日本人留学生に人気が高いニュージーランドの中学・高校留学。
教育の質の高さや温かい国民性、治安の良さから、小学校留学も年々増えてきています。
北米やヨーロッパの中学・高校の学費が高騰するなか、留学費用が相対的に抑えられる点もニュージーランドの人気につながっています。
この記事では、ニュージーランド北島オークランドとその周辺エリアにある学校を中心にご紹介していきます。
たくさんの学校があるなか、留学生の受け入れに前向きで、留学生サポート体制が充実している学校に特に焦点をあてたリストとなっています。
学校情報は随時更新中です。ぜひチェックしてくださいね!
※あいうえお順
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ニュージーランドの小学校/オークランド周辺
ガルフ・ハーバー・スクール
・オークランド北部の公立共学小学校
・美しい海岸沿いにある自然豊かな環境
・親子で滞在できる短期ステイプログラムも
場所 | オークランド北部(ガルフ・ハーバー) |
学校区分(公立、私立、準公立) | 公立 |
共学・女子校・男子校 | 共学 |
生徒数(うち留学生数) | 570人(8人) |
教育年数(学年) | Year 1-6 ※日本の5,6歳~小5 14歳まで対象の短期プログラムもあります。 |
滞在先(ホームステイ・寮・その他) | ホームステイ |
最短留学期間 | 1週間~長期 (ターム1とターム3の繁忙期にはシーズン料金が適用されます) |
奨学金の有無 | 無し |
マラエタイ・ビーチ・スクール
・自然の恵みあふれる小学校
・NZ有数の美しい海沿いの街
・尊敬やレジリエンスを重視した教育方針
場所 | オークランド郊外(マラエタイ) |
学校区分 | 公立 |
共学・女子校・男子校 | 共学 |
生徒数(うち留学生数) | 470人(43人) |
教育年数(学年) | Year1-8 ※5歳-日本の中1 |
滞在先(ホームステイ・寮・その他) | ホームステイ |
最短留学期間 | 2週間 (1ヶ月以上の学生が優先) |
奨学金の有無 | 2026年に1年間在籍する学生を対象に1学期間の授業料免除 |
ニュージーランドの中学・高校/オークランド周辺
オークランド・グラマースクール
・部活動のジャンル100以上
・NCEAとケンブリッジ式の2カリキュラム制
・日本語教師や日本在住経験スタッフがサポート
場所 | オークランド中心部 |
学校区分 | 公立 |
共学・女子校・男子校 | 男子校 |
留学生数 | 130人(うち日本人学生5人) |
教育年数(学年) | Year9-13 ※日本の中2-高3 |
滞在先(ホームステイ・寮・その他) | ホームステイ |
最短留学期間 | 2学期間 |
奨学金の有無 | ◆トップ・スカラー 3,000ドル 対象条件=IELTS5.5相当の英語力、日本での成績が優秀であること、在籍1年以上 ◆500ドルラグビー選手奨学金 総合的に優秀と認められ、学校のラグビー部に参加希望の学生。 最低2学期間(ターム2~3)在籍。 |
セイクレッド・ハート・カレッジ
・国内トップクラスの学業レベル
・100年の歴史を持つカトリック系男子校
・スポーツと音楽の上位校
場所 | オークランド(グレンダウィー地区/オークランド中心部から車で約20分) |
学校区分(公立、私立、準公立) | 準公立 (ステイト・インテグレイテッド) |
共学・女子校・男子校 | 男子校 |
留学生数 | 66 |
教育年数(学年) | Year 7-8 ※日本の小6-中1 Year 9-13 ※日本の中2-高3 |
滞在先(ホームステイ・寮・その他) | ホームステイ・寮 11-13歳の学生は両親・ガーディアン(Designated Caregiver)の帯同を推奨 |
最短留学期間 | 1学期 ※長期留学生優先 |
奨学金の有無 | 個別に検討 |
セント・ピーターズ・カレッジ・オークランド
・カトリック系男子校
・NZトップクラスの優秀な学業成績
・スポーツと音楽に重点
場所 | オークランド |
学校区分(公立、私立、準公立) | 準公立 (ステート・インテグレイテッド) |
共学・女子校・男子校 | 男子校 |
留学生数 | 70人 |
教育年数(学年) | Year 7-13 ※日本の小6-高3 |
滞在先(ホームステイ・寮・その他) | ホームステイ |
最短留学期間 | 6か月 |
奨学金の有無 | 有り(学業成績ベース) |
セント・メアリーズ・カレッジ
・成績トップクラスの女子校
・音楽プログラムでは受賞歴も
・個別進度に合わせた柔軟な授業体制
場所 | オークランド中心部(ポンソンビー) |
学校区分 | 準公立 |
共学・女子校・男子校 | 女子校 |
生徒数(うち留学生数) | 1000人(45人) |
教育年数(学年) | Year7-13 ※日本の小6-高3 |
滞在先(ホームステイ・寮・その他) | ホームステイ |
最短留学期間 | 1学期(約10週間) |
奨学金の有無 | 音楽奨学金:$500 成績ベース奨学金:$1000 |
タカプナ・グラマースクール
・国際バカロレア認定校
・「家族システム」による学生サポート
・副校長は日本語に精通
場所 | オークランド |
学校区分 | 公立 |
共学・女子校・男子校 | 共学 |
留学生数 | 170 |
教育年数(学年) | Year9-13 ※日本の中2-高3 |
滞在先 | ホームステイ |
最短留学期間 | 2学期間 |
奨学金の有無 | 無し |
ハウィック・カレッジ
・NZトップレベルのスポーツ強豪校
・ダンス/舞台芸術で海外でも活躍
・アウトドア教育、ホスピタリティ科目なども人気
場所 | オークランド東部 (オークランド市内からバス・フェリー・車で約30分) |
学校区分(公立、私立、準公立) | 公立 |
共学・女子校・男子校 | 共学 |
生徒数(うち留学生数) | 約45-55人(短期・長期含む) |
教育年数(学年) | Year9-13 ※日本の中2-高3 |
滞在先 | ホームステイ |
最短留学期間 | 1学期 |
奨学金の有無 | 下記に該当する場合に検討 ・学業/スポーツ/舞台芸術で突出した成績がある ・競技会レベルの代表歴と実績を持つ |
ボタニー・ダウンズ・セカンダリーカレッジ
・生徒中心の学習モデル
・生徒と教師が強い絆で結ばれる「家族」システム
・トップレベルの学業成績
場所 | オークランド(イースト・タマキ地区/中心部から車で約40分) |
学校区分(公立、私立、準公立) | 公立 |
共学・女子校・男子校 | 共学 |
留学生数 | 147 |
教育年数(学年) | Year 9-13 ※日本の中2-高3 |
滞在先(ホームステイ・寮・その他) | ホームステイ |
最短留学期間 | 1学期 |
奨学金の有無 | なし |
マウント・アルバート・グラマースクール
・NZトップクラスのスポーツ強豪校
・最先端の農学カリキュラム
・100年以上の歴史
場所 | オークランド(マウント・アルバート地区) |
学校区分 | 公立 |
共学・女子校・男子校 | 共学 |
留学生数 | 150 |
教育年数(学年) | Year 9-13 ※日本の中2-高3 |
滞在先(ホームステイ・寮・その他) | ホームステイ |
最短留学期間 | 6か月間 |
スポーツ・課外活動 | ラグビー、サッカー、水泳、バスケットボール、ネットボール等。 その他にも多くの部活やクラブがあります。 |
奨学金の有無 | 有り(学業やスポーツの成績を考慮) |
マウント・ロスキル・グラマースクール
・ダンス・音楽に強い
・スポーツアカデミーあり
・日本語で相談できるスタッフが在籍
場所 | オークランド(マウント・ロスキル地区/中心部から車で約20分) |
学校区分 | 公立 |
共学・女子校・男子校 | 共学 |
留学生数 | 85 |
教育年数(学年) | Year 9-13 ※日本の中2-高3 |
滞在先(ホームステイ・寮・その他) | ホームステイ |
最短留学期間 | 1学期 |
奨学金の有無 | 無し |
マッセイ・ハイスクール
・日本人の留学生部長が在籍
・ラグビー教育で有名
・ハーバード大学奨学生も輩出!学業にも重点
場所 | オークランド西部 (オークランド中心部から約20分) |
学校区分(公立、私立、準公立) | 公立 |
共学・女子校・男子校 | 共学 |
生徒数(うち留学生数) | 2000人(34人:うち22人は日本人の学期留学生) |
教育年数(学年) | Year9-13 ※日本の中2-高3 |
滞在先(ホームステイ・寮・その他) | ホームステイ |
最短留学期間 | 8週間 |
奨学金の有無 | 《校長先生の奨学金》 学業、スポーツ、その他の面で有望な生徒に対し授業料10%減額 《インターナショナル・スカラーシップ》 Year12の成績優秀者はYear13の授業料30%減額 |
ローズヒル・カレッジ
・「尊敬」「責任」「思いやり」を重視
・地元との繋がりや留学生イベントがある
・国際標準の教育システム
場所 | オークランド |
学校区分(公立、私立、準公立) | 公立 |
共学・女子校・男子校 | 共学 |
留学生数 | 48 |
教育年数(学年) | Year9-13 ※日本の中2-高3 |
滞在先(ホームステイ・寮・その他) | ホームステイ |
最短留学期間 | 4週間 |
奨学金の有無 | 無し |
ワイウク・カレッジ
・海に近く自然あふれる田園型キャンパス
・NCEA平均85%の合格率を誇る学業成績
・多彩なスポーツ施設があるキャンパス
場所 | オークランド (オークランド中心部から約1時間/ワイウクエリア) |
学校区分 | 公立 |
共学・女子校・男子校 | 共学 |
生徒数(うち留学生数) | 950人(62人) |
教育年数(学年) | Year9-13 ※日本の中2-高3 |
滞在先(ホームステイ・寮・その他) | ホームステイ |
最短留学期間 | 4週間 |
奨学金の有無 |
ワイタケレ・カレッジ
・国際部に日本人スタッフメンバー在籍
・留学生に親身でフレンドリーな現地学生
・留学生が大切にされる環境
場所 | オークランド西部 (オークランド中心部まで公共交通機関で約40分) |
学校区分 | 公立 |
共学・女子校・男子校 | 共学 |
生徒数(うち留学生数) | 2000人(29人) |
教育年数(学年) | Year9-13 ※日本の中2-高3 |
滞在先(ホームステイ・寮・その他) | ホームステイ |
最短留学期間 | 1学期(8週間~) |
奨学金の有無 | 無し |
ワン・ツリー・ヒル・カレッジ
・国内屈指の美術コレクションを持つ学校
・留学生をサポートする専任の教師
・学生一人ひとりに合わせた個別の時間割
場所 | オークランド(都心部から約10分) |
学校区分(公立、私立、準公立) | 公立 |
共学・女子校・男子校 | 共学 |
留学生数 | 29人 |
教育年数(学年) | Year9-13 ※日本の中2-高3 |
滞在先(ホームステイ・寮・その他) | ホームステイ |
最短留学期間 | 1学期 |
奨学金の有無 | 留学2年目以降、優秀な学生を対象に最大25%の奨学金適用 |
ニュージーランドの教育を知るには?
ニュージーランドの教育は、いろんなことに興味がある人や自分の可能性を伸ばしたい人にピッタリのカリキュラム。
「やりたいことを見つけたい!」「将来につながる仲間が欲しい!」という性格の人なら、ニュージーランドの学生ライフはきっと幸せなはず。
ニュージーランドの詳しい教育制度や仕組み、学費について詳しく知りたい人はこちらの記事も参考にしてください。
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オークランド高校留学フェア
2025年5月27日に、ニュージーランド大使館にて留学エージェント等教育パートナーを対象にした「オークランド高校フェア」が開催されます。(主催:ニュージーランド大使館 エデュケーション・ニュージーランド)
マウント・アルバート・グラマースクールをはじめ、オークランドエリアの15校の中学/高校担当者が来日します。詳細についてはEducation New Zealandのニュースレターを通じてのお知らせとなりますので、まずはニュースレター購読をご登録ください。
《情報提供》ニュージーランド大使館 エデュケーション・ニュージーランド