マルタ島の治安はどうなの?留学前に知っておきたいマルタ島の治安情報

マルタ島は地中海中央部にある島です。マルタ共和国の主島であり、首都のバレッタがあります。中世の街並みと美しい海を擁している島で、観光地としても人気がある場所です。

古代から中世までの遺跡が点在しており、首都のバレッタは街全体が世界遺産に登録されています。

マルタ島は留学先としても人気があります。それはマルタ島がヨーロッパでも屈指の治安の良さを誇るためです。そのため勉強はもちろん、気軽に街へと遊びに出ることもできます。さらに温暖な気候のため、自然災害が少ないのも魅力の一つです。

また観光地に囲まれているので、授業後や休日には気軽に観光に出かけられます。

この記事ではマルタ島の基本情報や留学前に知って起きたい治安に関する情報、注意点などをご紹介します。

マルタ島とは

マルタ島の治安

マルタ島は地中海に浮かぶ島で、マルタ共和国の主島です。マルタは1964年にイギリスから独立した地中海で唯一の国として知られています。

首都のバレッタでは多くのビルが立ち並ぶ一方で、大聖堂や宮殿、城塞など中世の街並みも残っています。バレッタは16世紀にオスマン帝国の攻撃を防ぐべく、聖ヨハネ騎士団が建設した要塞都市で、都市全体が世界遺産に登録されています。

時差と気温

日本との時差は8時間です。

地中海性気候の温暖な気候で、11~4月の平均気温は14度、5~10月の平均気温は23度です。

6月中旬~9月中旬はサマーシーズンと呼ばれ、強い日差しが降り注ぎます。30度を超える日も多いため、帽子、サングラス、日焼け止めなどを用意しておきましょう。

10~3月は雨季となり、その中でも11~2月は天気が崩れることも多いです。また朝と晩の寒暖差が激しいため、カーディガン、ジャケット、コートなどの防寒具の用意が必要です。

公用語

公用語はマルタ語と英語、イタリア語を話せる人も多いです。

マルタ語の約65%はアラビア語が語源で、残りの35%は他の宗主国の言葉が混ざったものとされています。

最後の宗主国はイギリスで、1964年まで164年間統治されていました。第2次世界大戦後に、英語が公用語に指定されます。

宗教

ローマ・カトリック主な宗教として信仰されています。教会を訪れる場合、肌を露出した格好は避けましょう。また入る際に帽子を脱ぎます。

シエスタの習慣

マルタには「シエスタ」と呼ばれる昼寝の習慣があります。そのため13~16時ごろまで多くの店が閉まっています。

マルタ島の治安はどうなの?

マルタ島の治安

マルタ島の治安は、海外の中でも比較的良好です。その治安の良さと温暖な気候、多数の観光地があることから、多くの観光客が訪れる場所です。

留学生にも人気の場所

マルタ島は留学先としても人気です。

マルタ共和国全体で英語学校が約40校あり、それぞれのレベルや目的に合わせてプログラムが用意されています。

ビジネスマンなどの上級者向けのクラスだけでなく、30歳以上、50歳以上など年齢制限のあるクラスなど特色あるクラスが多いのも特徴です。

また留学生の約9割がヨーロッパ圏の学生であることも特徴の一つです。学校ごとに偏りはありますが、日本人は全体の約3%とされています。

そのため「日本人の少ない場所に留学したい」「日本語を使わない環境に身を置きたい」と考えている人にもおすすめです。

さまざまな国から来た留学生と交流することで、国際感覚も身に付くでしょう。

治安は良いが日本と同じような行動は避けよう

マルタ島の治安は非常に良好のため、夜の外出でも一般的な注意のみで大きな危険はありません。しかしあくまで他の海外に比べて良好ということなので、日本と同じような気持ちでいることは危険です。

特に夜の繁華街で一人歩きは避けましょう。また人込みでは貴重品管理に気を配ることが大切です。

万が一トラブルがあった場合は、警察(112)に連絡しましょう。もしくは在イタリア日本大使館(ローマ)に連絡します。

マルタ島での防犯対策

マルタ島の治安

マルタ島では凶悪な犯罪はほとんどありませんが、スリや窃盗、車上荒らしなどの犯罪が起こっています。

そのため一般的な防犯対策は必ず行いましょう。

特に犯罪被害の危険地域とされているのが、繁華街のパーチャビル周辺です。パーチャビルは娯楽施設が集中しており、酔った人が深夜まで騒いでいることがあります。

口論からの傷害事件や麻薬などが流通しているとの情報があるため、特に夜間には近づかないようにしましょう。

防犯対策はしっかりと行おう

治安が良くても、一般的な防犯対策は必要です。

たとえば以下の点に気を付けましょう。

・貴重品は携帯する

貴重品は常に携帯しましょう。日本では席にバッグなどを置いたまま席を離れることもありますが、海外でこれは危険です。学校、カフェ、レストランなどで席を離れる時は必ずバッグや貴重品を持ち歩きましょう。

自分のものは自分で管理することが鉄則なので、たとえ友人が一緒でも貴重品だけは常に携帯することが大切です。

・危ない場所には近づかない

路地裏や繁華街など、危険と言われている場所には極力近づかないようにしましょう。人気が無い場所はたとえ昼間でも近づかないようにするのが無難です。

また友人と一緒にいる時でも、夜遅くまで出歩かないようにしましょう。

・スリや窃盗に気を付けよう

マルタ島では観光客を狙ったスリや窃盗事件が発生しています。特に人の多い都市部で多く発生しているので、注意が必要です。

危機感を持ち、所持品はしっかりと管理しましょう。また多額の現金を持ち歩かないようにすることも大切です。

留学前にマルタ島の治安をチェックしておこう

マルタ島はヨーロッパ圏でも随一の治安の良さを誇ります。さらに温暖な気候で留学生も多く、観光地に囲まれている場所から、留学生にも人気がある場所です。

そのため留学を考えている人にとっては多くのメリットがある国といえます。しかしいくら治安が良くても、日本と同じ感覚でいてはいけません。日本では女性でも夜間に一人歩き出来る場所がありますが、海外では危険と思っておきましょう。

また貴重品は常に携帯しておくことが大切です。

治安の良さは留学先を選ぶ上でとても重要なチェックポイントです。

マルタ島に限らず、留学先として考えている場所の治安をまずチェックしておけば、安心して留学できるでしょう。

(留学プレス編集部)

マルタ島の治安
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