホームシックの向き合い方

ホームシックと向き合っていくために有効なポイントをお伝えします。

ホームシックだと受け止める

「大丈夫」「まだできる」が口癖になると苦しくなります。ホームシックは悪いことではないので、「今ホームシックなんだ」と認めてあげてとにかく無理をしないことが大切です。

ガス抜きが必要な時なので、今やらなくてよいことは極力やらないでおきましょう。

信頼している人と連絡をとる

家族や友人、パートナーの人へ連絡をとり話を聞いてもらうことは大事だと感じました。

その時に必要なのはホームシックから抜け出すための解決ではありません。話すことで心の整理にもなります。

心の中にあるもやもやを話して受け止めてくれたり、ポジティブな言葉で応援してくれる人がいるおかげで「私はひとりじゃない」と感じることができます。

自分の好きな時間を確保する

映画を見たり、本を読んだり、知らない場所にでかけたり。何か夢中になれることがあると考えなくて良い時間を作れます。リラックスできる時間はとても助けになります。

適度な運動をする

体を動かす事でストレスは緩和され多少のもやもやを消すことができます。お風呂につかったりストレッチも体の緊張をほぐしてくれるので効果的です。一緒に友達とウォーキングなんかもいいかもしれないですね。

自分の機嫌をとってあげる

自分が辛い状況の時に周りが楽しそうにしていると比べてしまい、悲観的になってしまったりしますよね。周りの人の状況に敏感に反応してしまう時があると思います。

私の場合は特にコロナ禍でしたので、人それぞれの制限があった中の留学でした。

そんな時は「見ざる・言わざる・聞かざる」の3拍子です。今の自分にとって何が必要なのかを優先し、自分に関係のないことは言わない、見ない、聞かない。自分にとって気分良くいられる時間を過ごす事を心がけるのがポイントです。

ホームシックを乗り越えた先にあるもの

ホームシックが長い人もいれば、短い人もいます。何年経ってもホームシックになる人もいます。ホームシックが終わればまた新たなホームシックがあなたを襲ってくるかもしれません。

しかし絶対に言えることは、ホームシックを乗り越えたときには「今までこう思っていた私」から「考える視野が広がった私」になっているということです。

ホームシックは自分の持っている概念が180度ひっくりかえるということ。これは経験した人にしかわからない体験にはなりますが、ひっくり返った瞬間から落ち着ける場所へ自然と軌道を修正していくんです。

ホームシックを乗り越える過程で、これまで自分が辿ってきた道ではなく、また新しく道をつくった方向を受け入れ始めます。

異国の地で生活をしているわけですから、簡単なことではありません。その時の心境は終わりが見えないものと感じる人もいると思いますが、必ず終わりは来ます。

立ち向かわなくても時間が解決してくれたりもします。未開発の自分に生まれ変われると信じましょう。とことん悩んでゆっくりあがっていけば良いと思います。ホームシックは必ず自分の成長に繋がっていきます。

ホームシックの乗り越え方
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